中国春節映画第三弾!!現在興行成績第二位という吴京・刘德华主演「流浪地球2」を観に行きました。

 

《流浪地球2》是由中国电影股份有限公司、郭帆(北京)影业有限公司、北京登峰国际文化传播有限公司等联合出品,由郭帆执导,吴京、李雪健、沙溢、宁理、王智、朱颜曼滋领衔主演、刘德华特别演出的科幻灾难电影。

该片为《流浪地球》的前传。以提出计划将建造1万座行星发动机的时代为故事背景,讲述了“太阳危机”即将来袭,世界陷入一片恐慌之中,万座行星发动机正在建造中,人类将面临末日灾难与生命存续的双重挑战故事。

该片于2023年1月22日在中国大陆及北美地区同步上映。2023年2月9日在中国港澳地区上映

 

中文名:流浪地球2

外文名:The Wandering Earth II

类    型:科幻、冒险、灾难

出品公司:中国电影股份有限公司

制片地区:中国大陆

拍摄日期:2021年10月 至 2022年3月

拍摄地点:青岛、海口

发行公司:Well Go ・ Shaw Organisation

导    演:郭帆

编    剧:龚格尔、郭帆制片人龚格尔

主    演:吴京、刘德华、宁理、王智、朱颜曼滋、李雪健

片    长:173 分钟

上映时间:2023年1月22日

对白语言:汉语普通话、俄语、英语、印地语、法语

色    彩:彩色imdb

 

以上百度より

 

そして日本語の紹介を見つけたのでそれもこちらに載せておきます。

 

https://virtualgorillaplus.com/movie/the-wandering-earth-2-release/

 

『流転の地球2』中英米で1月下旬公開 北米版予告も公開 「ハリウッド以外でこの規模の作品ができると示す」

2019年2月に中国で公開された前作『流転の地球』は、製作費5,000万ドルに対して全世界で興行収入7億ドルという大ヒットを記録。米国、カナダ、オーストラリア、ニュージランドでも劇場公開され、4月には世界190ヶ国以上を対象にNetflixでの配信を開始した。

 

前作『流転の地球』は、太陽の赤色巨星化が数百年以内に迫り、人類が存続のために“地球ごと”太陽系を脱出するという途方もないスケールの物語が描かれた。続編の『流転の地球2』は、前作の前日譚にあたり、脱出計画の前身である“移山計画”が描かれる。前作に続き、本作も郭帆(フラント・グォ)監督が指揮。俳優の呉京(ジャッキー・ウー)が続投し、人気俳優の劉徳華(アンディ・ラウ)が新たにキャスティングされている。

公開されている北米版トレーラーでは、2044年に宇宙エレベーターが崩落したこと、2058年には月で、2075年には木星で悲劇が起き、2078年にはヘリウムフラッシュが発生したことが示されている。そこから人類の存続をかけた戦いが始まったとされており、前作の主人公リウ・チーの父リウ・ペイチアンの若き日の奮闘が描かれる。

郭帆監督は「『流浪地球2』は、クラシックなスタジオシステムの外でこのジャンルの映画を作ることに光を当てています。何百ものセットと2万人以上のエキストラ、6,000以上のVFXショットを含む巨大な規模の映画が、ハリウッド以外で実現できるということを示す重要なステップになります」と語っている。

 

映画『流転の地球』の地球は、アジア初のヒューゴー賞長編小説部門を受賞した『三体』で知られる劉慈欣の短編小説を長編映画として実写化した作品。原作小説は、日本では2022年9月に発売された劉慈欣の短編集『流浪地球』(翻訳 大森望, 古市雅子, KADOKAWA) に収録されている。

以上引用終わり

 

 

昨年上映の「流浪地球」についても書かれていますが、大きく間違ってなくてよかった!!

ということで、まず、VFX?SFX?CG?専門用語がわかりませんが、スゴ―――――――イ世界観!!圧倒されます。おかげで緊張しすぎて肩が凝ってしまいました。

まぁ、中国のテレビドラマでも結構すごいSFXなのかCGなのか知りませんけど、きれいな背景ですものね。中国だって本気で作ればこれくらいどうってことないさ。的な?

それでもハリウッド映画超えてるかもです。いやぁ~梁朝伟のハリウッド映画「shang-chi」もすごかった。←しばらくハリウッド映画見てないのですみません。けど、どうだろう、今日「流浪地球2」を一番後ろの席で見ると迫力ありました!!舞台が宇宙でしょ、その分お得感満載です。肩に力はいりました!!ジェットコースター映画です。

でも、登場人物が切ない。

 

 

吴京が演じる刘培强はまだ若い頃、後の妻になる王智演じる韩朵朵との出会いと、白血病で死別するまでを描き、刘培强は妻の死後自らの死に場所を探しにさまようという。

 

 

また、刘德华演じる图恒宇は自分のせいで妻と最愛の娘を亡くし、もう一度娘と会話をしたいために、進化したAIの開発をする。最終的にはこのAIが地球を救うことになるようですが、二人の主役の切なさに、泣いてしまいました。春節映画でなければ、イチオシですけど、悲しすぎるので、やっぱり「无名」が一番だ!!

しかし、この映画、どうやら海外アメリカ他数か国で同時上映のようですが、いいのか?!アメリカに隕石が降り注ぎ、北京と東京でその対策を成功させるって。ちょっと中華的すぎません?でも、ま、日本のゴジラだってウルトラマンだってそうだから、いいか。。。

Jeff Goldblumのでていたハリウッド映画『インデペンデンス・デイ』(Independene Day)を思い出してしまいました。SFXもすごいけど、出てる人の数もすごい。

梁朝伟より少しだけ年上の刘德华が若い!!何か加工してるのか、でも、体型は普段から変わってないから、そのままなのかもしれませんけど、小さい子供のいるパパを違和感なく演じられるなんて。吴京の好青年ぶりもなかなかでした。それにしてもアメリカ人に袖の下にタバコを渡すって通じるのか?

 

 

日本でも見られると思うので、次は日本語字幕付きで見たいと思います。