質問「軍部をまともに批判できなかった一般国民には、戦争責任があると思いますか?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2010年 11月

【質問】シナ事変から大東亜戦争にかけて、暴走する軍部をまともに批判できなかった一般国民には、戦争責任があると思いますか?


【回答】当然、全責任は国民にありますよ。

当時は洗脳されていたと言いますが、洗脳を選択したのも国民です。

現在も同じようですが…。

戦前、事実を報道した新聞もあったようですが、国民からは総スカンで不買運動が起こり、事実報道をやめたようです。

戦時中でも外国旅行をした人の話が聞けましたが、殆どの人は、

「西洋かぶれ」

とか、

「日本ほど、発達した国は世界にあるはずは無い」

とか言われ、事実を知る気持ちは無かったようです。

当時は、「勝った勝った」と一億国民狂気のようになっていましたから、水をさすような情報は拒絶してましたね。

三流週刊誌だけを読んで洗脳は週刊誌のせいだと嘯(うそぶ)く人々と同様でしょう。

鬼畜米英、どんどん殺せ、殺せば拍手喝采喝。

これが戦時中の国民感情でしたよ。


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