集団ストーカーは、国内では十分に認知されているとは言い難い状況ですが、外国ではギャングストーキングなどと呼ばれて大きな問題となっています。
国連人権高等弁務官事務所の公式HPでは、「拷問や虐待を助長する生物心理社会的動力学に関する報告書への意見募集」サイトの 'Inputs Received' タグをクリックすると、そこにギャングストーキングに関する複数の意見書が掲載されています。
それらの意見書のうち、
ハラスメントテクニック、電磁拷問、人間支援(1)の3点が翻訳され、広島修道大学のリポジトリ(≒学術データベース)に「ギャングストーキングと電磁攻撃」のタイトルで掲載されました。
同論文は、国連などの公式HPに掲載された内容に基づき執筆された学術書で、著者は被害者ではございませんが、ギャングストーキングの実態や弊害をかなり調査されている印象を受けました。
論文の掲載内容は、私が受けているハラスメントと一致しており、非常に参考になります。
ただ、私的には、
1)サウンド・キャンペーンにおける音の増幅には、指向性スピーカーやマイクロ波聴覚効果、マイクロ波による聴覚増幅効果(私論)などが組み合わされて使用されていると考えています。
2)電磁ハラスメントに用いる「大量損壊兵器」は、軍のトップシークレットであり、軍の最高階級のごく少数の人々によって扱われ云々・・(以上は91ページ11行~17行の意訳)の内容については、疑問があります。
なぜならば、被害を訴える人の多くは女性であり、電磁ハラスメントの中に性的な嫌がらせが含まれていることを訴えられた方も含まれています。電磁波攻撃には淫靡な心理の反映が感じられ、平時の軍事行動とは思えません。
攻撃によってもたらされる精神的・肉体的疾患は、医療や医薬品業界をはじめとする様々な業界の利益の源となります。さらに国の補助金(例:統合失調症という「障がい者」のための補助金)を引き出す契機となります。疾病による苦しみを取り除く産業は私たちに幸せのきっかけを与えてくれますが、人(国民)をわざと傷つけてまで利益を誘導するのは「銭ゲバ」です。
付け加えて、冒頭で紹介した国連公式HPに掲載されている意見書のうち、人間支援(2)「Advocacy for Humankind(2)」には、カルフォルニア州における組織的ストーキング被害の実態調査資料が掲載されています。
それによれば、ストーキング被害の生活への影響として最も多いものから順に①移転、②家族・友人・交際関係の喪失、③経済的不安、④失業、⑤孤立化、⑥ホームレス、⑦雇用のブラックリスト入り、⑧離婚が挙げられています。
おそらく、日本も同様でしょう。
つまり、被害者に対してだけではなく、国家にとっても、国民にとっても果てしなくマイナスとなる行為を、軍の最高階級のごく少数の人々が軍事行動の一環として扱うでしょうか?
日本の場合は外国とは少し事情が異なっており、電磁波攻撃装置は「一部の人々の思惑の達成や金儲け、国内騒乱などのために、どこかからテロリストに支給された道具」と推測しておく方が自然であるように思えてなりません。
いずれにせよ、非常に貴重で優れた論文です。
文末に再びリンクを貼っておきますので、
一読をお勧めするとともに、積極的な周知を望みます。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。