かめおかゆみこ です。
2/29 かめわざオンライン無料体験ワーク
https://www.facebook.com/events/711255187790405/
その内容を順次公開しています。
つづいて、第７弾。かめわざワーク07
脳とフォーカスのしくみ
（文字起こし）
多くのひとは、声が聴こえて、
ことばの意味がわかれば、聴けているって
思っちゃうんですけれども、
実は、聴けていない割合のほうが、
本当は多いんだっていうことに、
講座の最初で、気がついてもらうところ
から、いつも始めています。
まず、私たちは、自分の好きなひと、
いいなと思ってるお友だちや家族の話は、
すんなり聴けるんですけども、
さっき言ったように、いやな上司だったり
とか、苦手なひとの話になっちゃうと、
もうそれだけで、なんとなくここにバリアを
張ってしまって、聴けなくなってしまいます。
なので、私は、そういうときのオススメは、
いやなひととか苦手なひとって（いう意識を）、
すぐにははずせないとしたら、
このひと、このひとなりに一所懸命生きてるな
っていうふうに、そっちのほうにフォーカスを
入れ替えて聴いてみたらどうかな、
っていうふうに思ってるんです。
というのは、メルマガ「今日のフォーカスチェ
ンジ」を発行し続けてきて、このフォーカスって
いうものが、どういうものであるか。
私たちは、その瞬間瞬間には、ひとつのこと
にしか、フォーカスができないんです。
今、皆さんが私の話を聴いてくれてるってこと
は、私にフォーカスをしてくれてるんですね。
ところが、たとえば急に救急車の音が、
けたたましくピポピポピポピポ…みたいに
流れていくと、おそらく私の話よりも、
そっちの方にフォーカスがいって、同時に
聴けるひとって、ほぼいないと思うんですよ。
っていうふうに、フォーカスってのは、
その瞬間ひとつつしか選べませんから、
苦手だ苦手だと言ってると、苦手にしか
フォーカスがいかないんです。
なので、そこをちょっと緩和するために、
ちがうもの、「あ、このひと、一所懸命生きて
るな」…ま、なんでもいいんですけれども、
そういうふうにちがうものを入れてやる。
頭でやろうと思うとむずかしいときには、
最初にやった、たとえば鎖骨のこの辺を
ふれて、ここに意識を向けてみる。
このふれてるところに意識を向けてみると、
苦手っていう意識がうすれていくんですよ。
そういう緩和のしかたを、たくさん
ワークのなかでやっていきます。
結局、いきなり、こころを変えるっていう
のは、むずかしいんですけれども、
からだのほうから少しずつ入れ替えていく。
からだのほうで緩和する方法を学んでいくと、
脳というのは１回できたことに対する抵抗が
なくなります。
脳はできないこと知らないことがいやなので、
新しいことに踏み込むのは怖いんですよ。
だけど、ワークというかたちで、ためしに
やってみようかみたいなかたぢで、
いろいろなことをやっていくと、
少しずつ慣れていって、
実際に使えるようになっていきます。
名古屋★かめわざ体験ワーク
日時 ３月17日（日）
10時-13時
「『聴く』を磨く」講座
14時30分-16時30分
ひとに振り回されない生きかた講座
会場 名古屋市中村区内施設
（最寄り駅・中村公園駅。徒歩約10分）
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