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ブログにお越しくださって
ありがとうございます
昨日
3回目のワクチン接種を
したのですが
うっかり
利き腕の左手に
注射してもらったので
字を書くときは右手を
使うので
右手を
避けてもらったんですが
実際は
左手を使うことの方が
圧倒的に多かった
ちょっとした動作に
不自由しています
今日も夕方に
氏神様へ
ご神木をお祭りしている
楠木姫神社さんです
毎日、無事に過ごせていることの
感謝を言ってきました
多賀大社、太郎坊宮さんへの
お朔日参りの続きです
多賀大社を出て
ランチへ
っと
その前に
多賀大社で
購入したものの
話をさせてください
私の好きなものを買ったので
まずは
「莚寿小守り」
健康・病気平癒のお守りだそうです
神社に行ったときは
授与所で売られているお守りや
お札を見て
ピン!
ときたものを
買うようにしています
何のためのお守りかは
気にしていないことが
多いです
さすがに
安産のお守りは
買わないけど
今回も
健康に気をつけねば!
と思って
買ったわけでは
ありません
単純に
カワイかったから…デス
もう一つは
コチラ
「多賀曼荼羅」の世界
1000円でした
熊野速玉大社で
「参詣曼荼羅」の
絵解きをしてもらいましたが
この記事です ↓
多賀大社でも
「参詣曼荼羅(さんけいまんだら)」
が
作られていて
その解説をした本です
「参詣曼荼羅」は
室町時代の終わり頃から
江戸時代に
色んな寺社で
作られていました
神社の境内の様子なんかを
書いた絵です
結構大きい物が多いです
それを寺社の関係者
(信仰を広める役目の人)が
たたんで小さくして
持参し
全国を回って
ポスターのように
広げて
棒で
指し示したりしながら
説明して
参詣曼荼羅に描かれている
神社仏閣への信仰を
広めていました
この本によると
多賀大社では
「坊人(ぼうにん)」と呼ばれる
人たちが
全国を回って
「多賀信仰」を
広めていった、とのことです
そうして
「お多賀さん」が
広く知られるように
なって
お伊勢参らば お多賀へまいれ
お伊勢お多賀の 子でござる
という歌も
生まれたのかも
しれません
多賀大社に
参詣曼荼羅は
2つ
所蔵されているようです
1つめ
安土桃山時代のもの
2つめ
江戸時代のもの
うまく撮れてなくて
スミマセン
1つめの曼荼羅に
「寿命石」と書いてありますが
全国を回った坊人たちは
この絵を示しながら
寿命石と
東大寺を再建した
俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)
とのお話を
人々に
語って聞かせたんでしょうね
説明を聞いた人たちは
きっと
現代のわれわれが
神社を紹介した
本や
ブログを読んで
いいな~
こんなところに
行ってみたいな~
と思うのと
同じように
遠い神社や仏閣に
あこがれ
神様への信仰心も
深めたんでしょうね
さて
次回は
ランチ以降の
お話を書きますね~
続きます
◇ お知らせ ◇
オンラインお話し会
参加者募集中!
3月12日(土)20:00~
オンラインお話し会を
開きます
*内容、少し変更しています
あなたの好きな神社
教えてくださーーい
好きな神社について
語り合いませんか?
顔出しなしで
オッケーです
ご希望があれば
チャネリングして
お伝えできることも
あるかも
かなまろんが
教員として
学んだり、人に伝えたりしてきた
日本の歴史や古典の知識も
お話しできたらな~
と思ってます!
特に専門の
鎌倉時代~室町時代の
雅楽関係のことには
詳しいです
詳しくはコチラ ↓
イベントの内容は
随時更新していますので
前にご覧くださった方も
改めて
見てくださると
嬉しいです
ピンときた方
ご参加お待ちしています~
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コチラへ ↓