点燃我,温暖你 11話まで

 

全36話

原作:Twentine「打火机与公主裙」

 

 

11月3日に配信が始まって、1週間ちょっと経ちました。

本当に毎日が忙しい。

こうやって推しのドラマをリアルタイムで追うのは初めてだけど情報が溢れすぎてて処理が追い付かない。

 

ドラマ公式、YOUKU、Weiboのイベント、そしてもちろんご本人からの発信と工作室からの怒涛のプレゼント映像の数々。

 

幸せだよ。

幸せだけどめちゃ疲れるという嬉しい悲鳴の1週間だった。

しかしアラフィフはドラマの配信について行くのがやっと。


VIPの配信に合わせて、どうしても先の回の映像を目にしてしまうのだがドラマを純粋に楽しみたいので、あまり見ないようにはしてる。


このブログも若干ネタバレしますので、あまり知りたくない方はここまでで!

 

作品の評判も上々。

このドラマで初めてフェイユーを知った方もいると思う。



彼の魅力を存分に味わうがよい。

 

  対立する二人

 

さて、衝撃の初回から時は遡り舞台は大学時代へ。

金髪のフェイユーをこれでもかと堪能できる。


ただ、4話であっさりと茶髪になってしまうので、金髪をこころゆくまで堪能したい方は、序盤をリピしてくださいませ。

 

ラブ系ドラマだと、主役CPの出会いは最悪なことが多い。

セオリーから外れず、ヒロイン朱韵と李峋の序盤もそんな感じだ。


とにかく李峋は破壊的に人を寄せ付けない。

虫コナーズをぶら下げているかのようだ。







親友に頼まれて、宿題を回収に行った朱韵のメモリに、こっそりウイルスを仕込んで渡す、とか。


朱韵が立ち上げた研究会(サークルみたいなやつ)の基地を横取りするとか。


とにかく顔を合わせればぶつかってばかりの二人だが・・・。

 

このあたりの展開は良くあるラブストーリーって感じ。反発しながらも気になって仕方ない。

 

ヒロイン朱韵は「お嬢様」だ。

両親はともに高い地位にあり、特に母親は教育機関の何か偉い役職にいるっぽい。


しかし彼女。

箱入りのか弱いお嬢様というよりは、真面目な優等生タイプ。負けず嫌いなとこもあり。


分かりやすく言えばハリポタの「ハーマイオニー」みたいかな。教科書を隅から隅まで読み込んで、暗記しちゃうようなステレオタイプ。


朱韵=ハーマイオニーって覚えてね。


だからどうしたって、天才の李峋とは相いれない要素が多い。しかし、単なる世間知らずなお嬢な訳ではなくて、時にはしたたかな手を使う所は私は評価しているニコニコ

 

序盤のハイライトはここ。

朱韵が新歓コンパみたいな場で、李峋を揶揄してスピーチした場面。

李峋はこの宣戦布告に対し、この静かな怒りを秘めてイケイケな反撃をかます。

 

みんなが見てる前で!

訳ありなお姫様あつかい。


ぎゃわわーよだれ

迫られたい!迫られたい!

お願い飛び出すハート

私にも怒りをぶつけてー!!

 

そんな彼の心が少しづつ動き出した瞬間。

朱韵に彼がプログラムしたハートを見せる。

まるで心臓が鼓動を打っているようにハートが動く。



これを李峋の心と言わずしてなんと言おうか。

こんな至近距離でこれを見せられたら逝くわ。




  やっぱり一緒にいる二人

 

色々あったけど、結局李峋は自分が率いる研究会(基地)に朱韵を招く。

その時の紹介がこれ。

彼女をお姫様(公主)と呼ぶ。



彼がそう呼ぶのには理由があるのだが、それが分かるのはもう少し後だ。

 

一緒に働くようになってからも、相変わらず二人の距離は近づいたり、離れたり。

反発したり、共感したり。


しかし、李峋達が勝ち取ったコンペ案件を、大学院と提携している企業がのっとりに来たあたりから、少しずつ仲間としての絆が芽生え始める。

 

酔った朱韵がショッピングカートから抱き付くシーンや、李峋のベットで寝てしまい、慌てて裸を隠す李峋とかもうお宝のような9話を見逃さないで!



グフッ(吐血)


李峋が彼女の事を特別だと思っているのが伝わる大事なシーンもあるのだが。



何せ、自動翻訳ー---!

ちゃんと理解できてないー--!

すっごく良いシーンのはずなのにー---!


ああ、仕方ない。

日本語字幕版が来るまで待つわ。

 

とにかく李峋のビジュアルが、いちいち私のハートを打ち砕くので魂が何個あっても足りない。

 

 

  近づく二人

 

で、この乗っ取り事件を契機に二人の距離はぐっと近づく。


この状況をヒロインの親友である方舒苗が上手いことを言っていた。


李峋はウィルスソフトみたいなものだ。

自分に侵入する他人は全てワーム(ウィルス)で駆逐対象。しかしそんな高スペックなAMPでも唯一駆逐できないワームがある。

それが朱韵だ。

朱韵は李峋の唯一のバグ。


ふむふむヒロインはバグ予防




顔近いからー笑

いつも顔近いからーよだれ

キス?キスなの?

もうここで!?


みたいな場面がとにかくたくさんあるんだけど、そこはまだお預けよね。

 

しかしだよ、しかし。

ここに来て、朱韵のママが登場して雰囲気は一変する。

 

  李峋の過去

 

高校時代、李峋はテストで不正をし退学になっていたことが明らかに。


その李峋を罰したのが、なんと朱韵のママご本人だったという!


天才の李峋がカンニングをしても意味がないので、理由があるはずだがまだ分からない。


しかしママの印象は最悪なわけで、そんな男を大事な娘に近づけるわけがない。


当然、李峋と離れろと言う。

しかし朱韵はやんわりと「NO」を表明。

 

李峋は朱韵の母の思惑を察しており、自ら彼女と距離を置こうとするが、朱韵はそれを許さず彼に理由を話すように迫るが、李峋は

「自分達は違いすぎる」と突っぱねる。

 

そう。

彼は知っていたのだ、彼女を。

雨の中、自らの不正を詫びにきた朱家で李峋は朱韵を見ていたのだ。



彼女の17歳の誕生日。

皆に祝福され幸せそうに笑う彼女と。

雨に打たれながら、未来への道を絶たれようとしている自分。

 

彼女は「公主」だ。

自分とは住む世界が違う。

この時どんな気持ちで朱韵を見ていたのか。

 

このシーン。

涙でました泣

ずっと朱韵を「公主」と呼んでいたのはこれが理由だったのかと。

 

これが古装なら身分違いの二人が結ばれるのは難しいけどね。


あーあ。

せっかく距離が近づいたのにこれでまた離れちゃうのかな・・・と。

暗い展開になっちまうのかよ。


ショボーンとしていたら、脚本は素敵に期待を裏切ってくれましたよ。

 

めげない、朱韵。

李峋のために体育のクラスをアレンジしてあげたりと、けなげにお世話。

うん。ここにきてやっと私も朱韵が可愛いと思えてきたよ。

 

相変わらずポーカーフェイスの李峋だけど、バレーボールのとある選手が朱韵に近づくのを目撃した途端、その表情は一変。

 

ジェラシーメラメラむかつき

何とかライバルを遠ざけようと、バレー選手に勝負を挑む始末。

しかし結果は惨敗・・絶望

負けず嫌いな李峋は怒りがおさまらないが、朱韵はなんだか嬉しそう。



かわいいかよ!

普段はそっぽ向いてるくせに、ライバルが登場したとたんこの変わりよう。

朱韵に近づくやつは、容赦しないみたいな。

 

あーあ。惚れちまったねえ。

素直じゃないけど、もう惚れちまってるさ。

 

ちなみに、この後第二ラウンドでなぜかゴーカート対決もあり。

爆イケなレーサー姿を披露して下さいました。

 


なにこれ・・奇跡?

私の推しってやっぱり神じゃないの?

目だけでここまでイケてる人おる?

 

とにかく11話は爆笑した。

張り合う李峋が可愛くて、いじらしくて。

 

もうね、両想いです。

間違いないです。

 

しかし、しかしだよ。

李峋の過去が気になりますな。

彼の家庭環境が大きく影響していることは間違いない。

推しのドラマを見るのに、こんなに体力がいるって思わなかったわ。

 

 

OPも最高よ

 

前回エンディングを紹介したけど、オープニングもまた素敵なんだわよ。

最初聞いた時、ラブストーリーにしては重くないか?って思ったけどそうよね。

だって、OPは李峋をイメージして作られたっぽいから。

 

彼が世界とどう決着をつけるのか。

愛を取り戻せるのか。

二人の愛がフラッシュバックするサビ部分がめちゃ良い演出なので本編をご確認くださいませね。


これは歌だけ。



挿入歌も良いよ!



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ではまたパー