はじめまして。kayoです。
2012春~夏にかけて、授業を毎週レポートしていきます!
*第1回目は・・・*
ガイダンス ブライダルフォトグラファーに求められる資質。
機材購入の注意点、カメラの構造について、人物撮影基本。
人物撮影(1) コミュニケーション。フォーカスロック
酒井先生、harukaさん、tsukaさん、私の自己紹介から始まり、早速撮影会。
持参したカメラを取り出したけれど、初回から大ミスのメモリーカード忘れ。致命的・・
最大の注意事項ですね(この後バッテリーも切れるという・・・)。
大いに反省しながら、カメラマンとモデルを役回りしての撮影。
プロの撮影テクとして、まずは 「笑顔の引き出し方」や「ピントの合わせ方」を学びました。
<ポイント>
・カメラは動かさないで、頭をズラして笑顔をもらう
・右目でファインダーを覗いて、左目も開けて撮影できると便利
・シャッターを切るタイミングは間を置かない
・モデル(特に新婦&女性)の笑いすぎに注意して撮影
・ピントは目に合わせるとちょうどいい(全身の場合は、絞り4.5が合いやすい)
・同色のもの(白ドレスと白壁とか)や窓でのピント合わせは、合いにくいからしない など
これらを考えながらスピーディに撮影すると、焦る焦る

カメラマンとしての資質を習ったところで、頭の働きも習ったけれど、
「理論」と「感情」と「運動」をつかさどる3カ所の脳を同時に働かせるとのこと。
そこに ”余裕” を生み出せるようになるまでは、だいぶかかりそうです。
また、目から鱗で学べたのは、ポテトの筒を使ってのカメラづくり。
できあがったのがコチラ


小さな穴から光が差し込み、暗い筒の中を通って、パラフィン紙に映し出されたのは、逆さ絵!
なぜ逆さに写るのか、その逆さ絵を元に戻す原理など、カメラ(=人間の目)の構造を学びました。
ちなみに、カメラのレンズだけ取り外してパラフィン紙を当てたときにも、同じ光景がみられて感動した。
最後に、桜満開の近くの公園へ。
遊具で遊んでる親子や、日向ぼっこしてるおじいちゃんたちに加わって、桜をバックに撮影大会。
繰り返し実践あるのみ。習うより慣れよ。まさにこれ。
しかし状況が変わると、逆光だったり、桜が頭上にあったりで、臨機応変な対応も必要なことが
よくわかりました。
2時間半の間、頭と体フル回転!これは次まで、カメラ持ち歩いて復習しないと忘れちゃいますね。
それと、モデルも体験することで、新郎新婦の立場(気持ち)も勉強でき、
両側からの気づきを持てたことが大きいと思いました。
これからもその視点で、お客さまに喜んでもらえるカメラマン目指します

今後ともよろしくお願いします。 (って、あ、こんな時間になっちゃった・・・

*kayo*