質問「お祈りしても状況が一向に変わらない時は?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】海南島のヨハネさんに質問です。

神様を信じてお祈りして、自分でも状況が変わるよう努力して行動しているのですが、一向に状況が変わらない時はどうすればよいのでしょうか。

神様を信用し切ってお祈りをしてきたのですが、こうまで聞いてもらえない、それどころか、思わぬショックなことが起こったりすると、信用が崩れて逆に裏切られたような気持ちになってしまいます。

最近、信仰心が揺らいでいます。

しているお祈りもそこまで自分勝手なものだとは思えません。

私は今、主人の都合で外国にすむことになってもう3年経ちました。

ところが、主人の転勤で今年になってまた国内で引っ越すことになりました。

新天地ではなかなか人に会う機会がなく、ビザの就労期間制限で仕事もなかなか与えられず、子供もいないので一人で辛く、鬱状態になってしまっています。

主人に相談しても、主人も新しい職場に入ったばかりで忙しく、このような愚痴を聞いている余裕もないのは分かるのですが、相談するたびに喧嘩になってしまっています。

神様にここ数ヶ月か状況が変わるようにお祈りをし続けていますが、一向に変わりません。

自分でもなるべく外に出るように就職活動をしたり、教会に行ったり色々工夫をしてきたつもりですが、状況改善どころか落ち込むようなことが次々起こっています。

長々とすみません。

アドバイスありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 


【回答】海南島のヨハネです。

質問、感謝します。

どんな状況なのか分かりませんが、神様は居なくなったと思いたくなる事もありますね。

私も何度か経験がありますが、まるで死の谷を通る感じでした。

クリスチャンの強いところは、逆境に強い事でしょう。

たとえ癌を宣言されても尚、頼るべき存在があるからです。

飛行機がキリモミで墜落をしている時、パイロットは先ず目標を見つける事が仕事です。

次に、目標に対して正しい姿勢をとる事です。

これで100点です。

その時、高度をどれだけ失っていても、姿勢が正しければ取り戻せるからです。

パイロットは初期に、この訓練を皆やらされます。

私も経験者です。

あなたの目標は神様です。

見失わない事です。

そして、

「今自分の正しい姿勢は何でしょうか?」

と祈って下さい。

耐え忍ぶ事かも知れません。

又は新しく踏み出す事かも知れません。

苦しい時ほど神様に聞くチャンスです。

私も28歳の頃、神の命で会社を辞め、働くところも無く、生活上、苦し紛れに電気製品を開発し、ヒット商品となり、その後40年以上、悠々と生活できましたよ。

苦しい時代が無かったら、とても製品開発などやらなかったでしょう。

神様はすべてをご存知でした。

あなたも、

「この苦しみの目的は何でしょうか?」

と祈ってみて下さい。

そして、

「耐え忍ぶ力を与えて下さい」

と。

神が不思議を行って下さるよう、私も祈っています。


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