点燃我,温暖你 最終回まで
全36話
原作:Twentine「打火机与公主裙」
終わった‥
2022年、最後に完走したのがこのドラマ。
わたしの祭りが静かに幕を下ろした。
感想に行く前にご報告。
「点燃我温暖你」と「李峋」「朱韵」が
微博のドラマ大賞でそれぞれ
No2を受賞しました。
恋愛ドラマ部門
恋愛ドラマ部門のキャラ投票
これは頑張った!
さすがにジャン様には勝てなかったけど、
堂々たる二番手ですわ。
おめでとう㊗️
じゃあ早速、カケコの叫びいってみようか!
ネタバレするから注意してね。
致した![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
![愛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/609.png)
![キューン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/608.png)
いつ致すの?
何がきっかけで致すの?
終盤はやきもきしながら見ていたワケで
ございますが
やっと致した!
しかも思ってたよりアッサリめでした。
ま、これはね。
撮影時はまだ21歳ですし
百戦錬磨のパイセン達みたいにはいかんでしょう。
逆にめちゃくちゃエロくても、母ちゃんは心配になっちまうしな
(プライベートが透けて見えちゃうし)
程よい感じで安心したよ。
で、致すきっかけだけど‥
またもや朱韵ちゃんがきっちり役目を果たしてくれたよね
これまでも褒め倒してきたけどさ。
やっぱりこの子、出来る子だわ。
終盤は仲間だったガオ君と死闘を繰り広げる展開。あと一歩で勝てるって時に、ガオ君の最後の切り札が炸裂!それは朱韵の社会的な名声を人質に取った卑劣なもの。
李峋は朱韵を守るために手を引く決断をする。
だって彼女を愛してるから。
絶対に守りたいから。
しかし、朱韵は自らその切り札を暴露する
卑劣な力に屈したくないから。
これまでの二人の努力を無駄にしたくないから。
たとえ世界中から非難されても怖くないから!
(李峋が一緒ならね)
おまっ!
どこまで気高い公主なんや
頭ナデナデしてやろう!
当然、ガオ君の脅しは意味がなくなり
そのまま自滅。
李峋にとっては寝耳に水。
朱韵の部屋を訪ねると、無言壁ドンからのブチュで、そのままベットへなだれこみーーー
李峋のこの時の気持ちを台詞にするなら
多分こんな感じだと思う。(妄想)
「お前を愛さないことを諦めた」(完全に白旗‥)
きっとね。
監督の趣味だと思うんだけど、李峋のキスっていつもガバッ!って感じなの。
この時は怒りとどうしようもない愛がせめぎ合っていた「マイサンシャイン」の男主、イーチェンと同じだったよ。
あの伝説の壁ドンキッスは忘れられないわ。
詳しくはこのブログを読んでみてね。
確実にイーチェンのDNAが李峋に入ってるみたい。
監督が同じだからね。
そこは分かる人は分かるよね?って言う感じ?
朱韵の親友、ミャオちゃんの上司役で、あの人もちゃっかり友情出演してたしね。
(イーチェンの共同経営者のおじさん)
騎士と姫は幸せに暮らしました
かくして騎士と姫は最強の愛で結ばれたよ。
めでたし。めでたし。
会社も取り戻し、二人は仲間達と共に新たな出発をする。
このドラマ、よくあるシンデレラストーリーじゃなくて、やっぱりヒロインが自ら愛を勝ち取るとこが好きだわ。
超ハイスペックなイケメンに何だか良く分からないけど溺愛されて、自分自身の夢も叶っちゃう、みたいな少女漫画系の恋愛ドラマは何本か見てきた。
朱韵の夢も初恋の人と結婚することなので、これも少女漫画と言えばそうなのだが、自ら剣を抜くのと、守られているだけとは全く違う。
何があってもずっと李峋の側に立ち続けたのはあっぱれ!
朱韵には愛される資格があった。
残念ながらプロポーズや、結婚式?のシーンはボーナスエピソードを買わないとダメらしい。
いつか見られるとは思うけど。
日本上陸時、どうかピンクパッケージには
なりませんように!
パパズ 再共演
「家族の名において」のパパ二人が再共演!
なーんかね。
二人にしか分からない微笑ましい空気が流れていて共演を楽しんでいるみたいだった。
「麺を食べに行こう」みたいな台詞があって、思わず笑っちゃった
李峋とフェイユー
この李峋というキャラ。
フェイユーのために書き下ろされたんじゃないの?ってくらいシンクロ率が高かった。
実際は原作ありきなので、ドラマの李峋はフェイユーが必死こいて役作りした賜物なのだが。
嬉しかったのは原作を読んだ方が、どのキャラもイメージ通りで裏切らなかったと言ってくれたこと。
陈飞宇はみなさん知っての通り超サラブレッド。両親に愛され育ち、金銭的に困ったことなど一度もないだろう。
しかしなぜかフェイユーはいつも底辺から這い上がり運命に逆らうキャラばかりを演じている。
実際はキラキラな王子様なんだけどね。
特に李峋みたいなタイプは素の自分とは全く違うだろうから、きっと役作りは難しかっただろうね。
でも怒りや悲しみ、言葉にならない鬱屈した感情やふとした時に見せる愛情を目だけで表現できるまでになった。
彼はこのドラマで確実に一つ上の階段を登ったんじゃないか。成長が見られて嬉しい。
これからも、できれば良い脚本を選んでイメージに囚われない幅広い役にチャレンジして欲しいな。
だってまだまだ駆け出しだから。
最後に
自動翻訳に苦戦したので、台詞の理解度は半分くらい。これだけ人気が出たんだから、今年中に日本に来るんじゃないかって、ちょっと期待している。
そうしたらもう一度見直す、という楽しみが待っている。
一つだけ言うなら、フォロワー様も書いてたけど学生時代のエピソードが少し長かったかな。
一話で彼が刑務所に入るのが分かっていたので、その後どんなにキュンでラブな展開が来ても、どうせXデーが来るんだよなと思ったら、テンションがちょっと下がった。再会後に重点を置いてエピソードを回してくれたらもっと良かったのになーと思った。
それ以外は大満足
最後までだれずに楽しめました。
ラストシーンの解釈は、日本語字幕を見てからもう一度考えたいなと思う。
余韻が良かった!
はぁ、推しのドラマだけにフラットな目線で見るのが難しかったわ
だってビジュアルだけで死にそうだったもん。
一話見るだけでへとへとに疲れた。
今年は「皓衣行」でヒーヒー言いたい。
いや、言わせて⁉️
ではまた