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ブログにお越しくださって
ありがとうございます
今日も夕方に
氏神様にお参り
遅い時間に行ったにも
かかわらず
きらきらした太陽を
見られて幸せ
3月1日は
滋賀県へ
多賀大社へのお朔日参りと
太郎坊宮さんへ
雪が残っているかも、と
心配だったので
滋賀県内の近江八幡駅で
レンタカーを借りて
多賀大社さんへ
向かいました
ほぼ迷うことなく
多賀大社に到着
鳥居を見上げると
ハトが止まっていました
境内の案内図です
大きな神社なのが
わかります
反橋の向こうに
神門が見えます
町の指定文化財なんですね
橋の上に丸太が
渡してあります
拡大すると
こんな感じ
反橋を渡って
お参りしている人は
いませんでした
みんな
左右にある
平らな橋を
通って行きます
せっかくだから
橋を渡ろー
と思って
近づくと
注意事項を
書いた高札が
反橋を渡る時は
充分注意してください
特に次の行為は
危険です
雨、雪の日に登ること
飲酒して登ること
下駄 ハイヒールで登ること
そっかー
こんな注意が必要なほど
危険なのね
と橋を登りました
太郎坊宮さんの
階段を登るのに
備えて
履いていた
登山靴で
丸太をしっかり
踏みしめて
登りました
結構
ラクに登れたかな
と
思ったら
下りが
ヤバかった…
角度が急なので
一歩一歩
慎重に
おりました
無事
橋を渡って
振り返って撮った写真
写真で見ると
それほどでもなく見えるけど
この橋を
渡る方がいらっしゃったら
どうぞ
足もとには
十分気をつけてくださいね
ご祭神は
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
です
神門をくぐります
境内に入ると
雪が残っていました
ピンボケしてますケド
あとで聞いたんですが
このあたりは
先日の寒波のときに
かなり雪が降ったみたいです
入って右の
神馬舎です
拝殿です
今日来たのは
毎月
朔日(ついたち)だけ
授与される
御幣をいただくため
矢印のところに
置いてあります
1本200円でした
リーズナブル
と喜んでしまいました
ちなみに
月ごとに
色が違うみたいです
御幣の袋の裏です
御幣をいただいて
境内を散策していると
何だかご祈祷が始まりそうな
雰囲気…
拝殿から建物を隔てて
一番神前に近いところで
ご祈祷が始まりました
しばらくご祈祷を
見学していましたが
何しろ
拝殿から遠いので
よく聞こえません
そこで
境内のほかの神様を
お参りすることにしました
あとから聞いたんですが
たくさんお金を納めると
ご神前に一番近いところで
ご祈祷してもらえるんだとか
私が見たのは
たくさん初穂料を
納められた方たち
だったんですね
建物には
廻廊があって
ステキです
右側にある
大きな
おしゃもじが気になりました
神社のHPによると
これは
「お多賀杓子(おたがじゃくし)」で
元正天皇の病気に際し、
当社の神主が強飯(こわいい)を炊き、
しでの木で作った杓子を献上、
天皇はたちまち治癒されたと伝え、
そのしでの木が現存する飯盛木で、
杓子は「お多賀杓子」として有名です。
*元正天皇……奈良時代の女性の天皇です
飯盛木(いもろぎ)……多賀大社近くにあるケヤキの大木
とのことです
ちなみに
「お多賀杓子」は
「お玉杓子」の語源だそうです
汁をすくうのに使う
「お玉」は「お玉杓子」の略で
おたがしゃくし
→ おたまじゃくし
→ おたま
となったんだとか
そういえば
絵馬も
おしゃもじの形をしてたな
写真を撮ろうと思って
忘れてた
さて
ここにお参りするといいよ~
と
事前に友達から
教えてもらった
境内の
「金咲稲荷」さんに向かいます
続きます
◇ お知らせ ◇
オンラインお話し会
参加者募集中!
3月12日(土)20:00~
オンラインお話し会を
開きます
*内容、少し変更しています
あなたの好きな神社
教えてくださーーい
好きな神社について
語り合いませんか?
顔出しなしで
オッケーです
ご希望があれば
チャネリングして
お伝えできることも
あるかも
かなまろんが
教員として
学んだり、人に伝えたりしてきた
日本の歴史や古典の知識も
お話しできたらな~
と思ってます!
特に専門の
鎌倉時代~室町時代の
雅楽関係のことには
詳しいです
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