ゆるめるワーク★「THE量稽古★150日チャレンジ」103 | かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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と切り換え・表情トレーニング・身体表現・声の表現・話しかた・聴きかた等々、28年
にわたるワークショップ体験をもとに、あなたオリジナルのセッションを提供します!

かめおかゆみこ  です。

 

メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」 15周年記念企画

THE量稽古150日チャレンジ!

 
メルマガ15周年記念祭「生きるとは表現すること」
~人生はすべてがネタ!」~ 参加者募集中!
名古屋2018年10月28日(日)
横  浜2018年11月3日(土祝)
 
 
名古屋の15周年記念祭の主催者のひとり、ガチャこと、櫻井
亜矢子さんが、ブログで、「『聴く』を磨く」講座についての連載
をはじめてくれた…ということを、101日めに書きました。
 
連載1回目が、こちら
連載2回めが、こちら
 
本人は、当初、連載という意識がなかったらしく(笑)、「つづくか
どうかわからん」とのたまっていましたが、今日で、3回目。
まずは、3日坊主クリアです。爆  笑 ※より正確には、アップは16日1時なの
ですが、たぶん本人的には15日の延長だと思うので、繰り上げて追加紹介しちゃいます。
 
>じぶんのカラダとココロをゆるめる
>他人とじぶんのアイダをゆるめる
>そんなワークが丁寧になされます
 
からだとこころをゆるめる、というのは、自分でもよく使うフレー
ズなのですが、この「他人とじぶんのアイダをゆるめる」という
のは、言い得て妙の、すてきな表現だなあと想いました。ラブラブ
 
私の講座では、よく、「ご一緒したみなさんが、とてもあたたかく、
昔からの友だちのような気がしました」「初対面とは思えません」
という感想をいただくのですが、
 
ふれあうワークや、子どもの遊びのようなワークをやることが多
いので、そのせいかと思っていましたが、結果的に、緊張がゆる
んで、関係が近づくということなのでしょうね。
 

>だからどんなワークやねん!   
>だから内容は重要やないって…
>だれかに殴られそうなので、明日までに思い出します
 
誰も殴りませんってば。爆  笑
でも、どんなワークをやったかは、私も自分でよくおぼえていない
ことが多いので、備忘録的に、いくつか紹介してみますね。
 
緊張が強いときには、ひとりワークから。大丈夫な感じであれば、
ペアワーク、さらにグループワークへとすすめます。また、ふれる
ワーク、会話するワークなども、順番を考えておこないます。
 
また、会場によっても、ワークは変わります。じゅうたんやたたみ
の部屋と、固いピータイルの部屋とでは、向いているワークは変
わってきますから。声が出せる・出せないなども影響しますね。
 
 
・8カウント
立って、右手を8回振ります(カウントします)。次に左足を8回、
つづいて左手8回、右足8回。これをカウントを減らして、最終的
には各1回。スピードアップしていくと、もりあがります。
 
・歩いてタッチ
全員でばらばらに歩き、私の指示で、すれちがったひとと「片手
でタッチ」「両手でハイタッチ」「肩同士でタッチ」「ひざ同士でタッ
チ」など、いろいろなところでふれていきます。
 
・ミラーゲーム
2人1組で、向かい合って立ち、ひとりが人間役、もうひとりが鏡
役になります。人間役が動くと、鏡役がすばやくまねします。
 
・誘導ワーク
2人1組で、ひとりが目を閉じ、もうひとりが誘導します。誘導の
パターンはさまざまで、1人がもうひとりの後ろから押す、という
パターンもあれば、離れて声で誘導、拍手の音で誘導など。
 
・拍手まわし
全員で円になって、1人のひとが、隣のひとに向かって手をたた
きます。するとまた隣のひとに…と、リレーします。慣れてきたら
反転あり、離れたひとに飛ばしあり、とふやします。
 
・共通点さがし
2人1組になってすわり、30秒間で、お互いの共通点をさがしま
す。血液型、兄妹の人数、出身地などなど。質問をしあうことで、
相手との親密度が増していきます。
 
・きゅうりの塩もみ
初期のころ、よくやりました。2人1組で、相手の背中をきゅうり
に見立て、「(水で)洗い流す」「塩をふる(指先で軽くつつく)」
「もみこむ」「切る(手刀でトントン)」
 
 
まだまだありますが、このくらいにしておきますね。これらのワ
ークは、私の考案ではなく、ほとんどが、演劇、それもインプロ
(即興演劇)のワークから学んだものばかりです。
 
こうやって、いろいろなワークをやっているうちに、参加者さん
同士の距離がちぢまっていきます。こころとからだがゆるんだ
状態になると、メインのワークに入っていくわけです。
 
ですから、どんなワークをどの程度やるかということは、やりな
がら、参加者さんのようすを見て、決めていきます。
 
ときどき、慣れないファシリテーターのかたが、機械的に順番
にやっていくのを見ることがありますが、大切なのは、参加者
さんの状態を知り、リラックスできるように誘導することです。
 
ウォーミングアップのワークをやりながら、緊張がほどけない
のでは、意味がないですからね。
 
 
ずいぶんお世話になった、参考文献です。(著者の絹川友梨
さんは、私のインプロの先生です)
※講座風景より
 
 
THE量稽古150日チャレンジ!
001-090 001-090の目次は、こちらに一覧を載せています。
091 ひとりよがりな表現にしない
092 「誤解」(6)原稿消失
093 「表現」(9)「外郎売り」を読む
094 地震国・日本
095 赤点の記憶
096 からだはうらぎらない
097 「誤解」(7)書けない!
098 「誤解」(8)「なぜ」を問う
099 物語の醍醐味
100 100日め。それでも、生きていける
101 聴くこと・表現すること
102 ひとは、表現をもとめている
 
 
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