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クラスが違う事もあり、児童館でそんな話をする事もなく、ある日急に亮太がいなくなった。
楽しかった日々はあっという間に消え去った。
ちゃんとお別れをしていない分、泣く事もなかっか。
と言うより泣く切っ掛けがなかった。
普通の毎日を送る。
1ヶ月ぐらい経った時だろうか。
自分のロッカーにランドセル等の荷物を入れる時に気付いた。
ロッカーの中に落書きがあった。
そこには
[ぼくは きくちあきちゃんが すき ささきりょうた]と鉛筆で小さな文字で、でも濃い筆跡で書いてあった。
私は素直に嬉しかった。
嬉しかったけど、もう亮太はここには来ないという事を改めて気付かされて、とても悲しく寂しかった。
今となっては何故かは分からないが私は亮太が使っていたロッカーに貼ってあった亮太の名前のシールを剥がして自分のランドセルの気付かれにくいところに貼り付けた。
楽しかった日々はあっという間に消え去った。
ちゃんとお別れをしていない分、泣く事もなかっか。
と言うより泣く切っ掛けがなかった。
普通の毎日を送る。
1ヶ月ぐらい経った時だろうか。
自分のロッカーにランドセル等の荷物を入れる時に気付いた。
ロッカーの中に落書きがあった。
そこには
[ぼくは きくちあきちゃんが すき ささきりょうた]と鉛筆で小さな文字で、でも濃い筆跡で書いてあった。
私は素直に嬉しかった。
嬉しかったけど、もう亮太はここには来ないという事を改めて気付かされて、とても悲しく寂しかった。
今となっては何故かは分からないが私は亮太が使っていたロッカーに貼ってあった亮太の名前のシールを剥がして自分のランドセルの気付かれにくいところに貼り付けた。