![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
ブログにお越しくださって
ありがとうございます
3月の終わりに
奈良へ行き
平城京周辺と
春日大社周辺を
まわってきました
コチラの続きです ↓
126 奈良さんぽ2 大極殿で大コーフン!
127 奈良さんぽ3 平城天皇陵へ
129 奈良さんぽ4 神さまになった雅楽の名手 ~ 拍子神社 ~
最近、仕事が忙しくて
なかなか更新できなくて…
もう少しで終わりですので
お付き合いくださると
嬉しいです
平城京周辺から
近鉄奈良駅付近へ
移動し
春日大社に向かいます
鎌倉時代の楽人(がくにん、音楽を演奏する人のことです)
拍子の神さま(人間だったときの名前は狛近真さん)
をお祀りしている
拍子神社から
一之鳥居へ
長い参道を
春日大社の
ご本殿へ向かいます
赤い矢印は拍子神社です
鳥居を入って
すぐ右にある
「影向の松(ようごうのまつ)」
春日明神が
あらわれて
舞を舞ったところ
と
言われています
毎年12月に行われる
春日若宮おん祭
では
この前で
「松の下(まつのした)式」
という儀式が
行われます
しばらく歩くと
お旅所
おん祭のときに
若宮さまは
こちらにお遷りになります
おん祭の夜中に
遷られ
神様の前で
雅楽の舞などが
奉納されます
次の日にも
「御旅所祭」として
神楽や舞楽、能などが奉納されます
去年のおん祭は
Youtubeでライブ配信してた
見応えあったなー
すぐ近くには
重要文化財の建物が
ありました
今まで素通りしてた
どんどん
歩きます
車通りの多い
交差点をわたると
たくさんの
灯籠があります
そこから
さらに5分ほど歩くと
春日荷茶屋(かすがにないじゃや)
に
到着です!
この時点で
午後2時前
お店の外にある
看板を見て
どれを頼もうかなー
と
悩みましたが
大和名物膳
に
しました
看板の写真は
食事を終えてから
撮ったので
売り切れてます
売り切れ前に
注文できて
よかった~
内容は
万葉粥 柿の葉ずし
卵焼きと白和え
香の物 季節のくず餅
と
盛りだくさんです
お料理を
待っている間に
お店の中をパチリ
春日荷茶屋の由来が
説明されています
春日荷茶屋の由来
江戸の末期、
春日大社境内地において
てんびん棒に
茶筒と茶釜をのせて
赤膚焼の皿に
「大打焼」という餅菓子を
盛り、
火吹竹で火をおこし、
参拝客に
茶を振舞っていたという
「荷茶屋」が
当時名物になったと
「大和名所図会」や
他の書物にあります
との
ことで
現在の「荷茶屋」は
この名前を
もらったものだそうです
当時使われていた
てんびん棒を復元したものが
展示してあります
料理が
到着しましたー
おいしそーー
いただきます
菜の花の入った
万葉粥(まんようがゆ)
おダシがしっかりきいていて
白みその味がまろやかです
全部おいしかったけど
奈良漬が
とくに気に入りました
買って
帰りたかったぐらい
食事をすませて
お店の奥の庭園を散策
風情があります
エネルギーも
チャージして
元気になったし
ご本殿へ
向かいます
ご本殿までは
あと少し!
続きます
* かなまろんに
何か聞きたいな~
ということがある方は
コチラへ ↓
* コメント欄へのコメント、
DMも大歓迎ですよ~