看·见殷商
北京大运河博物馆
2025年5月19日ー10月12日
行ったことのない、通州区にある「大运河博物馆」。実証されている中国の一番古い時代、殷商展があると4月に知る。しかも期限内にチケットを買えば安いと知り、すぐ買う。48元。日にちを指定しないといけない。今買うと58元。さらに上がるらしい。
5月19日。「あ、明日博物館行かなきゃ」。チケット買って2週間以上経って、突如思い出した。忘れなくてよかった。地下鉄6号線「北运河西」駅で降りる。前方は橋で運河。
徒歩4分のところにバス停があり、317に乗る。展覧会の看板あり。
15駅、25分乗って、「上马头路」で降りる。目の前が博物館。入口まで遠い。
公園になっていて、となりが写真映えするデッカい図書館。去年の夏休み、子連れでいっぱいで、予約が取れなかった。夏休みを避けていつか行く。
入口に入るのに百人くらいの列。10時20分頃。
広すぎて、どこが展示会場かわからない。インフォメーションがあるから聞けばいいんだけど、何を先に見ようか迷う。
入口から入ると小さい方の建物で(写真左↓)、外に出た、隣りがメイン展示会場。二階に渡り廊下がある。
でっかい方の建物に入ると、またまた長蛇の列。常設は無料だが、特別展は有料。当日でも、すぐ横の本屋の中でチケットを買うことは可能。
やっと入る。「陶人」。商(约公元前1600年—公元前1046年)。中心に書いてあるのは「子」。
地図は真ん中が殷墟(河南省安陽市)。
時代的に青銅器ばかりだよね。
商妇好青铜鸮(xiao)尊,是商代晚期铜器,1976年出土于河南省安阳市殷墟妇好墓,一件收藏于中国国家博物馆,另一件收藏于河南博物院。
铜人形器。イカゲームを思い出したのは私だけか?
有名な三星堆博物館からの文物もあった。
これは今年大人気の映画「哪吒2」に使われた武器の元になる青銅器の展示。
出たところにミュージアアムショップ、カフェ、本屋。
スタンプ捺し放題には常に人が座っていた。これと別に30元以上買うと捺せるハンコもあった。
一階はこの殷墟展のみ。二階、三階は「大運河」に関する常設展。外から撮るのみ。入らない。もうお昼だから食事だ!
自慢の運河。
レストランが地下一階にあるというので行く。小学生の遠足!地べたに座ってお弁当食べてたよ。博物館の通路なのに。
レストランは小さい。しかもご飯セット、麺セット。58元、68元。故宮レベル。安くない!席もほぼ満席。
レストランの階に甲骨展がある。入口で聞いてみると、VRゴーグルを装着するというものだった。殷墟展もなんだけど、この日は開始二日目。VRの入口で「没测试好」。テストが終わってない。一人128元もする。VRだったら見なくていいわ。甲骨関係の動画をネットで探して見た方がいい。
同じ地下一階、石像のみなさん。