質問「東京裁判について」 | 海南島のヨハネの黙示録

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キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】東京裁判について

※削除されているため質問の詳細は不明


【回答】海南島のヨハネです。

回答が遅くなりました。

終戦後の東京裁判についてですが、これは私の専門外ですので。

又、創価思想についても良くは知りません。

普通の老人として、回答しましょう。

東京裁判は私の中学生の頃でしたが、あれは戦勝国のけじめと見せしめ、或いは敵討ちで、国際法や人道とは関係ないと思っています。

私も戦記物は好きで、未だに旅行中は記念館等に立ち寄ったりしています。

先月は中国の旅順港を見て来ました。

戦争中は国際法も条約もあって無いようなものでしたよ。

戦後は復員兵から毎晩のように戦争の話を聞きましたが、

「なぜそんな残虐な事をしたのか」

…という質問に対し、

「お前らは、戦争ちゅうもんを知らんから、そう言うが、殺すか殺されるかの喧嘩やぞ。法律も命令も関係ないぞ」

と言ってました。

実際は、命令を守らず、後ろから上官に撃たれて死んだ兵隊は沢山いたようです。

彼らも名誉の戦死です。

例えば、バターン死の行進でも、捕虜の扱いで裁判を受けていますが、食料もない状況下では仕方ないと思います。

日本軍が憎しみから捕虜を虐待した事は多かったようです。

生きるか死ぬかの状況下では、法律は問題にならないでしょう。

国際法の話は余裕のある時の話でしょう。

戦争の原因を追求するなら、明治時代、富国強兵を選択した国民と政府にあり、それからは誰が政治を行っても一本道と思っていますが、これは一国民としての意見です。


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