東桜学区旧町名…その12:旧、東区南外堀町の町名の由来 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」は、

東区東桜学区内に55年間住んでいました。

学区内にあった町名のほとんどは表示変更により消滅しています。

幼少の頃に馴染んだ町名に思い出が多々あります。

懐かしみながら、

東桜学区内の旧町名の由来をボツボツ・シリーズで調べています。

 

その12…旧、東区南外堀町の町名の由来

       👇(右)昭和25年発行・最新名古屋市全図」よりスキャン

      

↓ひがし見聞録より引用

東桜開校五十年記念誌より

南外堀町…東区部分➡泉一丁目

南堀川と武平町の間にある細長い地域と旧城郭を含む地域。

昔は南片端または、単に片端といい、南片端は武家屋敷でした。

🔶お堀の自然と融和している堀端。

 

↓Wikipediaより転用

南外堀町は、

名古屋市東区の地名。

現在の中区本丸・二の丸・三の丸・丸の内、東区泉・丸の内の一部に相当する。

👅地名の由来

名古屋城の外堀の南側に位置することに由来するが、町域は外堀の北側も含んでいた。

また、南片端(もしくは単に片端)は外堀の南側のみに武家屋敷が並んでいたことに由来する。

👅沿革

1968年(昭和43年) - 住居表示の実施に伴い、

           中区南外堀町6丁目が中区三の丸・二の丸・本丸となる。

1976年(昭和51年) - 住居表示の実施に伴い、

           東区南外堀町の一部が東区泉一丁目および一部の道路部分のみが

           東区丸の内三丁目に編入される。

           また、

           中区南外堀町の一部が同区三の丸三丁目に編入される。

1980年(昭和55年)- 住居表示の実施に伴い、東区南外堀町が東区泉一丁目に編入され、

           消滅。

1981年(昭和56年) 中区南外堀町が同区三の丸一丁目に編入され、消滅。

 

↓東区史よりスキャン

デジカメ

(特記)

「東桜学区内の旧町名の由来」について

東桜学区旧町名…その11:旧、東区東外堀町の町名の由来

タイトル

東桜学区旧町名…その10:旧、東区久屋町の町名の由来

東桜学区旧町名…その9:旧、東区武平町の町名の由来

東桜学区旧町名…その8:旧、東区神楽町の町名の由来

東桜学区旧町名…その7:旧、東区七曲町の町名の由来

東桜学区旧町名…その6:旧、東区東新道町名の由来

東桜学区旧町名…その5:旧、東区駿河町の町名の由来

東桜学区旧町名…その4:旧、東区東門前町の町名の由来

東桜学区旧町名…その3:旧、東区松山町の町名の由来

東桜学区旧町名…その2:旧、東区富士塚町の町名の由来

東桜学区旧町名…その1:東区上竪杉町・下竪杉町の町名の由来