家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回のコーディネートは

ブログのタイトルにも書かせて

いただきましたが、

アクセントクロスの色に合わせて

ブラウン色のファブリックを取入れた

コーディネートとなります~!!

 

リビングの広い壁一面に貼られた

アクセントクロスは・・・

 

サンゲツのFE76757(FINEのモダンカテゴリー)

という品番の壁紙で薄いブラウン色と

薄いブルー色が部分的に取り入れられた

壁紙でした・・・

 

そんなアクセントクロスのブラウン色に

合わせて・・・

 

 

ダイニングチェアのファブリックをブラウン色とし

 

 

ソファとスツールのファブリックもブラウン系

としました!カーテンもブラウン系だったので

壁紙と家具、カーテンの色のバランスが

とてもいい感じだったのです!!!

 

 

ドア(建具)の色もブラック色に近いダーク色だったので

家具の色は・・・ブラック色をチョイスしました!

 

 

キッチン上の下がり天井の壁紙も

チャコールブラック色なので

床の色は明るめでもブラック色の家具が

いい感じで、

 

アクセントクロスの一部にブラウン色が入って

いる点と家具の中にブラウン系のファブリックを

取入れた点がとてもマッチしており

いい感じのコーディネートになったのでは

ないでしょうか?

 

 

今回は後付け的に家具の色を合わせた

コーディネートとなりますが、

壁紙を決めるにあたり

家具の色(ファブリックも)、カーテンの色を

考えながら選びたいものですよね!

 

こんな考え方こそ

「家具から始まる家づくり」といって

住宅の計画段階から家具のことを考えると

より理想の住まいに近づくということに

なるのです!!!

 

 

そんな家づくりをしてみませんか?

 

インテリアショップBIGJOYでは

家づくりにおいて間取りが決定してしまう前に

ご来店いただくことをオススメしております。

 

家具の設置の仕方を考え、

窓の大きさや取り付け位置が適切か?

家具の配置に合わせたコンセントの位置に

なっているのか?

カーテンと家具は干渉しないのか?

カーテンと建具は干渉しないのか?

好みの家具・インテリアのイメージに合わせ

内装の色が決まっているのか?

など、住宅の設計が決まってしまう前に

家具のことを考えていただきたく存じます!

 

家づくりのアドバイスを

家具屋がさせていただきます!

第三者的な立場から現在の計画の

問題点がないかチェックさせていただきます!

 

家づくりに悩んでいる方

間取りに悩んでいる方は

是非、インテリアショップBIGJOYへ

お越しくださいませ!

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回の住宅は北向き玄関で

明るい南向きのリビングダイニング

空間という住宅で

マンションのリビングダイニング

空間のような間取りでした・・・

 

しかしながら、マンションのLD空間の

間取りとは大きく異なる点がございます!

 

それは・・・

 

南面の窓に大きな窓がないという点です。

 

マンションであれば南面にバルコニーがある

ため、南面の壁には大きな窓があるのが

一般的ですが、今回の住宅は

明るい南向きのLD空間にも関わらず

窓が腰高なのです!!

 

 

だからこそ!!こんな家具の配置が

可能となります!!

 

 

ソファをリビングダイニング空間の

中央に配置せず、南面の腰窓下に設置

することができるのです!

 

 

南面が大きな窓であれば

この位置にソファを置くことができず

 

きっと下の写真のように

ソファをお部屋の中央に配置せざるを得ない

のです!!

 

 

しかしながら、南面の壁に大きな窓が

なく、腰高の位置に窓を取り付ければ

窓下にソファを置くことができ

 

 

ソファ前、テレビボードの正面から

ダイニングスペースの間が広く空き

リビングダイニング空間が広く感じる

ことができるのです!

 

 

 

ダイニングテーブルも東面の壁に

くっつけることで・・・

 

 

リビング空間がより広く感じることが

できるのです!!

 

 

今回の住宅は、フローリングが

イクタのスモークアッシュ柄で

カウンターの色がオフブラック色

という内装でしたが

 

今回はオーク系のナチュラル色とブラック色

の2色を用いたコーディネートとしました!

 

 

従来であれば・・・

 

 

上の写真のようなブラック色の家具で

合わせることが多いんですが

 

 

今回はナチュラル系の色の家具を

チョイスしてみました!

ブラック色のチェアや一部にブラック色が

取入れられた家具(シェルフ)を用いる

ことで色バランスがいい感じとなり

素敵なコーディネートとなります!!

 

 

こんなコーディネートはいかがでしょうか?

 

参考にしてください!

 

 

これから家づくりをされる方へ

窓を大きくするのではなく

腰高の窓とすることで

そのスペースに家具を配置することができ

時には、今回のように家具の配置の仕方

によってはお部屋が広く使用できたりします。

 

是非、家づくりの参考にしてください!

 

窓は大きな窓としなくてもよい!!

窓のコストも下がります~!!

 

今日のコーディネートは・・・

2階リビングダイニングという住宅の

家具の配置についてお話させて

いただきます!

 

まずは、次の2枚の写真を比べてみましょう

 

 

上の2枚の写真はともに

2階がリビングダイニングという住宅で

ともにダイニング側からリビング空間を

撮影した写真となります!

 

比べてみると・・・

ソファの配置が異なります!

 

 

こちらのリビングは

ソファ後ろのバルコニーを背にして

ソファを配置しているのに対して・・・

 

 

こちらのコーディネートは

ソファを広い壁に沿って配置しております!

 

 

間取りは似ておりますが、

下の写真の間取りはソファ後ろの壁が

やや広く、上の写真の間取りは

ソファ横の壁がやや狭いんです!!

 

 

上の写真の左側の壁が短いんです~

 

 

短い方が・・・

 

 

ダイニングから見るとリビングの開口が

広く、ソファを左側の壁に沿って配置

することで、リビング空間がとても広く

感じます!

 

 

おそらく設計上はすぐ上の住宅の方が

ダイニング横の大きな窓からバルコニーへ

続いているのですが、バルコニースペースが

やや広く、

 

 

こちらの住宅の方がバルコニースペースは

狭くなってしまいますが、

その分リビング空間が広くなるのです!

 

 

こうして2つの住宅の

リビングの空きスペースをみると

下の写真の方がリビングが広く

感じますよね~!

 

下の写真のようなリビングであれば

ソファを左側の壁に沿って配置

した方が、リビングからダイニング空間

へとつながった感じとなるため

広く感じますよね!

 

今回はこんな提案をさせていただきました!

 

 

今回提案したソファは

1人掛け片肘ソファ2つとオットマン2つの

計4つのパーツから成り立っており

ソファに加えて・・・

ソファ前に背もたれクッション(バックレスト)

を床の上に設置させていただきました!

 

 

背もたれクッションを加えた理由は・・・

 

そうです・・・!!

 

 

こんな提案がしたかったのです!

オットマンのひとつをソファから離して

設置し、その上に背もたれクッションを

乗せると・・・1人掛けソファとなるのです!!

 

 

 

オットマンと背もたれクッションをバラすと

こんな感じとなり、

オットマンの上に乗せると・・・

 

 

このように1人掛けのソファとして使用

することができるんです~!!

 

 

似たような2階がリビングの間取りですが

少しの違いで、広いリビング空間となります!

 

バルコニーを広げれば・・・

リビング空間がやや狭く感じる・・・

 

バルコニーが狭ければ

リビング空間が広々とする・・・

 

みなさんはどちらの考え方が好みですか?

 

最近は花粉などのアレルギーもあり

洗濯物を室内干しにするケースも多く

特に都心型の住宅であれば

その傾向が顕著であると思います。

 

そんなことを考えると

バルコニーをちょっと狭くして

その分リビング空間を広く感じさせるのは

いかがでしょうか?

 

参考にしてください!

 

 

こうして2つの住宅を比較すると

その違いに気が付くのではないでしょうか?

家づくりの参考にしてください!

 

最近はテレビを見る時間が減っているので

テレビの正面にソファがなくても

いいような気がします!

こんな家具の配置はいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回の住宅は中古マンションを

リフォームした物件。

標準的な間取り約12帖のLD空間で

角部屋というお住まいでした!

 

 

4帖のダイニング空間(上の写真)と

 

 

8帖のリビング空間(上の写真)

に分けるイメージで家具を配置しました

 

 

今回の間取りはLD空間の隣に

7帖ほどの洋室があり(もとは畳スペース)

上の写真に示しておりますが

窓から隣の洋室とを隔てる建具の端

までが約8帖となります!

(赤い縦線の間のスペース)

実際は8帖のリビングといっても

2帖分はダイニングとリビングの間の通路

のような空間となります

(下の写真を参照)↓↓↓

 

 

つまりリビングのテレビボードやソファが

置いてあるスペースは

間口3m50㎝ほどで横幅は2m60㎝ほどの

約6畳ほどのスペースとなるのです!

 

 

ソファは幅180㎝

横のサイドテーブルは幅30㎝なので

ソファスペースの総幅は2m10㎝ほど

となります!

 

 

テレビボードは200㎝の大きな家具で

北欧デザイン、北欧アンティーク風なデザインの

家具をチョイスさせていただきました!

おしゃれですよね~!

 

ダイニングスペースは・・・

 

 

間口3m50㎝、横幅180㎝ほどの

約4帖のスペースで、

幅160㎝の変形のダイニングテーブル

をチョイスしました~!

 

なぜ変形テーブルをチョイスしたかというと…

 

 

窓側の席は後ろにデスクスペースがあるので

少しでもデスクスペースと距離をとると

いいと考え、このようなテーブルとしました!

 

長方形のテーブルの場合、デスク用のチェアと

ダイニングチェアが背合わせとなって

しまいますが、変形テーブルであれば

互いのチェアが干渉しないのです!!

 

 

今回はダイニングテーブル、チェア

ともに丸く細い脚のデザインで揃え

リビングの北欧アンティーク風な

デザインのテレビボードなどとの

相性がいい感じで

 

 

北欧スタイルの素敵な

コーディネートとなりました!

いい感じのリビングダイニング空間

ですよね~!

 

最後に・・・こんな点にもご注目ください!

 

 

今回のリビングダイニングの間取りには

1か所、構造柱と壁で挟まれた

スペースがありました!それがここです!!

 

 

どうです~!ちょうどピッタリですよね!

図面を測定し、幅90㎝のデスクが

ちょうどピッタリ納まるのではないか?

と考え、

 

デスクを持ち込みました!!!

 

実際に設置してみると・・・

ジャストサイズで作り付けのデスクカウンター

ように見えます~!

 

 

今回の中古マンションは角部屋という

こともあり、このような窓があるのが

良い点でもあり、窓下にこのように

デスクを設置すると

開放的なスペースで勉強や仕事が

できますよね!

 

こんなスペースいいなぁ~!

 

 

こんなコーディネートはいかがでしょうか?

参考にしてください!!

 

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

ブラック色のソファがかっこいい!!

 

あまり家具店でも見かけない

ブラック色のウッドフレームソファを

提案したコーディネートを

ご紹介します~!

 

 

今回の内装はフローリングがウォールナット材

建具はダークブラウン色

キッチンはスクラッチメタル柄

階段の手すりはブラック色でした・・・。

 

そんな内装に合わせた家具は・・・

 

ブラック色のソファ

ブラック色のデスク

ブラック色のローテーブル

ブラック色がメインのテレビボード

ブラック色のチェア

 

です!!!

 

 

そうなんです!ブラック色の家具を多く

取入れ、アクセント的に

ウォールナットブラウン色を取入れた

コーディネートとなります!

 

ダイニングテーブルは天板のみ

ウォールナット材で足はブラック色

 

 

テレビボードも天板のみ

ウォールナット材で本体はブラック色

 

 

階段下のスペースに設置した

デスク&シェルフも

デスクはブラック色で

隣に設置したシェルフのみ

ウォールナットブラウン色としました!

 

 

床や階段などウォールナットブラウン色の

割合が多いんですが

家具はブラック色を多くすることで

お部屋全体の色バランスがよくなると

考え家具をチョイスしました!

 

 

階段下のスペースは2段上がった

ステップフロアで

高低差40㎝ほどある上のフロアに

デスクを設置!

デスクは幅110㎝高さ72.3㎝に合わせて

シェルフも高さ70㎝+2㎝の台輪を取り付け

3㎜はフェルトで補い

 

 

高さがちょうどピッタリになるからできる

家具をL字に配置しました!

 

 

シェルフは背面もきれいに仕上げているので

ダイニング側からシェルフの背面が見えますが

全く問題がないんです!

 

家具の裏面がきれいに仕上がっていれば

家具を空間の間仕切りのように使用する

ことができるんです!!

 

 

 

そして今回の主役はやっぱりブラック色の

片肘ソファですよね!!

 

 

木のソファがブラック色というもの

ほんとかっこいいですよね!

引き締まった印象がお部屋にアクセントを

加えてくれます~!

 

 

今回はあえて片肘ソファとし

ソファ横に円形のサイドテーブルを設置し

ソファ前にも円形のローテーブル

そして円形のラグと

家具がブラック色とややハードな印象となるため

ラグやローテーブルを円形とすることで

少し優しい印象となるよう配慮しました!

 

 

今回も素敵なコーディネートを提案する

ことができました!

 

参考にしてください!

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回の住宅は・・・

実は、事前にチェックした

内装の一覧表に記載されていた

内装(床・ドア)がオーク柄と書かれており

床がナチュラル色だと思ったんですが・・・

また、ブラック色のペンダントライトが

キッチン上に取り付けられているという

内容だったので

上の写真のようなナチュラル&ブラック色の

家具をチョイスしました。。。

 

しかしながら、

実際に現場に行ってみると

ライトグレージュ色のようなやや白っぽい

明るい色の内装で、壁紙やカーテンなども

グレー色という内装だったのです・・・!!

(住宅会社さまからいただいた資料が

古かったようで・・・)

 

本来であれば、このような色の内装に

やや黄色っぽいナチュラルカラーの

家具は選ばないのですが・・・

 

偶然の産物と申しましょうか、

ライトグレージュ色のような

明るいフローリングに

オーク材の家具を合わせたコーディネートと

なりました・・・。

 

 

結果的に・・・悪くないかな~っと

みなさんはどのように思いますか?

 

 

明るい色のフローリングに

グレー色のキッチンや壁紙に対して

オーク材のナチュラル色とブラック色を

ミックスしたコーディネートで

黒色を取入れていたのが

結果オーライでした。

 

 

今回は想定していた内装と

違っておりましたが

こんなコーディネートもありだと思います!

 

こんな点にも注目してください!

 

今回の住宅のリビングダイニング空間には

大きな掃き出し窓がないんです・・・

このところそんな住まいが増えているように

思います!!

 

 

本来この場所に大きな掃き出し窓が

あるお家が多いと思いますが

窓が腰高なので・・・

 

そうです!!デスクが置けるんです!!

 

このような間取りは当たり前のようで

当たり前ではなく、高さ60㎝ほどの

基礎の上に床から110㎝ほどの窓なので

床下のスペースも加味すると

外の地面から見ると1メートル70㎝ほどの

高さに窓があることとなります!

掃き出し窓よりも防犯面を考えても

いいですよね!

 

 

ソファの横幅があまり大きくなければ

このようにソファとデスクの間もしっかり

通路を確保できれば

この家具の配置もいいですよね!

 

 

 

今回はダイニングテーブルの通路側の端

ソファの通路側の端

テレビボードの通路側の端が

おおよそ200㎝以内に納まっている感じで

アクセントクロスの壁が3640㎜で

有効幅3m50㎝ほどであれば

通路が1メートル50㎝空くという計算

となるため

このような家具の配置が成り立ちます!

 

なんといっても窓が床まである

大きな掃き出し窓ではない!!!

という点が、家具を設置することを考えると

大変メリットが高いこととなります。

 

 

内装の色と家具の色が合いませんでしたが

ブラック色のチェアやクッション、ラグ

を取入れたことで

色のバランスもいい感じとなり

結果オーライのコーディネートと

なったのではないでしょうか?

 

参考にしてください!

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの2枚の写真から・・・

 

 

上の2枚の写真は同じリビングダイニング

空間となります!ソファとテレビボードの配置が

逆となっております~!

 

分け合って同じリビングダイニング空間に

家具を提案させていただきました!

 

1度目は・・・

 

 

ソファを腰窓側に設置し・・・

 

2度目は・・・

 

 

ソファを広い壁面側に設置しました!

 

今回この2つのコーディネート事例は

ともに家具の配置換えも提案したので

そちらの内容をメインにご紹介できればと

思います!!

 

2つ目のこのカウチソファは・・・

「島ソファ」なんです~!

 

 

このようにカウチソファの組合せを

変えて島型のソファとすることが

できます!!

 

今回の壁と壁の間は3640㎜(柱芯間)

なので壁の内寸(有効幅)は3m51㎝となります

そこへ総幅2m54㎝のカウチソファと

幅86㎝のシェルフ(ハチロクシェルフ)を

設置すると・・・約11㎝ほど余ります

 

 

その11㎝はカーテンの束が納まるスペース

となるので、壁間にカーテン+家具が

ちょうどピッタリ納まります!!

 

気持ちがいいほどピッタリですよ!!

 

このカウチソファを島型にすると・・・

 

 

こうなります!総幅2m54㎝のカウチソファが

総幅1m84㎝となるので・・・

シェルフと島ソファの間に70㎝ほどの隙間が

できます・・・

 

今回はテレビボードが2m15㎝+86㎝=301㎝

約3メートルの大きなテレビボードを提案し

 

 

そのうち幅86㎝のドロワーTVボードのみ

ソファ横に持ってくる家具の配置換えも

提案させていただきました!

 

 

島ソファと幅86㎝のドロワーベンチと

幅86㎝のシェルフがピッタリ納まれば

もっと素敵なのですが

残念ながら5㎝ほど納まりません・・・

実際はカーテンの納まりもあるので15㎝

ほど必要ですが・・・

 

とはいえ、カウチソファ+86シェルフが

カーテンの納まりスペースも合わせて

ピッタリ納まるのが気持ちがいいですよね!

 

 

今回のリビングダイニング空間は

ある意味「島ソファ」には最適な間取り

でした!その理由は

リビングの間口の広さが関係しております!

 

 

今回のリビングの間口

(テレビボードを設置した壁から

ソファを設置した壁まで)が4550㎜と

通常のリビングの間口3640㎜よりも

910㎜広いんです!

 

 

つまりカウチソファの場合は

ソファ前のスペースが広過ぎるんです!

 

しかしながら、「島ソファ」にすると・・・

 

 

ソファを縦使いするので

ちょうどいい寸法になるんです~!

 

そんな910㎜(910㎜マス1つ分)広い

リビングの間取りを活かして

1回目のコーディネートは・・・

 

 

腰窓下に設置したソファを・・・

前に移動させて・・・

 

 

ソファの背面にデスクをくっつけるという

家具の配置を提案させていただきました!

 

 

お子さんが中学生になり

リビング学習したい場合は

こんなデスクの配置もありですよね!

 

リビングで勉強するならば

壁に向かって勉強すると

後ろで物音がすると気になりますが

このようにリビング空間全体を

見渡せるようにすることで

集中力を欠かないようにすることが

できるのではないでしょうか?

 

 

もちろん同じスペースで

デスクを壁に向かけて設置することが

可能となります!

この場合はソファ後ろを110㎝ほど空けると

デスクスペース+チェアスペースを

確保することができます。

 

 

今回のリビングは3640㎜よりも910㎜、

つまり90㎝ほど広いので

ソファ後ろに110㎝ほど確保しても

少しだけソファ前が狭くなるぐらいで

大勢に影響はしません!

 

元の家具の配置は・・・

 

 

ソファ+サイドテーブル+デスクで

総幅3m40㎝ほどで

そこに提案していた幅120㎝のデスクと

 

 

テレビボード横に設置していた幅86㎝のシェルフを

横に並べて、デスク&シェルフを提案!

 

 

デスクの高さ72㎝に対して高さ70㎝のシェルフ

ですが、足元に2㎝の台輪を追加すると

高さ72㎝のデスク&シェルフとなるのです!

 

 

元々はソファ前がとても広かったリビング

空間で、小さなお子さんがのびのびと

遊ぶことができますが、

 

お子さんが中高生にもなると

遊びスペースは必要なくなるため

その分、ソファ前を狭くして

ソファ後ろにワークスペース

勉強するスペースを作るのもいいのでは

ないでしょうか?

 

 

ソファとテレビボードを入れ替えて・・・

 

 

カウチソファを・・・「島ソファ」に

してもいいのではないでしょうか?

 

 

 

今回はフローリングとドアが

ショコラブラウン色で

カーテンがダークブラウン色だったので

ソファとチェアの張生地、ラグを

ブラウン系にし、

 

 

前回は・・・

 

 

壁紙やダイニングのブラケット照明に

合わせて、チェアをブラック色としました。

 

ダイニング空間をウォールナット材の家具

のみとするコーディネートがいいか?

 

 

チェアをブラック色とした方がいいか?

皆さんはどちらがいいですか?

 

こうしていろいろな家具の配置を

比べることで

どんな使い方がいいか?

どんな家具がいいか?

どんなコーディネートがいいか?

分かりますよね!!

 

是非参考にしてください!!

 

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

ペールグレー色のダイニングテーブルと

チェアがおしゃれなダイニング空間!!

 

今回の住宅はフローリングが

朝日ウッドテックのエリアスαのペールグレー色

腰壁の笠木や柱、天井の梁は

グリニッシュグレー色で塗装された

グレイッシュな内装のリビングダイニング空間

だったので・・・

 

家具をグレー色、ペールグレー色、

ブラック、ホワイトナチュラル色で

コーディネートさせていただきました!!

 

 

とてもおしゃれなかっこいい

コーディネートとなったと思います。

グレー&ブラック色の家具は

石目調やセラミック、ガラスなど

無機質な雰囲気のコーディネートと

なりがちですが・・・

木の家具をグレー色、ペールグレー色に

塗装しているので、冷たい印象ではなく

ほっこりするような木のあたたかみを

感じるグレー色のコーディネートと

なりました!

 

今回、間取りの特徴を活かして

こんな家具の配置を

提案してみました!!!

 

 

ソファと壁の間のスペースの中央に

デスクを配置してみました!!

 

 

デスクを壁に沿って配置するのではなく

空間の中央にです~!!

なかなかいいですよね~!!

 

 

今回のリビング空間は約11帖ほどあり

特にテレビボードの背面からソファの背側の

壁までの距離が5005㎜ととても長く

ソファの背の位置をTVボードを設置

した壁から3185㎜の位置に設置しても

また、1820㎜余るほど広いので

その1820㎜×3640㎜のスペースに

デスクを配置しました!

 

 

デスクは奥行45㎝なので

デスクの壁側に90㎝ほどの通路兼チェア

スペースを確保しても、なお47㎝ほど

ソファとデスクの間が空きます!

 

こうしてデスクを空間の中央に配置

するとデスクをどちらからでも使用でき

お子さんとママやパパが

一緒に勉強をすることができますよ!

 

もちろんスペース的に

デスクを壁にくっつけて配置し

ソファをもっと下げると

ソファ前が広くなって遊びスペースを

確保することも可能です!!

 

 

広いリビングの使い方に合わせて

家具の配置を変えるというのが

オススメです!よくデスクカウンターを

壁に取り付ける方がいらっしゃいますが

デスクを壁に取り付け使い方を固定

してしまうと、ライフスタイルの変化に

対応しにくいのでご注意ください!

 

家具類はホントは壁に固定せず

置き型タイプが良いと思います。

家は20年、30年と住み続けることを

想定するとお子さんの成長に合わせて

お部屋の使い方が変わるものです。

そんなライフスタイルの変化に対応する

ことができるよう、家具の配置を

変えることができる置き型タイプの家具

の存在価値を見直してほしいです!!

 

 

今回はペールグレー色の床に合わせて

ペールグレー色のダイニングテーブル

&チェアがとてもおしゃれで

 

 

いい感じでした!

 

セラミックや石目調の家具は流行してますが

きっと10年後には・・・どうなることか

 

やはり木の家具は飽きがこないので

いいですよね!

 

 

こんなグレー色の家具が似合う住宅は

おしゃれですよね!

参考にしてください~!!

 

 

 

今日のコーディネートは

こちらの写真から・・・

 

 

今回の住宅はリビング空間+ヌックスペース

を合わせて約15帖ととても広い住空間で

LDKで約30帖という素敵なお住まいでした!

 

フローリング材はハードメープル材で

キッチンはセメントシルバー色

(サンワカンパニー)

リビングの壁にはエコカラット

ディニタ・ダークグレー色が貼られて

おりました!

 

 

エコカラットの壁に設置された

テレビボードはBIGJOYが提供した

ものではないのですが、

一枚板の棚が設置してあり

 

この一枚板のテレビボードに合わせて

家具をチョイスさせていただきました!!

 

 

ダイニングテーブルは栗無垢材の

一枚板風のテーブルで

一枚板風というのは

テーブルの両端は天然の耳といって

木の皮を剥いで磨いたそのままの

仕上げとなっております~!

一枚板ではないのですが

両端を耳付きとすることで一枚板のように

見えますよね!!

 

 

ソファとローテーブルも

一枚板の雰囲気に合うように

テーブルの端とソファの背板のトップ部分

ソファの肘の端が

波型の加工が施されたタイプの家具を

チョイスしました!!

 

 

一枚板のテレビボードの雰囲気に

ピッタリな家具をチョイスすることが

できました!

いい感じです~!

 

今回、家具を選ぶ上で考えたのが

一枚板の雰囲気にどのように合わせるか?

という点と

セメントシルバーのキッチンや

エコカラットのダークグレー

下がり天井のブラック色の壁紙

に合わせて、ブラック色をコーディネート

に取入れたいと思い・・・

 

ダイニングチェアの4本中、2本を

ブラック色としました!

 

 

全部ブラックでもよかったかも

しれません(^▽^;)

 

 

今回の住宅にはリビングに

素敵なハンモックが取り付けられて

おりました!

つるされたハンモックに揺られながら・・・

と想像するだけで気持ちがいいのは

私だけでしょうか・・・

 

 

さらに横には高低差40㎝の小上がりの

ヌックスペースも設けられており

そこへ、背なしソファの背もたれクッション

(バックレスト)を設置!

 

こうすると、ヌックスペースもソファの一部

になりますよね!!

 

 

ソファの奥にはかっこいいサイドボードを

設置しました!

本来はここへ電子ピアノを置く想定と

なっておりますが、モデルルーム化する

上でこの壁に収納家具を設置すると

かっこいいかなと思い、持ち込みました!!

 

 

こんな感じで素敵でした!!

 

今回は素敵な内装に

私たちBIGJOYの家具を設置させていただき

素敵な写真を撮ることができました!

 

 

ありがとうございます。

 

いつものシンプルな内装に比べると

さまざまな要素が取入れられた

素敵な住宅でした。

 

 

参考にしてください!

 

 

今日は似たような2つのLD空間を

比較したコンテンツをご紹介します!

 

 

ともに約6畳ほどのダイニング空間で

幅180㎝のダイニングテーブルを設置した

事例となります。

この2枚の写真の違いは

ダイニングセットの横に家具があるのか?

ダイニングセットの横に家具がないのか?

です。

 

6帖というのは間口3640㎜×2730㎜

というスペースで

照明の位置が間口3640㎜のセンターラインに

取り付けられていれば・・・

ダイニングセットの奥の壁面に

家具があった方がいいと思いませんか?

 

 

家具があった方がいいというより

壁に何もないのが淋しく感じます・・・

 

 

もちろん家具がない方が

お部屋がすっきりしていいという

意見もあるでしょう・・・

 

 

家具がないよりもあった方が

なんだか落ち着きませんか?

 

 

こうして2つの事例を比較することで

分かることがあるのではないか?と

ご紹介させていただきました!

 

 

こちらの事例は

幅2m40㎝のテレビボードと

幅1m80㎝のユニットデスクを

同じ壁面に配置した事例となります!

この2つの家具はシリーズは

異なりますが、同じ奥行で製作されており

横にピッタリくっつけてもいい感じ

なんですよ!!

 

 

同じ2m40㎝幅のテレビボード!

こちらはテレビボードの上に

オープンラックを3つ乗せた形となります

 

 

テレビの大きさとのバランスが

大事だと思います・・・

みなさんはどちらの形がいいと

思いますか?

 

今回はもう一つ、こんな点にも注目

してみました!!

 

 

天井のダウンライトについてです!

 

 

こちらのリビングダイニング空間は

リビングダイニングのセンターラインに

掘り上げた部分にブラック色の壁紙を貼り

ダウンライトを取り付けております。

 

もうひとつのLD空間は

掘り上げずダウンライトを

取り付けております!

 

 

私が感じた感想ですが・・・

 

 

ライン状の折り上げ天井のダウンライトは

ライン状のダイニングテーブルの天板面

リビングテーブルの天板面の明るさが

強調されていると思いました。

 

 

上の写真を見ていただくと

分かると思いますが

テレビボードの天板面の明るさと

ダイニングテーブルの天板面、

ローテーブルの天板面の明るさが

全く異なりますよね!!

 

 

天井の一部がおり上げられていない

リビングダイニング空間は

ダウンライトの光が

お部屋全体を照らしているのに対して

 

 

天井部分が一部折り上げられており

その黒いライン状にダウンライトを

取り付けられたLD空間の方が

お部屋全体は暗く感じますが

テーブルの上だけ明るくなっており

より間接照明のあかりを楽しみたい方には

こちらのダウンライトがオススメです!

 

以前にやや暗いLD空間で

高級旅館のような雰囲気のLD空間を

ご紹介させていただきましたが・・・

 

 

この事例も同じような考え方で

照明が取り付けられていると思います。

 

皆さんはどちらの住宅の照明が

いいと思いますか?

 

参考にしてください

 

 

私は・・・

お部屋の雰囲気はやや暗い印象ですが

センターラインを織り上げた

ダウンライトの方が好きです~!

 

参考にしてください!