船井総研、介護コンサルの管野です。
本日は、新入社員について書きます。
新入社員の入社日は４／１入社というところが非常に多いでしょう。
船井総研でも当然、新入社員が入っておりますが、彼らはようやく研修期間を終え、昨日から現場配属となっています。
いろいろ受けた新入社員研修も、現場で実践してこそ！ですね。
これからの活躍に期待！です。
さて、皆さんにも新入社員時代があったように、私にも新入社員時代がありました。
私が体験した新入社員研修の中で忘れられない言葉が一つあります。
「期待されるようになれ」
という言葉です。
君たちには、期待なんてしていない。
そもそも、今、まったく役に立たないからだ。
現場のパートさん含め、先輩たちは、ある程度経験がある人たちばかりだ。
その先輩たちに、君たちは何一つとして、経験で勝っているものはない。
今、君たちにできることは挨拶くらいなもんだ。
だから、それだけはしっかりやりなさい。
そして、まずは、期待していない皆に対して、期待されるようになれ。
・・・
私は勝手に、自分は期待されて入社しているものだと勘違いしていました。
だからこの言葉を当時の社長に聞かされた時、すごく違和感を覚えたのを記憶しています。
でも考えてみるとなるほど、そうか。
採用担当者や、幹部の方は期待してくれたから内定をくれたのかも知れないけど、現場にいる方は、そもそも期待できる人間かどうか？それ自体を見ているんだ！
そう気づかされた言葉でした。
新入社員が一番クリアしなければいけない課題。
それは、「期待されるようになる」ということです。
それが周りを巻き込み、味方を作るということにつながっていきます。
新入社員が入社している法人では、ぜひ、「まずは期待されるようになれ」と言葉を掛けてあげて下さい。
きっと、それぞれにいろいろな気づきを感じて頂けるはずです。
それでは本日はここまで('-^*)/
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