以前、旦那さんの休みが固定で水木休みだったため、なかなか日にちが合わなくて行くことが叶わなかった日曜市。
何があろうと変わらない絶対日曜日開催の市

昨年春から土日祝休みになったので「それなら日曜市に行こう」と計画を立てました。
季節が2月ということもあり、文旦の時期とも重なったので私の色んな思いが叶いました。
これに行くために今回の旅行を計画したと言っても過言ではない。
そして、月曜日までお休みの連休は(GW、お盆を省く)9月まで無い。
9月はまだ暑くて車中泊がキツイ。
そして秋はみかんツアーやら柿ツアーやらりんごツアーやらで忙しい。となると今しかない!

それなのに…
道の駅佐川で
「母ちゃん、6時に目覚まし合わせるって言ってなかった?もう6時すぎてるよ」
えっーーーーーーー!!!
それからは大慌てで片付けて、トイレに行って洗面済ませて出発です。
想像してください。私の大慌ての動き…
トイレに駆け込み、洗面を済ませ、車に飛び乗って出発!文字通りバタバタでした。
朝からコーヒー淹れようと思ったのに。

道の駅佐川から高知の市街までは40分。
6:30に道の駅を出たので、日曜市に近い駐車場に着いたのが7:10


約1キロに及ぶ日曜市

私が止めたパーキング車が、はりまや通り沿いで、ここを起点に動きました。

7:10の時点では開いてる店はチラホラ。まだ用意中が多かったので、とりあえず芋天だけ買って、お城の前まで歩き、Uターンしてもう一度日曜市を覗くという感じで見てきました。

(日曜市見学の後は高知駅まで歩いて行ったので、駐車場の位置はベスト!でした。早めに行かないと日曜市に近いところはどんどん満車になるので)


「さあ!日曜市いくよーー!」
「えらい勢いやな!」
いろんなものを買う気、食べる気なので朝ご飯抜いてきた(食べる時間がなかったとも言う)


※参考資料





日曜市といえば

これよね!


太平商店のイモ天

これが食べたくて日曜市に来た(笑)



外はカリッカリ



中はホクホク

うめーーーーー!

これは来た甲斐があったわ照れ


食べながらウロウロします。


野菜屋さんもありますね。

さすが、高知。生姜が山盛り



もちろん、生姜買ってますよ。

これ、普通の生姜の10倍近いかも。

はりまや通りから高知城までが日曜市の市が立つところです。


端っこまで来ました。



高知城を眺めてUターンです。

このUターンしたところに宿毛(すくも)の文旦を売ってるお店があって、あれだけ買った文旦だけど、収穫時期が早めの宿毛文旦も買ってみました。


大きくて綺麗な文旦です。

おまけに一個くれました。

高知で文旦発祥地は土佐市ですが、高知の色んなところで今では育てられてて、旬時期を迎えるのはその場所によって少しづつ違います。

一番西の端にある宿毛(すくも)から始まる文旦シーズン。冬はハウスの水晶文旦がありますが、露路ものだと早い時期だったら宿毛に行くと買えるかな?

ただ、宿毛は遠い!

なので2月の中旬ころに土佐市へ行くのが一番良いかもね。あとは、高知市内の農作物直売所(今回も行ってるのでまた紹介します)か、日曜市などで購入するといいかもです


Uターンしたあたりからどんどん人が増えてきました。

みなさん、イモ天買ったり、文旦や徳谷トマト買ったり、生姜買ったりしてます。

私は麗紅と生姜、徳谷トマトを買いました。


徳谷トマトと徳谷プチトマト

味が濃い!!

恐ろしく濃い!!



麗紅

新種なのかな?かなり甘いらしいので買ってみました。高級なためお値段はそこそこ。






名物の焼き鳥を買いました。

炭火焼きでいい匂いがしてます。



ネギマ、皮、砂ずり、ハツ、豚バラ

めっーちゃ美味しい照れ



道行く人がみんなこの文旦を見て

「でか!」「大きいぃー」「 ザボンか?」

って言ってたけど、そもそも文旦ってザボンと同種なので、こんなのがあってもおかしくない。


日曜市楽しすぎる〜〜

イモ天、もう一度買って名残惜しいけど、日曜市にお別れです。

また来たい!楽しい日曜市でした。

6:00〜夕刻までですが、6:00〜7:00のあいだは荷出しのお店が多くて出揃ってません。

出揃うのは8:00前後かな?

たくさん民間の駐車場があるので、はりまや通り沿いの駐車場に停めて歩いて高知城でUターンするとゆっくりぜんぶ見て回れます。

「………するろー」

「………やきぃ」

高知弁が飛び交いとっても楽しいです。

有名なひろめ市場の前も市が立ちます。


家で芋天を楽しみたい方には…

作り方は簡単なようですよ。