こんにちは。
新年度、いかがお過ごしですか
新元号も決まりました
鎌倉は、桜がきれい・・ウキウキが止まりませんっ
前回に引き続き、現在の私の仕事に繋がっているであろう「仕事の原点」について連載します。
サラリーマンのおじさんが、なぜ占い店をオープンし継続しているのか、興味ある方はお読みくださいませ。
4回に分けて連載します。
今回は3回目【仕事の原点③会社員時代編】です。
私は、大学を卒業後、29年間も同じ会社に勤めていました。
世界で活躍するプラントメーカーのIT関連企業です。
当時のIT企業というと、まだ新しい業種で成長盛りでした。
本来、変わったことや目立つことをしなければいけない業種なのに、その会社は、生真面目、硬い雰囲気で満ちていました
何をするにも「稟議書」という企画書を、課長⇒部長⇒本部長⇒各役員⇒社長へと回し、全ての承認を得て初めて行動に移せるのです。
過去に前例のあるものは、比較的通りやすいのですが、新しいことは、全ての関所(笑)でひっかかります。
「リスクは」「成功の確率は
」「じゃあ、その根拠は
」・・・
担当者は、疲弊するどころか、上申するのやーめたって体質になってしまいます
大企業病ってこんなところが、ルーツなんですよね
そこで、当時私は編み出しました
名づけて”やっちゃいました”作戦です(笑)
以前、広報関係の部署にいたことがあります。新しくて面白くてインパクトのあることって何かな・・なんて日々考えていました。
そして、「ポジティブファミリー」なるキャラクターを、外部のクリエイターと相談して作ってしまいました
ホントに勝手にやっちゃいました
できたてのキャラクターの画を持って、わたくし単身で当時の社長室に向かい、社長に説明しました。
心臓がバクバクしていたのを今でも覚えています
私は、「会社のキャラクター作っちゃいました。いかがでしょう」と力強くアピールしました。
温厚な社長もビックリした顔をされていたのが印象的でした。
そしてすぐに笑顔に変わり、当時の常務が社長室に呼ばれました。
常務は、ノリの良い人で、キャラクターを見るなり、「おっ面白いすぐにコマーシャル始めよう
」
「いやいや常務。まだ稟議通っていませんから」・・なんて妙な流れになりました。
組織としての手続きは必要ですから、この件についても稟議書を書き、一人一人決済者に手持ちで説明しながら回りました。
もちろん「社長と常務のOKは出ていますよ」と添えます。
すると誰も反対しません
中には、失敗したら責任取れるのかなんて聞いてくる役員もいましたが、私は満面の笑顔で「はい」と答えるだけです。
このように新しいことへのチャレンジをクリアしていきました。
ここで学んだことは、
新たなチャレンジは面白い
リスクが有るほどドキドキワクワクすることができる。
考えて怖気づいているのでは何も生まれない。行動あるのみ。
時間短縮は、トップアプローチに限る
人の気持ちでビジネスは動くということがわかったのも大きな収穫でした。「もうやっちゃいましたけど・・」というと人は諦めやすい
認めざるを得ない
会社員時代のエピソードを書き出したら、更に長文になるので、止めておきます。
次回は、【仕事の原点④会社役員M&A編】
について投稿しますね。
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