酒で失敗しても、酒で満腹中枢イカれてカロリー摂り過ぎても、やっぱり弱い心でお酒に逃げちゃうバカ者です。
なんとか連日2時間の運動で走れない日々に抗ってますが、慣れないことして今度は腰痛くなっちゃうし、制服のスカートはキツくて酸欠になりそうだし、酒もお菓子も運動も止めるのが一番回復にはいいのだろうけど、とにかく自分に甘いなぁ・・・
普通こんなときどうするのかなぁ?と思うけど、普通って真ん中じゃなくて理想に近いとperfumeさんもおっしゃってましたが、自分はダメだなぁと季節の変わり目というのもあるのか、どうも気分が沈んじゃ酒に逃げる毎日です。
先日は久々にアメブロで長らくお世話になってるメンバーと宴らしい宴を開催。
最初は東京マラソン応援隊の「足底痛いっ子クラブ」のアフターを改めてって感じでしたが、それならついでにお疲れ様会をしようってことで別大・東京・名古屋・静岡マラソンを完走した面々に声をかけお集り頂きました。
とはいえ毎度のごとくそれぞれの勝負レースを労う会のはずがおとなしくランの話をしていたのは序盤だけで、酒も進んでくるとあんな話やこんな話になるわけで・・・
あぁ~、なんで私は酔っ払ってあんなこと言っちゃったのかなぁ・・・なんであんな表現しちゃったのかなぁ・・・言葉の配慮もできないほど酔っ払うっても~意味わかんない!あーーーー!!バカバカバカバカーーー!!
居心地のいいメンバーだからと油断が油断を呼び、おふざけが過ぎたり、そのときの雰囲気に呑まれたり引きずったりして言葉が足らなかったり、こんなことで何度後悔したかわからないのに・・・
毎度優しい皆さんが笑って許してくれるからまた繰り返してるんだから自制しなきゃいけないって知ってるのに、なぜ途中で水が飲めない!!
こうやって反省してればいつか酒癖が治せるんじゃないかなんて期待してるのは私のようなアホな酔っ払いだけで、ちゃんと酒に飲まれない人は酔っ払いなんて永遠にろくなもんじゃないってのはわかってくださっているのかもしれませんね。
二日酔いでも、己の行動や言動の不安に襲われず純粋にあ~楽しかった!って記憶を持ち帰れるようになりたいなぁ。
でも自分の酒癖を抜けば本当楽しかった!
第二の青春をずっと一緒に歩んできた仲間達だからこそ気心も知れてるし、良い結果もそーでもない結果もそれぞれがまだこの世界を終わらせたくなくてこのシーズンも妥協せず頑張ってきたのは痛いほどわかってるから、改めて深堀するような言葉はなくても、こうしてくだらない話をしてみんなで大笑いしていれば今シーズンもめでたしめでたしになるのかな。
マラソンという世界は残酷だけど美しい。
この素敵な環境を授けてくれた仲間への感謝の気持ちで今後も走っていきたいと思います!(今は走れないけどw)
(我が家のうなぎパイもバキバキでしたw)
これは東京マラソンのときに金髪のデカアルミンにもらった川崎銘菓の「かわっぴら餅」!
焦がし醤油の香ばしい匂いと餡子ともちもちが美味しかったです。
OLOLOL
前回のブログにはたくさんのコメントやいいね!本当にありがとうございました!
今ケロっとしてるようで、落ち込まないように負の感情に上手に蓋をしているような感覚だったので、一つ一つの言葉が温かくとても嬉しかったです♪
コメント欄でのやりとりで改めて気付くことや、考えさせられること、元気付けられることもあるのでこういう言葉のチャッキボールはブログの醍醐味だなぁと思います。
ネットニュースのコメントなら勝手な正義を振りかざし誹謗中傷が溢れるこの世の中にありながらありがたいことですね。
そんな中、先日shiichan-runさんから嬉しいメッセージを頂きました。
私がいつだかコメント欄で書いた一言に共感頂き、ブログに載せて頂く許可申請のためご丁寧にもご連絡頂いたのですが、その一説を探すため検索するにもめんどくさ過ぎるこの長い駄文沼から探し出してくださったそうでありがとうございました!
しかもそれが本文じゃなくてコメント欄だったそうで、そうなるとパソコンの検索でも引っかからないし、私も再度探してみたらなんと勝田マラソンのレポ③が2つあったりして、我ながら勝田マラソンレポの扱いの悪いさに呆れました。(完走もできてないし)
ちなみにそのコメントは「マラソンの練習ってめちゃくちゃ苦しいし、犠牲にすることは多いし、時間もかかるしとにかく大変なのに、それでいて簡単に大会が中止になったり、故障、病気、不幸、天候、その日の調子で簡単に裏切ってくるのでハイリスクな趣味なんですよね。」
って言葉だったんですが、本当マラソンってもちろんしっかり練習してなきゃ結果も出ないけど、練習したからってそれなりの結果が確約されてるわけでもなくて、嫌になるほど簡単に裏切られるギャンブル性高い競技なんですよね。
そういうハイリスクな趣味だからこそタイムが出たときの達成感はハイリターンでなにものにも代えがたい中毒性があるんだけど、レース前になるとSNSを見ればみんないい結果出してるように見えるし、こんだけの練習してたらこれくらいのタイムでは走るだろうって期待に応えられなかったらどうしよう、これだけ頑張ってきたのに結果が出なかったらショックだろうな…ってつい不安になっちゃうんですよね。
マラソンに関わったことがある人なら結果は水物ってことは誰しもわかってるけど、言霊とかもあるし、思いは強い方がいいみたいのもあるから、私みたいに後ろ向きな言葉をしっかり言語化するタイプは少ないのかなw
でもこんな私の拙い言葉で、レース前の気持ちが楽になったと言って頂けてすごく嬉しかったです!
ちなみにこの一説を引き出してくれたのは当時hiroさんから頂いた「僕は今のところ記録にこだわっているけど、どこかでそれが頭打ちになった時に、ランに対してどんな心持ちになるんだろう?」っていうコメントだったんですよね。
私もかつて毎年当たり前のように記録更新していた頃は、いつかそういう日が来ることを恐れていたけど、案外その時はすんなりやって来ましたよねw
コロナ禍でやる気なくなってゴルファーに戻るうちに簡単に走力は落ちました(笑)
それでも2021~2022年シーズンまでは抗っていたんですが、そのとき大阪マラソンだけが中止になったことでグレて、その後ゴルファー兼ファンランナーになりましたw
2022~2023年シーズン一発目は4月にうどんウルトラマラニックに参加。
そこでタイムはまったく表彰されず(むしろうどん屋の混雑を走力順にバラしてあるから勝手に速く走ってくれるなという規制付w)走力ではない胃袋の強さを競う大会に参加してファンランに開眼!
今まで鍛えた走力と消化能力によって、タイムじゃなくこんな楽しみ方もあるんだなって嬉しかった記憶があります。
でもまだ記録狙いを諦めることは慣れてなくて、日々悔しさをこっそりにじませながら出来る限りの練習はしたけど、そのシーズンは大阪、佐倉と両方とも走力通りの3時間12分ちょいで終了。
走力なんてすぐ戻るなんて都市伝説もありますが、気持ちがついていかなきゃ足も付いてこない、体重やタイムを気にするのもストレスでこんなん趣味じゃねーなと、頑張りたい気持ちともうこんな辛いことは止めたい気持ちの狭間で揺れていました。
そんな中、2023~2024年シーズン一発目の4月ははちさんのペーサーとして走ったかすみがうらが、いろんな奇跡が起こったりもしてすごく楽しくて、また春のファンランで開眼!
その後も富士登山競走にこっそり参加してみたり、憧れの北海道マラソンに参加してやままゆ一家に会いに行ってみたりファン要素多めに、練習も無理しない程度に続けてるうちに少しだけ前年より走力をアップさせることができ、3時間10分ちょいで終了。
今思い出してもどの大会も楽しい思い出しかなくて、まぁ練習は相変わらずだりぃなぁやりたくないなぁって思ってばっかりだったけど、今頑張れば大会で楽しめるんだぞって気持ちで続けることができた気がします。
以前は周りと比べたりもしてこんなんじゃダメだダメだ、置いていかれちゃう、みんな待ってよ~!って思って走ってたけど、今シーズンは練習もここ数年集めた自分データを元にマイペースに自己肯定感高く平和に練習できてたのがよかったかな。
過去の走力を取り戻すまでは目指す記録もないし、同じようなこと繰り返しやってりゃそのうちそのペースや距離に慣れて楽になる日がやってくるかなぁ?とのんびりやってたら、今度はあちこちガタがきて故障するし、年齢も上がってきてそろそろ焦らないとまずい気がしてきましたけどね。
一応ランナーのはしくれとして夢はあって、一度はあのサブスリーってやつをやってその感動を味わってみたいなぁ~ってのはあります。
でもなんとしても!!って熱意が無いし、なんとなくその熱意が無ければ出せないタイムというのもわかっていて、とりあえずこの故障を機に身体鍛え直して何か変わればいいな~とか根拠ないパルプンテ効果に期待したりしてますw
同じサブスリーだってきっと人によってその味って違うんだろうなぁ。
すんごく頑張って手に入れた人はすごく美味しいけど、簡単に手に入ってしまった人は案外アッサリ味だろうし、思いが強ければ強いほど味わいは濃く、熟成期間が長ければ深い味わいがあるかもしれませんね。
達成感はタイムじゃなくて、大切なのは歩んできた道のりとやりきったかどうかなのかな。
もちろんタイムは区切りをつけたり、その先の世界を広げるツールになるからあった方がいいですけどね。
とあこさんのブログ、今回コメントを頂いたことによってかつて長くて途中で挫折した鹿児島マラソンのレポを再びちゃんと読んだらやっぱり今回もいいレポでした♪
(そして長いブログを読まされる気持ちがよくわかりましたw)
私もいつだか頑張らなかった、自分にズルして気持ちが終わってゴールしたマラソンは、別に何か犯罪を犯したわけでもないのに凡走したタイム以上にすごい罪悪感あったんですよね。
周りからみたらフルマラソン走るなんて確実に頑張らなきゃできない行為なのにおかしなもんですよねw
ゴール後足を引きずっててもいい顔してるランナー姿を見ていたら、自分はいったい何やってんだって後味の悪さはだいぶ後悔が残った気がします。
逆に目標は達成できなかったけど(レポも書いてないけど)、最初から調子が悪くて便意もひどくて全然足動かなかったけど絶対に諦めない気持ちで(もうダメって何度もこぼしてたけどw)お世話になってる人達を思って魂込めた走りをした2021年3月のあらかわ河川敷の草レースは、初めて涙が流れるほどやり切って自分と戦い続けたもっとも満足感の高いレースでした。
私にとって最初の憧れのランナーだったさわこさんがかつてブログに載せていた「エースをねらえ!」のお蝶夫人のお言葉で似たようなのがあったなぁと思い出し改めて全文を確認。
「負けることをこわがるのはおよしなさい!
たとえ負けてもあたくしはあなたに責任をおしつけたりしない。
それより力を出しきらないプレイをすることこそを恐れなさい!」
当時はまだ経験が少なくてなんかかっこいい言葉だなーと思いつつ心から理解はできていなかったけど、今ならすごくこの言葉は響くなぁ。
不安に震えて、力を出し切らないのは一番もったいないし、あとで後悔するパターンですよね。
応援してる人、サポートしてる人は、たとえ結果が出なくても責めたりしないし、本人が満足する走りをしてくれたらそれが一番嬉しいんですよね。
調べてたらこんな一説もありました。
「勝とうとすることなどなくてよ。
あなたのプレイをすればよろしいのよ。
「この一球」常にそれだけでよろしいのよ。」
「~なくてよ!」ってサラっと出てきませんけどねw
他人と比べたり勝ち負けじゃない、自分のやりたいように走ればいい、集中して取り組めばそれが結果につながるという感じでしょうか。
続けて「星でもごらんなさい。そうして深呼吸してゆっくりおやすみなさい」とか言ってみたいねぇ~!
お蝶夫人かっこよすぎます!
こんな感じで胸アツな言葉選びは好きなんだけど、当の本人にそんな熱い闘志があるわけじゃないんですけどね。
なんとなく聴いてる歌詞もネタになりそうなのはメモったりもしちゃうので、そういうのを効果的に応援のときに使えたらと思うけど、あまりひねりが効きすぎてると一瞬で聞き取れないし、は?何言ってんの?ってなりそうで怖くて声に出せないんですよねw
疲労骨折は相変わらず痛くて腫れててちっともよくなってないけど、ラン歴11年だいぶ気持ちのコントロールは上手くなってきた気がします。
ただ熱が冷めてるだけかもしれないけど、先日アンコさんに頂いたコメント「かっきぃさんはいまそういう時期だと思います。いろいろな思いや行動が淘汰されてくるときでしょう。今やりたいことをやればいいと思います!」ってさすがアンコ先生!真にドンピシャだなと思いました。
ランナーとしてもだいぶ大人になってしまったけど「心は熱く、頭は冷静に」この小さな火を絶やさないようにまた最高を求めて終わりのない旅をしよう!
数々の無許可のパクリフレーズ失礼しました!