障がいのある子と共に学び共に生きる社会へ②/表情の変化が気になった | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



新聞に掲載されていた「インクルーシブ

教育」の利点や課題について、アメリカ在住

ジャーナリスト田代友子・マーカスさんの

インタビュー記事を、昨日から4回に分けて

紹介しています。



前回の記事がこちらです↓



では続けます。



表情の変化が気になった 


母親として最初に気付いた娘の変化は、

顔の表情です。

学校での一日を終えて帰ってくる娘の瞳に

輝きはなく、表情が乏しくなっていき

ました。


周囲は、知的障がいがあれば、そのような

顔つきなのだろうと思ったかもしれません。


しかし、娘を知る私にとって、その表情の

変化は憂慮(ゆうりょ)すべき点でした。

実際に、授業を見学させてもらい、教員に

私の懸念(けねん)を話しましたが、疑問は

(ぬぐ)えませんでした。


障がいのある子の、個々に必要な学習法は

さまざまなはずですが、州および学校に

よってサポート体制に限界があり、ネバダ

州では具体的に実施できない環境にありま

した。


児童数にかかわらず、1カ所に集めて教育

するために、教育内容をひとくくりで進め

ざるを得ない面もありました。

また、障がいのがあることを前提として

集められた場(教室)では、教員はじめ周囲の

人の、子どもに対する期待値が下がるよう

にも感じました。

できなくも仕方ないのだからと目標設定も

低くなってしまいがちだと。




次回は、「ごく自然に接する生徒たち」に

ついて紹介します。

 


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