みどりの果敢な北京生活

みどりの果敢な北京生活

6月15日。最高気温32度。最低気温21度。空気質量指数152。

Yahoo!ブログ、忍者ブログを経て、アメーバへ引っ越し。

私が短剧を認識したのは今年。スマホで見る短いドラマ。パソコンで見てもいいんだけど、スマホ用に画面が縦長になっている。

 

5月末に私がブログで紹介した、日本語の記事をもう一度。

 
短剧,通常采用单集时长15—30分钟的系列剧、集数在6集内的系列单元剧、20集内的连续剧、周播剧等多种形态。 短剧有着明确的“双短”的特点,剧集短、时长短,核心逻辑是爽 。《百度百科》
 
テレビドラマは1話1時間くらいだけど、短剧は15分〜30分のネットで見るドラマと上記に書いてある。後にもっと短い「微短剧」という単語が登場。
 
微短剧,单集时长从几十秒到15分钟左右、有着相对明确的主题和主线、较为连续和完整的故事情节的内容。
1話が数十秒から15分の、短剧よりもっと短いドラマ。
 
いまネットに溢れている大人気のドラマはほぼ1話が2、3分で全100話くらい。私の短剧歴は4カ月だが、微短剧なんて単語は数日前に知った。上記でいう微短剧をみな「短剧」と言っている。

 

私が見るきっかけになったのは微博。途中広告が結構出て来て、そこによく短剧の一部が流れる。ドラマの内容はクオリティが低く、ストーリーがひどいのも多い。

 

历总,你找错夫人了」を見た時、先が気になって、タップしたら、微信の「小程序」につながった。↓こういう感じ。この記事用に開いてみた。ちなみに私はこのドラマを見ていない。

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10話まで無料。全100話だから、残りの90話を見たかったら、9.9元課金。それは一話のみ。3か月、半年、一年(だったかな?)と料金が変わり、私は一年98元を支払ってしまった。魔が差した。

 

後で知ったのだが、短剧の会社は無数にあった。どこがいいのかは今でもわからない。

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年会費払ったから見放題。ところがつまらないのが9割。終始罵り合いというまったく意味のないドラマも結講ある。1話見て、途中飛ばして50話目を見て、次は最終回。つまり全部で3話しか見てないけど、「ひどかった」という感想で終わるのもあるし、1話見て、50話見て、もうそれ以上見ないのもある。時間を返せ!とならないのは中国語だから。中国語の勉強になる。日本語でこのクオリティなら、本当に時間の無駄。

現代物である(時代設定が80年代などでない)限り、トンデモナイ大金持ち&イケメンの社長と裕福でない女性の恋物語ばかり。今日は私が一番初めに見た、100回見た「历总,你找错夫人了」に出て来たセリフで中国語学習する。どのドラマもシチュエーションが似ているので、セリフまで同じ。

 

没办法胜任秘书这个重任

秘書なんて責任ある仕事、私には無理です。

 

笨手笨脚( 形容人动作笨拙,不灵巧)

手がバカ、足がバカ=のろま。意地悪な女上司が主役の女を罵るときに言う。

 

有女朋友了,还沾花惹草(指男子卖弄风流,挑逗异性,到处留情)

彼女がいるのに、他の女性を誘惑する(彼女がいるのに、私に色目を使って!)。

 

狗资本家,旧时代的地主

社長にこき使われる社員が、社長を罵る。

 

打狗也要看主人(意思是比喻惩治某人,要关顾到有关方面人的情面)

ここへ丸投げ。

 

有钱人挥金如土(把钱财当成泥土一样挥霍,形容极端挥霍浪费)

(土をまき散らすように金を使う)湯水のように金を使う。

 

无功不受禄(指没有建立功劳,就不可无故接受俸禄)

何もしていませんので、いただく訳には参りません。功労がないので禄を受けることはできません。労せずして報酬をいただけません。 

 

有什么话就说

言いたいことがあるなら、言って。

 

大人不计小人过

大めに見てください。

 

ほかのドラマでの中国語。

 

宽肩窄腰大长腿 剑眉星目小翘臀呢 是一个行走的荷尔蒙

肩幅が広く、腰はキュッとしていて、足が長い。さっそうとしていて、もはや歩くフェロモン。

 

生米煮成熟饭(意思是比喻事情已经做成了,不能再改变)

(米が炊かれてご飯になってしまった)既成事実となって変えようがない。後の祭り。取り返しがつかない。

 

男人给予女人好意,除了同情,就是色情。

男性が女性に「好意」と言ったら、「同情」でなければ「欲情」。

 

ブログの管理画面に【短劇】シリーズの下書きがもう4個も入っている。どんどん投稿していく。

 

 

今日の歌:

刘宇宁 光年之外 

https://www.youtube.com/watch?v=VfKUq-rABYA

 

オリジナルはYouTube再生回数2億8000万

https://www.youtube.com/watch?v=T4SimnaiktU

 

 

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三日目。ダンナは遅く起きるに決まっている。私はダンナよりずっと早く起きるし、庭を通って、リビングへ行きたい。ところが凶暴な犬がいる。

 

ダンナがお手伝いさんに「嫁がリビングへ行くから、朝8時頃に犬を繋いでもらえますか?」と前日頼んだ。初日に老郝が木に繋いだと思ったら、ちゃんと繋がってなくて、飛び出して来てびっくりした。この犬、客を噛んだことがあるという。

 
私:もしこっちにやって来たらどうしよう?走ってすぐに部屋に入ればいい?
老王:ダメだ。走っちゃ。動かなければいい
 
 

犬は熊か!

 

死んだフリすればいい?

 

翌日、無事リビングへ移動できた。みんな起きて、朝ご飯は外の食堂へ。前日行って、おばちゃんが「娘はマージャンに行ってるから、何も出せないよ」と言った店だ。老郝のお手伝いさんが早めに行って、「あとで来るから用意しておいて!」と頼んでおいてくれた。

 

店に入る。ゆで卵が置いてあった。鹅蛋(ガチョウの卵)、大きすぎる。

 

一人一つ肉饼と粟のお粥。

 

ここはスーパー。中の商品の種類は少ない。

 

ここもスーパー、というより「小卖部」だな。この通りは二軒しか店がない。いや、ここが一番の大通りだから、村にこの二軒しか店はないのかもしれない。

 

路地。こういうところに店はない。

 

これは川?」と聞いたら、大雨が降った時のための排水溝だって。

 

家に戻る。ダンナが「これはマッサージ機能があるのか?」と聞くと、「とにかく寝てみろ」と老郝が言う。

 

 

音楽が耳元から流れるというものだった。老郝が「二個あるから、一個あげる」と言ったが、ダンナ拒否。私も要らない。

 

やがて「みどりに書かせるタイム」。老郝には前日書いた。お手伝いさんがよくしてくれたので、「なんていう字がいいですか?」と聞いたら「」(勝つという意味)。

 
息子が高校三年生で、大学受験が終わったばかりだと言っていた。だから「勝つ」なのかと思った。すぐ後でわかったのだが、「マージャンで勝ちたい」からこの字にしたと。私、心底ガッカリした。
 
 
 
 
 
この村はマージャン村なのか?
 
まさかマージャン発祥地ではあるまい。

 

昼は、初日の夜に一緒に食事した若い夫婦のお宅へ。老郝が「王夫人(私のこと)は農村の家でご飯を食べる機会もそうそうないだろう」って。有難い。夫婦、小学校低学年の息子、おじいさん。父でなく、祖父だと思う。農村の老人なのに(?)コーラ飲んでたよ。アメリカ人かっ!

 
奥さんがたっーーくさん作ってくれた。鯉の形のもち米でできた主食、オレンジの部分はさつまいもだと思う。お店開けるレベル。
 
さそり。ダンナが「これは食べたことあるか?毒があるものもある」。
 
北京で食べたことが何度かあるけど、ずいぶん前だ。書道研修団が日本から来たときだった気がする。高級料理扱い。これ気持ち悪いけど、日本人はイナゴ食べるよね。
 
私:このさそりに毒がないってなんでわかるの?
ダンナ:この村の人は食べて来た。問題は起きてない
 

え?ええ?

 

これで死ぬかもしれないと本気で思ったけど、潔く食べた。まだ死んでない。

 

食事を終えて、午後2時半頃、出発。前日に老张が来て、何泊かする。北京から私達と一緒に来た老王老张と一緒に北京に戻ることになった。私、二泊だったんだけど、ダンナ写生をしていない。私が用があるから北京に戻らなきゃいけない。ダンナはいつ帰ってもいいから、「私、高铁で一人で帰るよ」と言った。しかし、この日は端午節で休日なので、切符がない。今回は私のための滞在みたいになってしまった。

 

別に筆で書いて披露なんて、望んでいなかったけど。まあ、老郝の誕生日を祝うために来たようなものだ。

 

北京に向けて出発。途中の景色。町。

 

川沿いの道路を進む。川下りができるので、ゴムボートを運んでいた。

 

高速道路のサービスエリア。

 

高速で豚の皆さんを見た。羊も二回見たけど、写真撮れなかった。

 


山の白い岩肌部分は、かつて北京へ石を運んでいたという。ダンナなんでそんなことを知ってるの?

 

 

北京に入る。通州区の画家村近く。農村でも首都は眩しい!

 

承德旅行で撮った写真は个人图书馆に入れた。一応終わる。私の席上揮毫について近いうちに詳しく書きたい。

 

今日の歌:任素汐 - 我要你

https://www.youtube.com/watch?v=pqLmWzJsdoQ

 

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まずは今回の旅行の登場人物。全員画家。

 

うちのダンナ(60歳)

老郝(66歳)今回泊まる家の主人

老王(67歳)北京在住

老张(69歳)北京在住。二日目にやって来た

 

みんなダンナより年上で、長い付き合いの友人。ダンナを「小强」と呼んでいた。初めて聞いたぞ。普段会うのはほぼ年下だから、呼ばれるときは「老王」か「王老师」。

 

二日目の朝、ダンナが9時になっても起きない。「みんなお腹空いてるよ。9時だよ」と言って、起こした。私は先に寝たけど、夜中までおしゃべりしてたのかな?「何時に寝たの?」「11時」。10時間も寝る?嬰児か!

 

朝ご飯を用意していただいた。すごく大きい「鹅蛋」(ガチョウの卵)。塩漬けではないゆで卵。あと、粟のお粥。ちまき。ダンナが「漬物はあるか」って。自分の家じゃないんだから!

 

テーブルに缶詰「鹿肉栗蘑菇酱」があって、老郝に断らず勝手に開けるダンナ。鹿の肉と栗ときのこの味噌。甘かった。

 

ダンナが自分のアトリエから持って来たxìng。アンズ)。广西産。唐辛子などの入った香辛料をかけて食べる。香辛料はと一緒に箱に入っていたという。

 
私は雲南省へ行った時に、唐辛子などのいろいろなスパイスで合えた、カットされている果物を食べたことがあった。あれに似ている。中国語の勉強に動画も見て!
 
ここのうちお茶のセット。
 
これと同じ湯呑みが、うちのアトリエにも一つある。ダンナが「見た目はいいけど、使い勝手が悪い」とはっきり言う。遠慮なし!

 

今回は写生旅行に来た。ところが、私達が着いた二日目は老郝の誕生日だった。「今日は夜、宴会だ!」と。ダンナが説明不足だから、私はあとで知ったのだが、「誕生日だ。来い!」と召集をかけられ、来たのが今回のメンバー。「近くもないのにすぐ来てくれてすごく嬉しい!」と老郝は大層喜んだ。

 

私が初めて来たので、「周りの景色を見せたい」と車で案内してくれた。老郝の車は三菱帕杰罗(ぱーじえるお→パジェロ)。山道、場所によっては相当な傾斜で、ああいうごっつい車じゃないと無理。

 

このあたり川が多い。

 

 

柳河㴒河が交差する場所。

 

水の色が二色なのわかる?奥から右へ流れる川と、手前から右へ流れる川とがあり、両者の濁り具合が違う。奥が濁った色。

 

手前は水が透き通っていて、小さい魚が泳いでいるのが見えた。

 

次の場所へ。電柱が木。

 

この日は日曜日。少し観光客がいた。

 

ダンナと友達はここに何回も来ていて、目的は写生。老王がいう。「秋天好看,现在都是绿的。下雪特别好看」(ここは秋がきれいだよ。今は緑しかない。雪が降ってもきれいなんだ)。

 

ドライブが終わり、昼食を食べに一番近くの食堂へ向かう。過疎地域。食堂は数軒。スーパーも数軒。それ以外のお店なし。民家ばかり。歩行者なし。

 

一番近い食堂へ行った。四人で座る。おばちゃんが出て来て、老郝が「簡単でいいから。肉饼ある?麺でもいい」。

 

おばちゃんが困った顔で「んーーー。作れない」。

 

え??

 

作る役目の娘がマージャンに行っていると言う。

 

ええ??

 

その店は出た。前夜食べた店へ。この村で一番大きいんだけど、すでに3卓食べ終わって、客は去り、テーブルは片付いていない。個室3つには客がいて、ホールにも二組。店員、忙しすぎて片付ける余裕がない。床にゴミは落ちているし、地獄絵図だったよ。

 

見ないようにした。一番手前の小さいテーブルに四人で座る。炒饼西红柿鸡蛋汤を頼む。

 

老郝の家に戻ったら14時半。15時に出発すると言われた。この日、老张が北京から車を運転して一人でここに来る。12時に出るというので、彼が着いたら一緒に出かけることになった。ところが老张はおじいさんだから、運転速度が遅い。待たずに出発。そこは北京ほどではないが(当たり前だわ)ビルがあり、美術館もある街の中心だった。

 

ある建物の地下へ行くと、男性が六人くらいいた。髪が薄いのに長髪の人がいた。一見、芸術家風。ありがちだ。この中に現地の書法家協会主席もいるという。前日「王夫人のために席上揮毫会を用意した」と言われた。私、字を披露しに来たわけじゃない。ダンナの写生旅行について来ただけだ。去年山西省に行った時みたいに、山の中でダンナは絵を描き、私は字を書くと思ってやってきた。知らない人なんかどーでもいいのに!

 

まずはオフィスって感じのところに通されて、中国茶が出て、若いのがスイカを持って来た。紙皿を配られるわけでもないし、一切れがデカいのよ。どうせ夜はものすごいご馳走だ。食べたかったけど、食べなかった。

 

 
少し休んで揮毫の部屋へ。みなが大哥と呼ぶ一番年上の男性が「おい!何やってくれてんだ!」と怒鳴った。スイカを書道用下敷きの上で切ったんだよね。赤く濡れている。ダンナが紙で拭き取るの図。

 

 

揮毫開始。まさか人前で書かされると思ってなかったので、私、何も用意してない!何を書こう??まずは主席が書く。上手だわ。当たり前か。

 

紙にペンで対句が書いてあった。私はそれを書いた。次は自分のインスタ見て、書いたことのある語句を書いた。そしたらスイカを下敷きの上で切った若者が「字を書いて欲しいんですけど」。あんなバカなことした奴にやるか!と本気で思ったけど、まわりが「はい、書いて!」と。書いたよ。

 

そこにいた全ての人が「では次は私に」と、この私にどんどん指図する。7、8枚書いたところで、印を捺すことになった。ここは自称「ハンコを捺すのが世界一上手い男」のダンナにやらせよう。版画学科出てるから、確かに上手い。ダンナ「我是服务员」。

 

一番初めの若い子が「ホテルで働いているので、ホテルの名前を書いてください」。なんでおまえだけ二枚?スイカ切ったくせにと思ったけど、書いてあげた。

 

そのあともずいぶん書かされた。

 

 
あ、そうだ。撮影協会会長だったかな。カメラマンもいた。書いているところはすべて撮られたし、ダンナが印を捺しているときに私がちょっと離れると「戻って!」と、ダンナの隣りに立たされた。そして撮影。なぜなら本当に私が書いた証拠になるから。
 
書いたら、その持ち主とダンナと三人で記念撮影。10枚くらい書いたかな。全部記念撮影。私、別に著名人じゃないけど。

 

席上揮毫、終わり。そこから車に少し乗ってホテルへ。

 

趣味が……。

 

北京から老张が到着していた。知らない人がすでにたくさん座っていた。計25人。料理が10種頼まれていた。「王老师、あと10頼んでください」と言われ、ダンナは老张にメニューを渡す。老张はレストランを開いていたことがあると言う。え?画家なのに?

 

老张がメニューを見ている横でダンナが「点清淡的」(あっさりしたものを)と何度も繰り返した。

 
実際並んだ料理が「肉!油!」ばっかりじゃないのを見て、ダンナが老张を褒める。田舎の人、特に宴会、ギトギト油の肉!魚!を多く頼むから。
 
度数の高いお酒をみなガンガン飲んでいた。年配の人が若い男性に「おまえは飲まないのか?」と聞いたら、「飲みません」。彼が飲めないのでなくて、飲まない理由はなんだったんでしょうか?これが今日のクイズ。答えはすぐに出す。年配の人はそれを聞いても「ダメだ。飲め!」と言っていたが。因みにその若い男性、うちの娘と同じ1998年生まれだった。
 
老郝の誕生日だったので、バースデーケーキが運ばれる。服務員が四人で音頭を取って「♪祝你生日快乐〜」と歌い出し、みなも歌う。老郝、ものすごく嬉しそう。支払いも老郝だろうなあ。ちなみにケーキは全員に配られることなく、カットした10個くらいが紙皿で円卓に置かれ、食べたい人が食べた。あ、円卓は自動でゆっくり回っていたよ。
 
私、こういう中国人の宴会に参加することがほぼないので、楽しかった。味も良かった。

 

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