批判する時間を使って前進しよう | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2011年 3月

【質問】私は現在福音派の者で聖書を重んじようと目指しています。

最近、聖霊様の働きと恵みが著しいペンテコステ教会にも凄い興味を持ち、良い教会が見つかったらペンテコステ派に移籍しようと考えています。

繰り返して言いますが、聖書を重視しようと目指しているのです。

それは、異端に陥り神の御教えとは異質な偽りの教えに惑わされないためです。

正直、非聖書的な偽教理に欺かれてサタンの滅びの道へと導かれてしまうことを真剣に恐れているのです。

現在は欺きの教えが多くて、もう怖いです。

何処へ行っても怖いですので、最近は何処の教会にも行っていません。

私は主イエスを信じるクリスチャンで信仰心が有るのですが、キリスト教には様々な教派が有ります。

教会に内在する偽者や異端教理にやられたくないです。

キリスト教の内でどの道を歩めばいいのでしょうか。

御回答を宜しくお願いします。


【回答】偽りを言う牧師ですが、私も日本の一部の教会では、偽りどころか、悪魔の手先のように言われているでしょう。

ご存じでしょうが、神よりも教会の存続や運営を重視すると、そうなるのですよ。

もしかしたら、その牧師も良心との板挟みで泣きながらそれを言っているのかもしれません…。

政治でも会社でも教会でも組織があると、自分の信念や信仰よりも組織が優先になるでしょう。

一昨年は、ある新聞社と交渉の結果、

「組織の中にいる人は、もはやキリストの忠実な僕(しもべ)とは成り得ない」

と結論しました。

牧師にも色々な事情が有るでしょうから、あまり気にしない方が良いでしょう。

今日、神の返事は、

「批判する時間を使って前進しよう」

でした。

前を注視していると、他はあまり気になりませんよ。

飛行機の着陸の鉄則を教えましょう。

「目標から絶対に眼をそらすな」

です。

高度が下がると、足元にあるビルや塔は恐ろしいですよ。

でも目標から外れなければ、絶対にぶつからない。

これは信仰的な自信です。

他人は、通り過ぎる景色くらいに思って下さい。

「キリストを知る絶大な価値の故に、これらのものを糞土のように思っている」(ピリピ3章8節)

と信じてはどうですか。

只、自分自身は信仰や良心に背く事に加担はしない。

これでどうですか…。


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