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【認知症の父_面会記事】

認知症の父_面会①期待→こちら

認知症の父_面会②届かない→こちら

認知症の父_面会③表情を無くす→こちら

認知症の父_面会④伝わる→こちら

認知症の父_面会⑤看護師さん→こちら

↑前回の面会記事

おじいちゃん父 りんごお姉ちゃんR(私)

最初に。

父との思い出を書きますが、父は生きてます!

 

思春期から長い間、基本的に反抗期だったお姉ちゃんR。

 

父と数々の死闘を繰り広げてきた。

 

お姉ちゃんRの地元のお友達で、あんなにお父さんにキレられている子を見た事が無い。

 

20歳頃には落ち着いていたが、久しぶりに父と喧嘩になった。

 

お姉ちゃんRが姉妹の部屋でこっそり猫を飼い始め、バレて物凄い勢いで父が怒り部屋に乗り込んできたあせる

 

おじいちゃん「うちは寿司屋なのに、猫なんか絶対だめだ!」

 

りんご「店には行かないし、部屋で飼うから!」

 

おじいちゃん「ダメだ!捨ててこい!」

 

父ともみ合いになり、父が猫を奪い取ろうとしてきた。

 

りんご「猫にさわるな!」

 

おじいちゃん「!”#$%&’()=~」

 

りんご「!”#$%&’()%&」

 

結構もみ合いになったが、猫を守るためには絶対に負けられないので命がけで父を倒そうと思った。

 

(父は元柔道部主将)

 

おじいちゃん「てめぇ!ふざけてんじゃねー!」

 

おじいちゃん「っ出てけ!」

 

私だけ出ていくのはすぐにでも可能だが、猫も連れて住める住居を確保するまで数日かかるので、今すぐは無理だと思った。

 

思わず・・・

 

りんご「ってめぇが出てけーー!」

 

と父の家なのに言ってみた。

 

父はあっけにとられて話が終了した。

 


おじいちゃんその後りんご

動物が好きじゃないはずの父が、暗闇で猫に優しく話しかけている姿をドアの隙間から見た。

 

おじいちゃん父は猫好きに豹変猫

 

手に傷がつかないように、手袋まで用意して子猫をじゃらしたり撫でていた。

 

足で猫をマッサージしたりもしていた。

(猫は割と気に入って、父にリクエストしていたので虐待ではありません。)

 

晩酌中もずっと向かい合って、一緒に寝ようと布団に連れて行こうとして逃げられていた。

 

お姉ちゃんR家にいる猫達も父は可愛がっていたから、次の面会では猫達の動画を見せてみようスマホ音譜

 

おじいちゃん父の人物像記事】

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父の人物像_学問→こちら

父の人物像_教養→こちら

父の人物像_子育て→こちら

父の人物像_哲学→こちら

↑↑↑父の人物像シリーズ

 

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