ブログにお越しくださって
ありがとうございます
3月の終わりに
奈良へ行き
平城京周辺と
春日大社周辺を
まわってきました
コチラの続きです ↓
平城京周辺から
近鉄奈良駅付近へ
移動し
春日大社に向かいます
奈良県庁近くの
駐車場に
車をとめ
まずは
春日大社末社の
拍子神社に向かいます
拍子神社の御祭神は
拍子神(ひょうしのかみ)さまです
鎌倉時代の音楽の名人で
色々と本も書いた
狛近真(こまのちかざね)さんが
神様として
祀られています
近鉄奈良駅から
東大寺方面へ
向かう途中に
地下道がありますが
そこをあがって
奈良国立博物館の
向かい側の
交差点の角に
お社があります
これから
取り組もうとしている
研究が
近真さんに
かかわることなので
取り組む前に
ご挨拶をして
おきたかったのでした
ちなみに
去年お参りしたときは
生前の名前の
ちかざねさん
と
お呼びしたら
ご不快でいらっしゃった
ようでしたので
それ以来
お参りするときは
拍子の神さま
と
お呼びしています
こないだ受けたセッションで
拍子の神さまは
何かおっしゃっていますか?
と
聞いたところ
もっと自分のことを
出してほしい
と
おっしゃって
いたとのこと
ブログでもですが
拍子の神さまのことを
みなさんに
お知らせしていきたいなー
と
思います
まずは
どういういきさつで
神さまとして
お祀りされるように
なったのか
その辺を
知りたいな、と
思っています
ちなみに
近真さんは
笛や太鼓、舞の名手です
画像はletuce's roomからお借りしました
春日大社の
社殿の前で
「陵王(りょうおう)」という舞楽を
舞う近真さん
近真さんは
春日大社に所属していて
行事の時なんかには
雅楽を演奏したり
舞を舞ったりしていたんです
『教訓抄』(きょうくんしょう)
という
雅楽の本も
書かれています
この本には
その当時の音楽のことが
ほぼ網羅して
書かれています
だから
『教訓抄』は
当時の音楽のことを知るのに
とても重要なんです
というわけで
そんな本を書いた
近真さんは
とっても立派な方
なのです
お参りをすませて
地下道をくぐり
春日大社の
一之鳥居へ
向かいます
春日大社のご本殿の
すぐ近くにも
駐車場はあるのですが
一之鳥居から
参拝した方が
参拝したな~
という気持になるので
いつも
一之鳥居から
お参りするように
しています
画像は春日大社HPから
赤い矢印は、拍子神社の場所です
一之鳥居から
本殿までは
歩いて
約20分かかるので
ご本殿に着くと
クタクタになるんですけどね
もうお昼をだいぶ過ぎていたので
お腹は
ペコペコ
行きたいな~
と思いつつ
なかなか行く機会がなかった
一之鳥居から
ご本殿の途中にある
上の地図の9番です
「春日荷茶屋(かすがにないじゃや)」
で
万葉粥(まんようがゆ)
を
食べることにしました!
万葉粥
どんな味なのか
楽しみ~
続きます
* かなまろんに
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ということがある方は
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