こんにちは。

 

 今回は、「四国家ラリー」で、コンプリートを目指す企画の9回目です。

 

 今回は、「しまんトロッコ2号」お別れ乗車の後、「志国土佐時代の夜明けのものがたり 開花の抄」に乗って、最後のスタンプを獲得した話です。

 

 過去記事は、下記をご覧ください。

 

 ※概要編は、 こちら です。

 ①プロローグ編は こちら です 。

 ②千年ものがたり編は、 こちら です。

 ③よしのがわトロッコ編は、 こちら です。

 ④伊予灘ものがたり編は、 こちら です。

 ⑤しまんトロッコ編❶は、 こちら です。

 ⑥しまんトロッコ編❷は、 こちら です。

 ⑦夜明けのものがたり編❶は、 こちら です。

 ⑧しまんトロッコ編❶は、 こちら です。

 

 ①「窪川駅」に着きました。

 

 「しまんトロッコ2号」乗車後「窪川駅」に到着しました。組成作業を見学し終わったのが、12時半ごろです。「夜明けのものがたり 開花の抄」の出発時間は、15時10分です。まだ、2時間40分位あります。

 

 「開花の抄」の料理は、前回佐川町のツアーで食べている(同じメニューでした)ので、今回はパスしました。だから、ここ「窪川駅」で、昼食です。でもまたもや「しまんとえきめしFORM」は、超満席です。まあ、時間もあるので待っていても良いのですが、それでも時間が余ります。

 そこで、私が向かった先は、

 

 ↑「四万十町観光案内所」です。

 

 ここで、レンタサイクルを借りて、町内を回ってみようと思いました。途中、ついでに、どこかで昼食を取ればよいですしね。

 しかし、中に人気(ひとけ)がありません。そして「外出中です。御用の方は、090-****-****」まで電話ください」の張り紙が。

 電話すると、今駅にいるので、直ぐ戻りますとの事。戻ってこられたのが、昨日「立志の抄」で、プチトマトを宣伝していただ方でした。

 

 ↑この人でした。格好は普通の服でしたが。

 

 ここで「レンタサイクル」を借りました(2時間400円)。

 

 さあ、「窪川町内」散策です。

 

 で、目的地も無いので、同じ所をウロウロ。写真撮るでもなく、どこかに寄るでもなく。道中見つけた喫茶店で、昼食をとって「窪川駅」に戻ってきました。

 もう少し、事前調査が必要でしたね。だから、写真もありませんショボーン

 

 ②「開花の抄」乗車です。

 

 で、ウロウロしていたら、「夜明けのものがたり 立志の抄」は、到着していました。

 

 

 ↑車内は準備中でしたが、徐々に乗客がホームに上がってきました。

 

 この便は、「JR四国ツアー」の「松葉川温泉&観光列車」のツアーの日でした。ツアーの添乗員さんは、以前「観光列車W乗車(こちら)」と、「佐川町まち歩きツアー(こちら)」でお世話になった方でした。

 

 時間が来たので、乗車します。

 

 

 取り合えず、ツアーの方に先に入ってもらい、私は最後にゆっくりと乗車です。ここで、添乗員さんに再会のご挨拶をさせて頂きました。

 

 道中、添乗員さんは、ツアー客の対応以外はデッキで、立って待機しています(大変ですよね)。空き時間に、色々とお話もさせて頂きました。

 やはり、感染者増加でツアーキャンセルが増えてると言っていました(この時は、年末年始のGoTo一時停止の決定前です)。

 

 私も、車内に入ります。今回は、2回目の「2号車 SORA FUNE」です。

 

 ↑車内へ入る、入り口のドアも、近代的ですね。

 

 2号車「SORA FUNE(ソラフネ)」は、

 「大空のその先、大気圏を突き抜けた宇宙空間までにも繋がる未来への「夢」をコンセプトに、レトロSF小説で描かれる空想科学上の宇宙船をイメージしています(JR四国HPより)。」

 

 ↑車内に入ると、「坂本龍馬」が迎えてくれます。

 

 

 前回乗車は、写真右側の対面の座席でしたが、今回は、左のカウンター席です。

 ↑進行方向は左です。前面が開けて、見やすい座席です。

 

 ↑柱には、モニターがあり、前面展望を映しています。

 

 定刻に出発です。

 

 ❶窪川駅 15:10発 → 高知駅 17:56着。

 志国土佐時代の夜明けのものがたり 開花の抄

 キロ185気動車 2号車2A席。

 

 ↑まだ、売店は開いていません。

 

 出発後、5分位で売店が開きました。料理を予約していないので、早速売店へ。

 

 今回買ったのは、

 ↑「高知の柑橘 飲み比べセット(1500円)」です。

 

 元々、日本酒の飲み比べセットは好評でした。でも、私は下戸なので、ホルダーが欲しくても、買えませんでした。でも、やっと柑橘ジュースの飲み比べセットが発売されましたので、早速購入です。でも、チョット割高ですね。

 

 ↑前面から見たとこです。

 

 このBOX、駅員さんがチマチマ組み立てているそうです。

 

 

 味は、全く違いました。私の好みは、定番の「温州みかん」ですね。

 

 15時31分、「土佐久礼駅」到着です。ここで、買い物タイムで、15分間停車します。

 

 ↑「くれ坊」の歓迎を受け、駅舎へ。

 

 ↑「久礼大正町市場」から、日替わりで違う店が出店しています。

 

 ↑快晴です。曇っていない時に乗るのは、初めてです。

 

 

 ↑本日も、「伊野商業」の生徒さんが乗車してくれます。

 

 15時46分 「土佐久礼駅」出発。

 

 

 ↑「いってらっしゃーい!。」

 

 車内では、「伊野商業」の生徒さんのあいさつです。

 

 ↑まず、2号車から。

 

 ↑そして、1号車の定番の場所へ。

 

 

 2号車では、ガイドの模様が、モニターで見られるようになりました。音声も、問題なく聞こえます。

 

 列車は「安和駅」に到着です。3分だけ停車します。車外には出られません。

 

 

 

 ↑今日も釣りをやっている人がいました。

 

 ↑下車出来ませんが、お見送りには来て頂いてます。

 

 ↑トンネル内は、幻想的になりますね。

 

 

 

 ↑岸壁からも、お見送りが……。

 

 そして、16時06分、「須崎駅」到着です。本日の歓迎は何でしょう?。

 

 

 ↑本日は、須崎の新体操クラブの皆さんの、歓迎です。

 

 

 

 

 

 狭くて、足場の悪い所での演目、ありがとうございました。

 また、ここで頂いた、記念品は…。

 

 

 須崎の観光ブックと、「マルキョー醤油」こいくち醤油を頂きました。もちろん、手作りの手提げ袋に入ってます。いつも、ありがとうございます。

 

 ↑ばいば~い!。

 

 ↑車内では、フリップを使って、観光ガイドが続いてます。

 

 16時44分、「佐川駅」到着。10分間停車です。

 

 ↑大分、陽が傾いてきました。

 

 ↑料理予約者には、コーヒーが配られます。

 

 ↑添乗員さんが、写真を撮ってくれました。

 

 ↑外が暗くなると、車内も趣も増してきますね。

 

 ↑「日下駅」付近での、お見送りです。

 

 そして、「高知駅」到着まえ、

 ↑「伊野商業」さんのガイド終了です。ありがとうございました。

 

 あ、ここまでの間、生徒さんによる「車内販売」や、手作りのティッシュケースのプレゼントもありました。28日乗車時と同じですので、割愛します。

 

 ↑「高知駅」下車前、2号車にも挨拶に来てくれました。

 

 17時56分。定刻に「高知駅」到着です。

 

 ↑出口でも、生徒さんがお見送りをしてくれました。

 

 2日連続で、「伊野商業」の沿線ガイドが聞けて良かったです。また、28日は、1号車でリアルに。29日は、モニターで。両方を体験できた満足でした。

 まあ、やはり、1号車で実際に見てるほうが、楽しいですね。結果、「夜明けのものがたり」は、「1号車」の方が私は好きです。

 

 車内で、「四国家ラリー」のスタンプを頂きました。最後の1個を押してもらい、コンプリート(完乗)達成です。

 押して貰ったアテンダントさんから、「おめでとうございま~す。パーフェクト達成の方に初めて会いました。」と、仰って頂きました。でも、既に完乗の方を、何人か見ましたが、お世辞でも嬉しいですね。

 

 ↑前日の「立志の抄」より、インクの色が濃いです。補充したかな?。

 

③さあ、帰ります。

 

 今回は食事を頼んでいなかったので、夕食は高知駅付近で頂きます。

 

 駅から数分の「鍋焼きラーメン 千秋」さんです。

 

 ↑とても、おいしゅうございました。

 

 ❷高知駅 19:31発 → 琴平駅 21:03着。

 特急南風28号 2000系気動車 自由席。

 

 

 ↑先頭は、「しまんと8号」です。

 

 ↑後部、「南風」側です。

 

 貴重な、2000系の乗られて良かったです。

 

 これで、コンプリートです。

 

 次回「エピローグ」編を、書かせて頂きます。お楽しみに。

 

 ありがとうございました。

 

 

 お知らせ

 昨日配信の、「ダイヤ改正」の記事で、3月12日に2000系の最終列車を乗りに行くと記載しています。その時、「高知駅」発の「南風28号」が上り最終と書きましたが、ある人から、「この列車は、翌日「南風1号」になるので、「岡山駅」に送り込みの列車です。そこで、多分2700系に変更になるのでは」と、指摘を受けました。それなら、「南風24号」が、上りの最終になりそうですね。そして、その折り返しの「南風25号」高知行きが、「南風」の本当の最終便になりそうですね。情報をくださった方、ありがとうございました。検討してみますね。