雨の日になると、
身体が重くなる、頭痛がするなどの不調が出る方いませんか？
雨の日にしんどくなるのは
脾(消化器系)が弱っている可能性大です。
舌をみたときに、
大きくぼってり
白い苔がべったり
していたら、
脾が弱っていて
体の中に余分な水が溜まっている証拠。
胃腸を整えて
余分な水を外に出せるようにしていきましょう！
余分な水を作らない
漢方・薬膳で余分な水のことを痰湿(たんしつ)と言います。
これが体の中にたまると
重だるさや頭痛の原因となります。
脾(消化器系)は湿気に弱いです。
雨の日は外の湿気が多く、脾が弱りがちなところに
痰湿を作りやすい食べ物をとると
さらに胃腸は弱っていきます。
痰湿を作りやすい食べ物は
- 脂っこいもの
- 甘いもの
- 乳製品(ヨーグルト、チーズなど)
なので、
ジメジメする時期は
あっさりしたものを多く食べるようにしましょう。
身体によいと思って毎朝食べているヨーグルトが
胃腸に負担をかけている可能性があります。
雨の日の重だるさや頭痛が気になる方は
少し控えてみましょう。
余分な水を外に出してくれるものをとりいれる
身体に溜まった余分なものを出すはたらきのある食材をとりいれましょう。
- あずき
- 黒豆
- はと麦
- とうもろこしのひげ茶
- あずき茶
を活用していただくと良いです。
あずき、黒豆、はと麦を白米に混ぜて炊く
とうもろこしのひげ茶やあずき茶を飲む
のが簡単ですよ。
雨の日に不調がある方は
ぜひ今からできること始めてみてくださいね！
今の体の状態を知りたい方はぜひセッションへ。
一緒にできること考えていきましょう！
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