どうも,kame3です。
裏で競走馬のダイユウサクがウマ娘化した時の育成ストーリーの妄想小説をノートに書いているのですが、矛盾する感情に心が折れそうです。
まず自分が考えたアイデアだけは凄く好きで、過去にも今書いているものとは別の内容で小説にしようとしたことがあるんだよ、でも、自分の書く文章がずっと大嫌いでさ・・・
例えば『家から学校まで2キロの距離がある』と言う旨の内容を小説様に書き出そうとしたときに、どこまで情報を書くべきなのかずっと迷ってしまうんだよ。
この話をしているのは学校に通っている小学生か中学生か高校生か先生か。それとも家から学校までの距離を話しただけの人か。小学校か、中学校か、高校か、大学か、専門学校か。2キロの距離までに何回曲がるとか、信号の有無、どれくらいの速度で歩くのか、どれくらいの時間がかかるのか。その他色々・・・それらの情報の断捨離をして、どの情報を採用するか決まった。そこからどのような文章にするか、またすぐに筆が止まる。
それで一応完成したけど、30分後にはその前後の文章含めて没により書き直し。そして次の日にはそれまで書いていた文章を全没して一から書き直し。これの繰り返しですよ。
・・・ブログを書いているときは殆ど脳みそ使わずに文章を書いていて面白くない文章を書いてても気にならないけど、小説の方は他人からの見え方がどうしても気になってしまう。と言うか、俺は先の展開がどうなるのか知っているから書いていてワクワクしてこない。
今書いている小説のアイデアとして、ジュニア級・クラシック級の12月後半になるどちらも中山レース場で有馬記念を見に行くことになるのだけど、レース終了後にトレーナーは謎のおじいさんと出会うことになる。
その人は第一回から有馬記念を見てきたと話し、イナリワン・オグリのラストランを見てどう思ったのかトレーナーに問いかけて来る。それでイナリワンの時はレコードを出した凄いレース、オグリキャップは感動のラストランだった~みたいな話をするんだけど、もしオグリのラストランで他のウマ娘が勝っていたとしても同じくらい感動したかと問いかけられる。
更にもしダイユウサクが今回の有馬記念を出走して、オグリを抑えて勝利したとして・・・世間はなんて言っただろうか。勝利したのに心無きものたちから酷い事を言われるのではないかと言われて、トレーナーの頭の中でダイユウサクが人々から悪役の様に扱われて批判される姿が浮かんでしまうんだよ。でも、ダイユウサクが有馬記念を出られるわけない・・・・って思ったところでイベントが終了。次からはシニア級になるんだけど、ここからトレーナーはおじいさんの言葉に苦しめられることとなる。
まず俺の中でのダイユウサクはG1勝利なんて興味が無いんだよ。
トレセン入学した直後までは将来の活躍を期待されていたんだけど、入学直後から自身の体質が悪化。まともに走る事も出来ず、トレセン学園で一番弱いウマ娘として周りから笑われて馬鹿にされて、その一方で同期(オグリ世代)や同級生(バンブーメモリーや1987年生まれのダイタクヘリオスやダイイチルビー、ケイエスミラクル)などは将来を活躍されている現実に辟易して夢を抱くことが無くなってしまった。
もうトレセンを辞めても良いと思いながら参加したダートの模擬レース、それでぶっちぎりの最下位で色んなトレーナーから『あいつだけは絶対にスカウトしない』『最強の世代と言われているけど、結局はピンキリ』とか言われている中で、一人の新人トレーナーだけが自分が体調不良であることに気付いて話しかけてきた。
それで一回は突っぱねて終わるんだけど、次に行われた芝の模擬レースでも全く同じ状況。ダイユウサクがぶっちぎりの最下位、新人トレーナーに見られていた、突っぱねようとしたんだけそこでダイユウサクは意識を失ってトレーナーによって保健室に運ばれる。
そこでダイユウサクの過去を知って、トレセン学園を去ろうと思っていると口にするんだけどトレーナーが何故か引き留めようとするんだよ。引き留める理由は本人にもわかってない、でも君が走るのをやめるべきだとは思えないと。
それで軽く言い争いになって、ダイユウサクから自分を担当するメリットが無いと言われた。それに対してトレーナーは咄嗟に、君の様に体質の弱いウマ娘が無事にデビュー出来てレースに勝利した。新人にとっては将来的に大きい実績として新しいウマ娘をスカウトするのに役立つから、って咄嗟に言うんだよ。
本来だったら最低な言い分だけど、それがダイユウサクの琴線に触れた。
ただ、そこで契約じゃなくて仮契約。正式なトレーナーになるなら次の模擬レースでアタシを勝たせてみろと。これはダイユウサクからしたら『こんな弱いウマ娘と契約するのに何でこんな面倒な思いをしないといけないんだよ!』と怒らせて、契約の話を無かったことにしようとしているための方便なんだけど、トレーナーはそれを承諾。
そこからトレーニングを見ていく事になるんだけど、信頼関係を築けないまま模擬レースの前日になってさ。どうしたものかと考えているところにたづなさん辺りが、そろそろウマ娘と契約しないといけないって言われて。それでダイユウサクと仮契約していることを話すと・・・昨日ダイユウサクから地方トレセンへの移籍願いが出されたばかりだとか言われた。トレーナーはそんな話聞いてないし、更にダイユウサクが出る模擬レースも明日ではなく今日だとか教えられる。
これはトレーナーとして無能だと思われるかもしれないけど、トレーナーは信頼関係を築く=ダイユウサクの事を信じるだと思っていた。だからダイユウサクが嘘の日程を言うとは考えてもおらず、明日開催される模擬レースにダイユウサクの名前が登録されているのか調べていなかった。それで急いで向かって、着いた時にはレースの終盤でダイユウサクは凄く苦しい表情をしていた。
ここで視点が変わってレース中のダイユウサクが心の中で本音が語るのだけどトレーナーと仮契約はしたけど、模擬レースで1着取ったとしても最初から中央を離れるつもりだった。理由としてはこのレースに勝ったところで自分の実力が通用するわけないという自覚があって、それにトレーナーを巻き込みたくなかったから。
自分はトレーナーにとっての運命の相手ではなく、成長するための踏み台だと勝手に思っていて、仮契約していたウマ娘が勝手にトレセンを去っていたことを後から知る→そこで落ち込んでいるところに現れたウマ娘に支えられる形で契約を結び、そのウマ娘と共にG1レースに立ち向かっていく。みたいな・・・ここら辺の設定に関してはどうなるか未定だけどさ。
だけどやっぱり今回のレースでも通用しないことが分かって、体力も無くなってズルズル下がっていく筈だったんだけど・・・何故か本来はいない筈のトレーナーが大声で応援して来て、最下位で終わる筈だったのに少しだけ盛り返して5着でゴール。
それでトレーナーは弱いウマ娘を必死になって応援していると他のトレーナーやウマ娘から笑われるのだけどそんなことを気にせず、自分の元に近寄ってくるダイユウサクに対して『頑張ったな!』と褒めるんだよ。するとそれまであまり感情を見せなかったダイユウサクに人目の無いところに連れてかれて、物凄く感情的な状態でダイユウサクに怒られる。
なんで余計な事をしたのかと問われて、トレーナーは『君のトレーナーは俺だから!』
本来だったら『俺は君のトレーナーだから!』と言うのがベタかもしれないけど、それまで頼りにならなそうだったトレーナーが傲慢ともいえる発言をすることで、ダイユウサクの意思は聞いてない。君は俺のいう事を信じろ!と、それまでダイユウサクの言いなりだったトレーナーがダイユウサクのやろうとしていることを否定するシーンとかにしたいよなぁ。そもそもここまで話を書けるのか分からんけど。
それでダイユウサクが折れる形で契約に至ったんだけど、正式契約の時に決めたダイユウサクの最終目標がトレセン学園を卒業する。これだけだったんだよ。別にG1を勝利するとか、重賞勝利すら望まない。とりあえず何勝かして、それで中央トレセンを卒業する事以外は何も望まない。それをトレーナーも承諾して3年間を終わる筈だった。
そして5話でバンブーメモリーなどの同級生組に一方的に絡まれて嫌そうな感じを出すのだけど、実は興味ないと言いながらも同級生や同期に対して少しだけ羨ましいと思っていることが分かる。
6話ではトレーナーがシンボリルドルフに、ダイユウサクと契約をした理由について聞かれた。ダイユウサクのデビュー日がジュニア期を見送ってクラシックレースを捨てる方向になっているけどトレーナーとしてはそれに対して後悔が無いのか問われる。
それに対してのトレーナーの答えはクラシックレースは全てのウマ娘の憧れであり、一生に一度しかないことを当然分かっている。でも、クラシック3冠を取ることが全てじゃない。例えば短距離・ダートが得意なウマ娘はクラシックレースに挑戦できなかった落ちこぼれか?と問われると絶対に違うだろう。ダイユウサクにはダイユウサクの道があり、俺はその道を共に歩むだけだと考えている。
それを言うとシンボリルドルフは『The Only Neat Thing to Do』、海外の小説で日本語では『たったひとつの冴えたやりかた』。
トレセンのスクールモットーが『eclipsefast,therestnowhere.』で唯一抜きんでて並ぶものなし、ウマ娘には様々な個性があってそれぞれの1番を目指せって解釈であっているのかな?だけどダイユウサクとトレーナーはウマ娘としての1番を目指すのではなくそれ以外の道を目指すんだね。もしかしたらそれがダイユウサクにとって一番正しい選択になるかもしれない。
そしてオグリキャップがシンデレラグレイでクラシック登録をしてなかったことにより日本ダービーを出走する資格が無かったのだけど、仕様変更してでも出せと言ってきた。そしてルドルフもオグリが日本ダービーで走る姿を見たかったけどそれを叶えることが出来なかったことによる後悔がある。それとはまるで対を成す存在として、自分が何かできる訳じゃないけど君たちの事も気に掛ける的な話にしたいなぁ。
それでダイユウサクは宣言通りクラシックレースも出走登録を自らの意思で行っておらず、実際にデビュー出来たのが菊花賞が開催される少し前の地点で出走資格は無かったけど本人が出たいと思っておらず、G1レースに関しても見には来るけど無関心な態度を取っていた。
でも、シニア級に入ってから世間の空気感が変わっていったんだよ。テレビでオグリのラストランを感動したといった人に対して、他のコメンテーターが『でもレース内容は大したことなかった、オグリ世代は期待外れだった。それよりも新世代が~』と、オグリ世代を下げるような発言を正月イベントでされた。
それ以外にもダイユウサクがシニア級の時にも現役続行していた同期で同級生のバンブーメモリーが自分も出走したマイルチャンピオンシップで惨敗した上で引退を発表、更に裏のジャパンカップではメジロアルダンもマックイーンの陰に隠れる形で引退、同級生のケイエうミラクルがスプリンターズステークスで大けがにより実質現役引退して1年が経過。それによりダイイチルビーの成績も明らかに落ち込んでおり、自分よりも凄かったはずの同級生や同期がどんどん過去の存在になろうとしている。
そういった色んな出来事が積み重なって、ダイユウサクは遂にずっと隠し通そうとしていたG1に勝ちたいという本心をトレーナーにぶちまける。自分が勝ったところで何も出来ないかもしれない、でも・・・勝つことで何か出来るかもしれない。
そのダイユウサク本人でも矛盾しているという感情に対して、トレーナーが出した答えはダイユウサクを有馬記念の出走だった。理由としては年内で残っている芝のG1は有馬記念しかなかった。もうこれを逃したら次の機会はないかもしれない。そこでトレーナーも腹を決めて有馬記念への勝利を目指すことになる。
そこからイベントとして、まずはダイユウサクの有馬記念の出走が可能かどうかの話が出てくるんだけど、シンボリルドルフからギリギリだったけどダイユウサクの出走が決まった事を告げられる。
それで喜ぶんだけどその裏側では色々と大変なことがあって・・・今年の有馬記念は有力ウマ娘がほぼ不在。マックイーンは何とか出走することになったけど、トウカイテイオーや今年の菊花賞馬娘が怪我で軒並み回避。前代未聞のレベルで出走枠が埋まっておらず、急遽出走ウマ娘を追加する推薦委員会が開催されることに。
それに参加していたシンボリルドルフがダイユウサクが候補に挙がっているのを見てダイユウサクを推薦しようとするんだけど、他の人たちがダイユウサクがオグリ世代はもう既に終わった世代であることとか、とにかく好き勝手言って誰がこんなウマ娘を候補にいれたんだ!と却下しようとしてくる。それに対してシンボリルドルフが静かに切れて・・・で、何とか紛れ込ませることに成功。
そしてトレーナーは有馬記念が開催される数日前に中山レース場に一人でやってくるのだけど、そこに第一回から有馬記念を見てきたというおじいさんが現れる。それでその人はダイユウサクが出走する事を祝ってくれるんだけど、マックイーンが1着でダイユウサクが2着が一番良い展開だろう。そもそもマックイーンに勝てる筈が無い、仮に勝利を邪魔しようものならダイユウサクは世間から悪役としてその名を残すことになる筈だ。ダイユウサクが2着で注目されていなかったウマ娘が予想外の健闘をしたと称えられるのが1番のハッピーエンドに決まっていると言われるのだけど、トレーナーはおじいさんに対して『ダイユウサクは1着になります。そのうえで誰にも批判させない、史上最高のレースを見せます』と宣言。
それに対しておじいさんから『それが君たちにとっての『The Only Neat Thing to Do』か』と言われて、困惑するトレーナーに楽しみにしているよ。と言って去っていくおじいさん・・・
そしてクリスマス。ダイユウサクに予定を聞いたところ、普段通りで何もしないつもりらしい。しかしここでトレーナーは策を講じる。
それはダイユウサクの同級生であるダイタクヘリオスやバンブーメモリーにダイユウサクのトレーナー室にてクリスマスパーティを開催するから人を集めて欲しいとダイユウサクを通さず直接頼んだ。ダイタクヘリオスは同級生であるケイエスミラクル、それについてくる形でダイイチルビー、メジロパーマーを呼ぶ事に成功。バンブーメモリーはヤエノムテキ、サクラチヨノオー、メジロアルダン、スーパークリーク、オグリキャップを。更にオグリキャップがタマモクロスとイナリワンを呼び、トレーナー室で大規模なクリスマスパーティが開催されることになった。
ダイユウサクにとっては完全サプライズであり、何故同じ有馬記念で勝負することになるダイタクヘリオスと仲良くパーティを開催するのかと訝しんできたが、当のダイタクヘリオスはノリノリで楽しんでいた。
そしてパーティも終盤になり、お開きの空気となっていたところでトレーナーが来てくれた皆へ礼を言い始める。それに対して皆は感謝の言葉を述べているのだが、当のトレーナーは足が震えて内心バクバク。それでも覚悟を決めて・・・
『ダイユウサクは今度の有馬記念で、ウマ娘史上最速であることを証明する』と宣言。それを言った途端、トレーナー室の空気が一気にぴりついた。
トレーナーが行ったのは有馬記念の勝利宣言だろうと思っていて油断していたところにダイユウサクのトレーナーから全ウマ娘への宣戦布告が行われた訳で・・・更には2年前に有馬記念でスーパークリークと死闘の末にそれまでのシンボリルドルフのレコードを更新して優勝したイナリワンの記録を超えると本人の前で宣言した事だからイナリワンの逆鱗に触れた。
他にも自分の命すら走りに捧げて短距離のレコードを3回樹立したケイエスミラクルやG1を複数回勝利したウマ娘たちよりもG1勝利したことが無い、レコード記録樹立した事ない(史実では1回短距離である)、2500mのレース一本だけで史上最速の称号を貰えると思っている高慢さ。個人とかメディアで宣言するならまだしも、歴戦の猛者たちを前に舐めた真似してふざけるなよ、と。
それに対してトレーナーは怖いけど引かない。それくらいの事を成さないと世間がダイユウサクが勝利したことを認めないだろう。ただマックイーンに勝っただけではマグレ扱いされて人々の記憶に残らない、超えるには圧倒的なレコード勝利を有馬記念の舞台で成し遂げる必要があると考えていた。
そしてそれをなだめる為にメジロパーマーがダイユウサクに話を振るんだけど、ダイユウサクもトレーナーの言葉に賛同。ダイユウサクが同期や同級生、先輩たちに対して憧れていた気持ちや本音を言い始める。バンブーメモリーやアルダンが現役だったにもか関わらずオグリ世代が終わった扱いされた事とか、不人気のウマ娘が勝つことがあり得ないという風潮とか、とにかく色々・・・実際に書けた時の流れによって話を変えると思うけど、世間のあり得ないを覆すなら相応の事を成し遂げないと思っていた。
でも自分は不人気、世間から余り注目されていないウマ娘が有馬記念に勝利するという事を成し遂げるだけで良いと考えていた。だけどそれだけじゃ駄目だったという事を今のトレーナーの発言によって気づかされた。だから、さっきのトレーナーの発言は私たちからの過去・現在・未来すべてのウマ娘とトレーナーへの宣戦布告だ!そしてここにいる皆はその証人になってもらう!と。
その言葉を聞いて、同じレースに出るダイタクヘリオスは負けるつもりはないけど応援している!と言って突っ込みを入れられたり、他のウマ娘からも認められた李、そこまで言ったのだからレースでその覚悟を見せてみろと言われて応援されて、ダイユウサク覚醒。
そして無事有馬記念勝利、観客は困惑からレースのレベルが低かったとかマックイーンが誰からの妨害を受けていた可能性とか色々言うけどレコードだったことで静まり返る中で、クリスマスを過ごしたウマ娘や才能が無いと言われたモブウマ娘たちが出来る限り大きい声で称賛して、有馬記念を最初から見てきたというおじいさんからも満足それにダイユウサクが答えてURAに。
そして決勝で勝利して、温泉旅行も行きたいな。
それで温泉旅行の中で、ダイユウサクが中山レース場に存在する都市伝説の話をし始める。
内容としては中山レース場には年末の魔物が潜んでいて、それに魅入られたトレーナーやウマ娘は有馬記念で壮大なドラマを繰り広げることになる。性格は気まぐれで、第一回の有馬記念からずっとレースを見てきたと言われている。
まさにアタシとトレーナーはそれに魅入られたのではないか。でもそんな魔物なんて見たことない、あり得ないと笑うんだけど、トレーナーは魔物と言われているけど案外気さくなおじいさんかもしれない。と思いながらも、俺らのあの走りは俺らの実力だと回想して終わり。
そしてエンディングではコパノリッキー(G1単勝倍率がダイユウサクよりも上で勝利)やシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ(有馬記念レコード記録の更新者)などの後輩などに絡まれるようになる。
それで最近は一人の時間が無い事を嘆くダイユウサクに、北海道に大自然に出会えるがコンセプトの宿泊施設が出来るらしいんだけど、そこからの招待状が来ている。オープン前の施設らしいし、人があまりいない静かな場所だと思うけど行かないか?と聞くと、ぜひ行きたいと。
で、行ったんだけど静かだったのは最初だけ。実は招待されたのはダイユウサクだけではなく、ウイニングチケット、ナカヤマフェスタ、ハルウララ(父親のニッポーテイオーがいた)、ほかにも時間に厳格なウマ娘(タイムパラドクス)とか鳥に好かれるウマ娘(スズカフェニックス)、ダイユウサクが有馬記念を実力で勝ち取った事に感銘を受けたウマ娘(サニーブライアン)などに絡まれて静かな環境に来たはずなのに騒がしい状況に・・・
それに対してまたしてもダイユウサクは不満を言うけれど意外にもその表情は穏やかで、ハルウララに呼ばれてそのあとをついていく(史実でもニッポーテイオーの後をついていくダイユウサクの話が存在する)。
それに対してトレーナーがダイユウサクは一人を好んでいるけど、ダイユウサクの周りには色んな人が集まってくるとか、自分もダイユウサクのと共にありたいとか述べてエンドかな。
アイデアだけだったらここに書いていない分も含めて全部で5時間くらいで思いついたものなんだけど、面白いかどうかは別として。小説として書こうとしたときに1文字目で拒絶反応が出るんだよ。
一文書いて消すとかじゃなくて、1文字目が嫌い。それを乗り越えても2文字目を書いた時に1文字目の嫌悪感+1文字目と2文字目の嫌悪感が加わってきて、一文書いた地点で全部消したくなる。だから書けないんだよ!だからこの話も全没にするよ!じゃあ何のために書いたんだろうね!以上