かめおかゆみこ です。
2/29 かめわざオンライン無料体験ワーク
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その内容を順次公開しています。
つづいて、第6弾。かめわざワーク06
生き物のイメージを借りる
(文字起こし)
これは、からだとイメージのワーク
なんですけれども。
さっき、頭のなかにいろいろなことばを
となえることで、自分のなかを緩和するという
ことをやったんですけど、もっとはっきり、
からだの感覚で緩和するワークです。
生き物なら何でもいいです。
虫でも鳥でも魚でも哺乳類でも爬虫類でも
何でもけっこうですけれど、
自分のイメージとしてすごくゆったりと
落ち着いて安心できるなという生き物を
一つ、頭の中で思い浮かべてください。
いかがでしょうか。ひとによっては、
象だったりイルカだったり、もしかしたら
悠々と飛んでる鷹だったり…。ゆったりと
おおらかで広い感じ、安心できる感じ。
このイメージを持っていると、自分の
からだの状態は、どんな感じになりますか?
なんか、からだもすごくゆったりした感じに
なりますよね。
これを感じでいるときって、
ふだん言われて、たとえばちょっとビクッと
しちゃうようなことでも、割合いにゆったりと
受け止められるようになるんです。
逆にすごく気がちっちゃくて、
ちっちゃいことでもすぐにビクビクしちゃって
落ち着かないっていう生き物を、
一つ思い浮かべてみてください。
ひとによってはネズミだったり、
ちょっと小動物みたいなものを
思い浮かべるひともいると思います。
さあ、どうでしょうか。頭のなかにイメージ
で、ちがう質の生き物を浮かべただけで、
からだが変わったのが感じられませんか?
さっきはすごいゆったりした気持ちだったのに
今は、きゅっと窮屈な気持ちになっている。
ひとと対面するとき、たとえばさっき言った
苦手な上司だったりとか、あるいは
ビジネスプレゼンをやらなきゃいけなくって、
ひとまえに出なきゃいけないようなとき。
そういうときに、今の
きゅーっとちっちゃくなるイメージと
ふわーっとゆったりするイメージ。どっちを
使った方が、楽にできそうでしょうか。
聴くときも同じなんですよ。
これは実際に使うことがありますけれども
たとえば苦手な相手、あるいはすごく
強硬にやってくる相手と対面するときは、
自分のなかに、ちょっとちがう生き物を
住まわせていくんですね。
そうすると、いつもの自分だったら、
「あ~」とか思っちゃうところが、
「大丈夫、大丈夫」とか、「このひとは、
まあ、こういうひとだから、まあまあ」
みたいな感じで聴けたりするわけですね。
こんなふうに、私の講座のなかでは
こころとからだ、「こころ」のなかには
イメージも含まれるんですけれども
そういうものをいろいろと使い分けながら
自分の聴ける状態をつくっていく。
そういう状態で聴くという体験を、
いろいろなふうにしていきます。
名古屋★かめわざ体験ワーク
日時 3月17日(日)
10時-13時
「『聴く』を磨く」講座
14時30分-16時30分
ひとに振り回されない生きかた講座
会場 名古屋市中村区内施設
(最寄り駅・中村公園駅。徒歩約10分)
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