【浅草】浅草寺⑦（花まつり）

今日は

浅草寺⑦

せんそうじ。

アクセスは

東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線

東武スカイツリーライン「浅草」駅徒歩約5分。

浅草寺(せんそうじ)

東京都台東区浅草2-3-1

都内最古の寺院。

正式名称は

金龍山浅草寺(きんりゅうざんせんそうじ)。

聖観音宗(しょうかんのんしゅう)

（天台宗系単立）の

総本山で

御本尊は

聖観世音菩薩。

雷門

628年

土師真中知(はじのまなかち)の家臣

檜前浜成(ひのくまはまなり)・竹成(たけなり)兄弟が

隅田川で拾った

観世音菩薩を

祀ったのが

はじまり。

宝蔵門

花まつりへ

行ってきました。

案内板①（宝蔵門）

花まつりとは

毎年4月8日に行われる

「仏生会(ぶっしょうえ)」または「灌仏会(かんぶつえ)」

と呼ばれる行事で

仏教の開祖である

お釈迦さまの

誕生日を

お祝いする法要。

本堂前①

この日

本堂内・本堂前

五重塔前には

「花御堂(はなみどう)」が置かれ

たくさんのお花で

飾り付けた

お堂の中央には

「誕生仏(たんじょうぶつ)」

と呼ばれる

お釈迦様の仏像が

安置されています。

花御堂(はなみどう)①

花御堂(はなみどう)の

小さな釈迦誕生仏は

右手は天を指し

左手は地を指しており

（天上天下唯我独尊）

「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)」

というのは

お釈迦さまの

ご生誕時の

お言葉です。

花御堂(はなみどう)②

参拝者は

この仏像に

甘茶をかけて

お釈迦様の

誕生日を祝います。

本堂前②

甘茶とは

ガクアジサイの変種で

ユキノシタ科の植物

「アマチャ」の若葉を

煎じた飲み物のことで

花御堂(はなみどう)③

甘茶をかけるのは

お釈迦さまが

生まれたときに

9頭の龍が

天から舞い降りて

甘露を灌いだ

という

故事に由来する

とのこと。

本堂前③（白象）

摩耶夫人(まやぶにん)

（お釈迦様の生母）は

白象の夢を見て

お釈迦さまを

身ごもった

と言われているそう。

本堂①

4月8日午前10時

本堂内陣では

仏誕図を掛けて

法要が始まり

案内板②（本堂内）

本堂内陣

本堂前などに

花御堂(はなみどう)を設け

釈迦の誕生仏(たんじょうぶつ)を安置し

本堂②

釈迦の誕生を

賑やかに

お祝いします。

お釈迦さま

お誕生日おめでとうございます♡

境内①

今年は

ちょうど

桜の季節と

重なり

境内②

たくさんの

参拝客で

賑わっていました。

五重塔と宝蔵門

このブログを見たあなたへ。

ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

今日は

辰年辰月辰日。

龍神さまのご加護がありますように♡

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