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【父の人物像記事】

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ちょうちょお店のママさん おじいちゃん父 りんご私(お姉ちゃんR)

 

透析や延命治療をするかどうか考える時、父はどちらを望むのか、過去の父を振り返り人物像思う。

思い起こしてみる父のこと。

何か困ったことがあった時、進学や就職など将来の方向に悩んだ時、親である父にも相談してきた。

 

父は一貫して

 

おじいちゃん「お父さん、わかんない!」または

 

おじいちゃん「お父さん、知らない!」と答えた。

 

せめて心配するとか、話を聞く素振りがあっても良いと思うのだが一切無し。

 

ただ、

 

おじいちゃん「お父さん、知ぃりませーん」

 

おじいちゃん「お父さん、解っりーませーん」

 

おじいちゃん「わからん!」

 

おじいちゃん「解りまへーん」

 

など、バリエーションだけは割と豊富だった。

 

父なりに答えに工夫をしたのかも知れない。

 

そんな父と、結婚後に実家へ顔を出した際に父の行きつけの飲み屋へ行った。

 


日本酒行きつけのお店

ちょうちょ&常連さん「あらー娘さんと一緒」

 

おじいちゃん「うん。

 

私が一方的に話して、父は「うん」とうなずく会話をしていた。

 

ちょうちょ&常連さん「娘さん立派に育って良かったねー。」

 

おじいちゃん「立派じゃないよ。

 

ちょうちょ&常連さん「お父さんに似ないでねー」

 

ちょうちょ&常連さん「このオヤジで、ちゃんした娘が育つって、どーやって育てたんだい?」

 

おじいちゃん「一っ切何も言った事ないし・・・何っにも解んない。

 

ちょうちょ&常連さん「・・・・・・・・・・・・」

 

ちょうちょ&常連さん「それが良かったんだねー。オヤジが育てたらあれだもんね」

 

おじいちゃん「飯だけは、いくらでも食わしたよ。

 

ちょうちょ&常連さん「お寿司で育ったのかー」

 

【父の子育て】
解んないけど、飯を食わせたら育つ。

 


お姉ちゃんRの思いりんご

子供の頃は「解んない」が無関心に感じてとても辛かった。

 

ここまではっきり「親に言ってもどうにもならない」のが解ると、大人になるまでの過程で起こる全ての判断が自分なのも解る。

 

判断を間違えたら自分に降りかかるから、いつも怖くて仕方なかった。

 

さらに母は、「自分で考えて全責任を負って」と追い打ちをかける。

 

小学校入学したくらいから言われてたと思うので、さすがに子供過ぎて辛かった。

 

でも・・・長い年月、何度も繰り返したから慣れたよ。

 

大事なことは「お父さん解んない」と思うから、姉妹が決めて良いよね。

 

オカメインコ確かに、いつでもお寿司作ってくれたし、美味しいものも食べ放題だったりんご

 

【認知症と人口透析記事】

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