ここまで①〜⑥で愛媛から高知を紹介して来ましたが、今回ようやく一番行きたかった場所をアップできました。
それは…
高知の日曜市
いや、あえて
土佐の日曜市
約1キロに及ぶ日曜市
私が止めたパーキングが、はりまや通り沿いで、ここを起点に動きました。
7:10の時点では開いてる店はチラホラ。まだ用意中が多かったので、とりあえず芋天だけ買って、お城の前まで歩き、Uターンしてもう一度日曜市を覗くという感じで見てきました。
(日曜市見学の後は高知駅まで歩いて行ったので、駐車場の位置はベスト!でした。早めに行かないと日曜市に近いところはどんどん満車になるので)
日曜市といえば
これよね!
太平商店のイモ天
これが食べたくて日曜市に来た(笑)
外はカリッカリ
中はホクホク
うめーーーーー!
これは来た甲斐があったわ
食べながらウロウロします。
野菜屋さんもありますね。
さすが、高知。生姜が山盛り
もちろん、生姜買ってますよ。
これ、普通の生姜の10倍近いかも。
はりまや通りから高知城までが日曜市の市が立つところです。
端っこまで来ました。
高知城を眺めてUターンです。
このUターンしたところに宿毛(すくも)の文旦を売ってるお店があって、あれだけ買った文旦だけど、収穫時期が早めの宿毛文旦も買ってみました。
大きくて綺麗な文旦です。
おまけに一個くれました。
高知で文旦発祥地は土佐市ですが、高知の色んなところで今では育てられてて、旬時期を迎えるのはその場所によって少しづつ違います。
一番西の端にある宿毛(すくも)から始まる文旦シーズン。冬はハウスの水晶文旦がありますが、露路ものだと早い時期だったら宿毛に行くと買えるかな?
ただ、宿毛は遠い!
なので2月の中旬ころに土佐市へ行くのが一番良いかもね。あとは、高知市内の農作物直売所(今回も行ってるのでまた紹介します)か、日曜市などで購入するといいかもです
Uターンしたあたりからどんどん人が増えてきました。
みなさん、イモ天買ったり、文旦や徳谷トマト買ったり、生姜買ったりしてます。
私は麗紅と生姜、徳谷トマトを買いました。
徳谷トマトと徳谷プチトマト
味が濃い!!
恐ろしく濃い!!
麗紅
新種なのかな?かなり甘いらしいので買ってみました。高級なためお値段はそこそこ。
名物の焼き鳥を買いました。
炭火焼きでいい匂いがしてます。
ネギマ、皮、砂ずり、ハツ、豚バラ
めっーちゃ美味しい
道行く人がみんなこの文旦を見て
「でか!」「大きいぃー」「 ザボンか?」
って言ってたけど、そもそも文旦ってザボンと同種なので、こんなのがあってもおかしくない。
日曜市楽しすぎる〜〜
イモ天、もう一度買って名残惜しいけど、日曜市にお別れです。
また来たい!楽しい日曜市でした。
6:00〜夕刻までですが、6:00〜7:00のあいだは荷出しのお店が多くて出揃ってません。
出揃うのは8:00前後かな?
たくさん民間の駐車場があるので、はりまや通り沿いの駐車場に停めて歩いて高知城でUターンするとゆっくりぜんぶ見て回れます。
「………するろー」
「………やきぃ」
高知弁が飛び交いとっても楽しいです。
有名なひろめ市場の前も市が立ちます。
家で芋天を楽しみたい方には…
作り方は簡単なようですよ。