こんにちは。
新月と満月に登場する鑑定士・麗斗(れと)です^^
今日7月5日(日)13:44、 やぎ座で満月となります
鎌倉フォーチュンも店舗再開して約一か月。
皆様いかがお過ごしでしょうか
今回の満月のメッセージは、
鎌倉の母 照英先生 からのメッセージです
こんにちは 照英です
新型コロナウィルスが話題になり始めて6ヶ月
緊急事態解除を経てなお終息のメド立っていません。
かなり厄介なウィルスですので
各自 自衛しながら共存の 日常生活を模索しつつ
特効薬(案)の開発を待つしか無いようですね。
皆さまが 健康に生活を楽しまれるよう お祈りしています。
今日は フォーチュンでも
ご相談の多い結婚について
お話しようと思いましたが、あまりに 内容が茫洋として広く 何から始めれば良いのか……
とりあえず 【婚活】
私の若い頃 女性には花嫁修業という言葉がありました。
結婚相手の決まってない人が、料理 裁縫 掃除などの家事を身につけていると何処からか男性の写真付き身上書が持ち込まれます。
男性は仕事していれば、女性の写真付き身上書が持ち込まれ 双方会ってみようかという気持ちが一致すれば お見合いの場が設定されます。
相手の気持ちを確かめたり ちょっと恥ずかしくて面と向かって尋ねにくい事は 間に立つ仲人(大概はおばさま)が往来して取り持ってくれます。
ですが「風と共に去りぬ」や「ジェーンエア」「赤毛のアン」などの海外文学の世界に胸ときめかしていた私には 旧態依然の封建的なもののように感じていました。
結局私は 学生時代に知り合った人と卒業してすぐ結婚したので、花嫁修業もお見合いも経験せずでした。
でも 私の周りは仲の良かった従姉妹5人全員 大学時代の友人に至っては 9割くらいお見合い結婚です
新婚時代の生活は 私などよりずっと豊かで お見合いも悪くないと認識改めた事でした。
今時 そのお見合いに代わるものが結婚相談所 出会い系サイト合コンなどではないでしょうか
昔との違いは 自分が動かなくてはいけないこと、上げ膳据え膳ではない事です。
コロナ自粛の家籠り中、辻村深月さんの2019年発行
「傲慢と善良」を読みました
34歳の女性と40前の男性との物語です。
今時の婚活への心持ち様に思えてメモしていたのを書いてみます。
婚活が上手くいく人は
◇自分の欲しいものがちゃんと判っている人
◇自分の生活をどうして行きたいか見えてる人
◇ビジョンのある人
上の3つとも同じで
例えば
パートナーとしての共同生活を望む とか
子供を育てたいとか
家族も含めての 輪の広がりが欲しいとか
生活の安定が一番とか
自分の欲しいものが判っていると 取捨選択スムーズに行くそうです。
婚活が上手くいかない 理由は
◇同一人の中に矛盾なく存在する 自分が無い (善良さ)
◇自覚ない自己愛(傲慢さ)
です。
自分で中々決められず
なんとなくピンと来ないというのは その人が 自分につけている値段(点数)に相手が達して無いと感じるからです。
自分の1番高いパラメーターの数値からではなく、1番低い数値から相手を見ると 相手の価値が理解出来ます と
(他の対談記事で この本を書くにあたり かなりの結婚相談所紹介業 サイトをリサーチしたと 語っていらっしゃいました。)
結婚は人それぞれ 千差万別です。
皆さまのお幸せを 満月に願います🤲
鎌倉フォーチュンでは、ご相談内容に合わせて
西洋系・東洋系ともに鑑定メニューを取り揃えております。
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