障がいのある子と共に学び共に生きる社会へ③/自然な生徒たち | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



新聞に掲載されていた「インクルーシブ

教育」の利点や課題について、アメリカ在住

ジャーナリスト田代友子・マーカスさんの

インタビュー記事を、4回に分けて紹介して

います。

今日は3回目です。



初回の記事はこちらです



前回の記事がこちらです



では続けます。



ごく自然に接する生徒たち 


誤解のないように申し上げますが、個々の

家庭がどういう考え方の教育を選択するかは

全く自由であり、尊重されるべきです。


私の場合は、娘に合う教育環境を探し求めて

いた頃に、北アリゾナ大学の教育学部で

インクルーシブ教育の法律、理念、実践法を

教えていた教授と知り合いました。


趣味を持ち、アメリカ各州のインクルーシブ

教育の実情を調べました。

全米各地で開催される障がい者教育の会議

や、教員のインクルーシブ教育実践の研究会

等にも積極的に参加しました。

近年の教育現場で多く導入されるテクノロ

ジーも含め、最新の実践法が紹介され、教室

運営の在り方なども含め、議論されていま

した。


知識を得る中で、障がいのある娘をインク

ルーシブ教育制度の中で育てたいと強く思う

ようになったのです。

アリゾナ州で長年インクルーシブ教育を実践

している公立学校を知り、悩んだ末、長女の

高校卒業を機に、次女と2(夫の協力も

得て)で移住。

次女はその教育学校区で、11歳から計9年間

(中・高校、大学)を通常学級で学びました。





子どもたちのエネルギーは魅力的です。


私も生徒たちから元気をもらっています。

2学年に進級しても、会ったら「先生ーっ」

と声をかけてくれて


手を振りながら近づいて来て、ハイタッチを

してくれたり、手をつないだりしてくれる

男子生徒が、昨日はチョキではさんで来て、笑わせてくれました。


そのあと会ったときは自然と握手になって


後ろから来られていた先生が、「人気者

ですね。」とおっしゃったのですが、

たぶん遊ばれています()


そしてたぶん彼は、お母さんと仲良しです。



次回の最終回では、どのような学びがあった

のかについて紹介します。

 


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