過去の仕事は、将来の仕事に影響を与える。仕事の原点①アルバイト工場編

こんにちは。

鎌倉は、桜がボツボツ咲き始めています

いい季節の始まり～って感じで気持ち良いですよ～

唐突ですが、私は、

過去の仕事は、現在の仕事に影響を与え、今の活動は、将来の自分に影響を与える

って思うんです。

皆さんのお仕事に影響を与えている過去の出来事や仕事など・・どんなことがありますか

私は、周りの人から奇異な目で見られることがあります。
今の仕事が怪しいということではありませんよ（笑）
「安定したサラリーマンだったのに、なんでまた不安定そうな仕事に変わるのリスクいっぱいじゃない」
なんてね。

なぜ、今の仕事を始めるようになったかという経緯は、当店ホームページなどでも書いております
本ブログでは、現在の私の仕事に繋がっているであろう「仕事の原点」について連載します。
サラリーマンのおじさんが、なぜ占い店をオープンし継続しているのか、興味ある方はお読みくださいませ
４回に分けて連載します。
今回は、【仕事の原点①アルバイト工場編】です。

私は、大学生の時(1980年代前半)、電機メーカーのビクター横浜工場でアルバイトをしていたことがあります。

当時、ビデオが大ブームで、VHS陣営とβ陣営はシェア争いが激しく、競いあっていました。
VHS陣営のリーダー格ビクターは、ビデオデッキが増産に次ぐ増産で景気良かったです。

私の仕事は、ビデオデッキのヘッド部分の溝を研磨する・・という内容でした。
といっても、アルバイトの私が職人のように削れるわけありません。

機械にヘッドをセットして、機械が削ったあとヘッドを取り出してトレーに収めるという流れを何回も何回も繰り返すのです。

はっきり言って誰でもできます。
ただ飽きっぽい人には向かない作業です。
工場の正社員が午後５時で退社します。
それから午後９時までアルバイトが、同じ作業を担当します。
当時、私は弱冠二十歳前後で学びました。
給料の安いアルバイトでもできる仕事なら正社員の仕事では無くなる。

　全て機械化できるはず・・いずれ人の作業はなくなる
毎日繰り返しの作業は、私のような性格の人には向かない(続かない)

　人には向き不向きがあり、好きな仕事でないと続かない

ということで・・人間でしかできない「気持ちや心を扱う仕事」って価値あるなぁって感じていました。

これって今の私の仕事に通じるところがありそうです

あと、他の学びもありました。
同じアルバイト仲間で２歳年上の男性と私は、親しくしていました。
その彼は、正社員の女性と恋仲になってしまいました
（恋仲って表現古い）
しかし、二人は間もなく別れました。理由は分かりません。
その後、その女性社員は、私とすれ違う度に私を睨みつけるのです
怖かったです・・私は何も知らないし、何も悪くないよぉ～
ここでの学びは、社内恋愛するならば、密かに付き合おう・・でした。
うまくいかなくなった場合、本人も周りも気まずくなるから・・です。
別に、仕事の原点とは関係ないですね。