2022年上半期を振り返ります①!画期的なアイデア続々!『壁一面ソファ』『2帖分のソファの床』 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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早いもので2022年も折り返しです!

この半年間でインテリアショップ

BIGJOYが提案した

コーディネート事例は114事例に

なります!

 

そんな100件以上の事例の中から

特に印象的なコーディネート事例を

上半期振り返りとして2回にわたり

ご紹介できればと思います!

 

2022年はBIGJOYが独自に考えた

画期的なアイデアを

実例として紹介することができました!

 

そのアイデアが2つ!!

 

『壁一面がソファ』というアイデアと

 

 

 

『2帖分のソファの床』というアイデア

 

 

 

です!

 

2016年に発案した『島ソファ』から

6年間でこんな形に進化しました!

 

 

2017年7月12日に書いたブログ…

日本人はソファがあっても座らない…

 

 

というブログは当時1日で10万以上PV数となり

多くの方に読んでいただきました。

インテリアショップBIGJOYがオススメする

ソファはそんな考え方から、広い座面のソファ

を理想の形として数々のソファをオススメ

してきました。

その後、追求し続けて現在はこんな考え方と

なりました。そうです!ソファの座面を

“床”として考える『ソファの床』という

考え方です!

 

2022年1月14日に紹介した

『ソファの床』の写真は

まさに、ソファの座面を“床”として

表現することができました!

小上がりの畳コーナーではなく

小上がりの『ソファの床』です!

 

 

 

この大きさは1720㎜×1720㎜、

畳2帖分の『ソファの床』となります!

 

そこから半年…

 

さらに進化したソファが…こちらです!

 

 

大サイズ、中サイズ、小サイズ

大小3つのオットマンのみで

ソファを構成した事例です!

 

 

今までの“ソファ”というアイテムから

考えると…

まさに、固定概念を覆すソファです!

 

オットマンというただの足置きとして

存在するアイテムを組み合わせて

『ソファの床』として提案した事例

となります!

 

 

オットマンのみでソファを構成する

なんて、今まで誰が考えたでしょうか?

きっとありそうでなかった

のではないでしょうか!!!

 

このソファはインテリアショップBIGJOY

が独自に商品開発した『86ソファ』という

ソファで、幅か奥行きのどちらか一方が

86㎝!!という

ソファの総称を『ハチロクソファ』と

名づけました!

 

なぜ、86㎝なのか…それを語りだしたら

長いので、以前語ったブログのリンクを

貼ることとします…。

 

 

家具をモジュール化するプロジェクトの

一環で、ソファの奥行きを86㎝とする

ことで、下の写真のように

ソファと収納家具、ソファとデスク

などと異なる家具をくっつけても

家具の幅が同じなため、ピッタリと

配置することができると考えました!

 

 

家具の配置の可能性が膨らみます

様々な家具の配置が可能となると

考えたのです!

 

ちょっと話しが脱線してしまいましたが

話を戻します!

 

 

このオットマンのみで構成している

『ソファの床』はソファの上に

形が異なる背もたれクッションを

自由に設置することで

好きな場所、好きな向きに座る

ことができます!

 

この事例は高低差30㎝の小上がりの

畳コーナーが横にあったので…

 

 

背もたれクッションを畳の上でも

使用することができ、

 

 

ソファと小上がりの畳コーナーの高さを

揃えたので、『ソファの床』と『畳の床』

がつながる家具の配置を提案しました!

素敵ですよね!

 

さらに…大小3つのオットマンを

組合わせた『ソファの床』なので

ソファを様々な形に変えることができます!

 

 

横一直線にしたり…

 

 

オットマン2つとオットマン1つに

分割して使用したり…

 

リビングの使い方に合わせて

“ソファを自由自在に動かす”ことが

できるのです!

背もたれクッションも自由自在なので

オットマンを1人掛けのソファとして

バラして使用することだって可能と

なるのです!

 

また、

別の事例で紹介した『ソファの床』は

こんな形に変えることができます!

 

 

幅1720㎝奥行き86㎝の2人掛け

背なしソファと幅86㎝奥行き86㎝の

オットマン中サイズ2つの『2帖の床』

をカウチスタイルのソファにすることが

できるのです!

 

 

ソファのサイズをモジュール化している

ので、下のイメージ図のように

様々な形に変形させることができる

のです!それが『86ソファ』の最大の

魅力と言えます!

 

 

などと…

 

そしてこのような様々な形を実現させるため

には複数のオットマン、背なしソファが

必要となります。

 

そんな複数のオットマンと背なしソファを

組合わせて実現させた組合せがこちらです…

 

 

柱芯から柱芯の幅が5460㎜という壁に沿って

横一直線に並べた背なしソファ!!

まさに、圧巻です!

壁一面をソファとする家具の配置提案

となります。

 

この提案は下の図をご覧ください。

 

 

ソファとチェアを高さ70㎝の

ダイニングテーブルで併用するイメージ図

となります!

上の図のソファダイニングは2021年に

紹介しましたが、

 

 

いつか、上のような家具の配置を

実際に試してみたいと考えておりました!

 

それをついに実現させました!

 

 

この家具の配置で重要なのが

ソファの座面の高さです!

通常のソファの座面高38㎝ほどでは

この家具の配置はできません!

 

 

今回、ソファの座面の高さを42㎝ほどと

することで、上の写真のように

チェアの座面高とソファの座面高が

同じとなることで

実現可能となる家具の配置なのです

 

 

ダイニングセットを別の場所に動かし

壁一面ソファのみとすることもできますし

 

 

こんな形にだってできるのです!

 

カウチソファとソファダイニングの

2つに分割することだって可能です!

 

 

先ほど一直線に並べていたソファの3つの

パーツを用いてカウチソファとし

 

 

残りのソファをダイニングベンチとして

使用し、ソファダイニングとして

使用することだってできるのです!

 

このように『ソファの床』を椅子化、ベンチ化

することで、こんな家具の配置も

可能となるのです!

 

インテリアショップBIGJOYが

独自に考えた、この『86ソファ』の

可能性を大いに感じさせる実例を

2022年上半期に実現させることができ

とてもうれしかったです!

 

 

この他にも、長~いリビング空間を活かして

 

 

こんなソファの配置も提案しました!

 

 

 

総幅4m60㎝の横長のソファも提案

しました!このソファはすべて1人掛け

ソファとなり、横に並べた形なので

ソファとソファの間にサイドテーブルを

入れ込むことができるのです!

 

ホテルのラウンジにあるソファのような

感じですよね!

 

 

2022年上半期は今までに

表現したことがなかった

ソファの配置、組合せ事例を

多数紹介することができました!

 

 

今回ご紹介した家具は

以下のURLで販売しております。

 

【ソファ】

BIGJOYオリジナル Hachirokuソファシリーズ一覧ページ