こんにちは。

 

 「四国家ラリー」のコンプリートを目指している企画の2回目です。

 

 概要編

 

 プロローグ編

 

 今回は、2020年11月14日(土)、「四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行」に、乗ってきた話です。

 

 概要でも書きましたが、今回の「千年ものがたり そらの郷紀行」は、ツアーで参加してきました。

 ツアー名は「GoToTravelキャンペーン あじな散歩道 団体プラン」です。

 出発日限定で、お土産、車内で使えるクーポンも付いた、お得なプランです。現在は、全ての便で満席です。

 価格は、16,000円で、GoTo給付金が、5,600円ありましたので支払額は、10,400円で、地域共通クーポンが、2,000円分貰えました。実質、8,400円のツアー代金になります。

 最寄駅から、乗車駅「多度津駅」までと、降車駅「大歩危駅」からの、自由席特急券も付いています。

 

 ↑ツアーの行程表です。

 

 私の場合、乗車駅自体が「多度津駅」にしたので、往路の特急券は、別コースで使用させて頂きました。それは、後日お話します。

 

 2020年11月14日(土)の朝です。

 ↑出発30分前ぐらいに「多度津駅」到着です。

 

 ↑以前「ウィリーウィンキ」だったパン屋さんは、「リトルマーメイド」に変わっています。

 

 多度津駅で、ある切符を購入しました。

 

 JR四国が販売している、「GoToTravel 企画割引乗車券」です。詳しくは、 こちら をご覧ください。

 当日有効の「地域共通クーポン」を使って、乗車券、料金券が40%OFFで購入できます。購入当日有効の「クーポン券」なら、出発日が後日でも購入可能です。

 

 11月14日の「地域共通クーポン」は、使う予定が無いので、全部切符に変わりました。

 

 一枚は、同日(14日)乗車予定の「藍よしのがわトロッコ」の乗車券を購入しました。本来は、「阿波池田駅」→「徳島駅」で良いのですが、40%引きで、990円になり「クーポン券」が使えませんので、「南小松島」までの乗車券を購入し、90円のみ現金で支払いました。

 

 もう一枚は、翌日(15日)乗車予定の、「伊予灘ものがたり」の「松山駅」⇔「伊予大洲駅」の往復乗車券です。現金支払い額は、160円で済みました。

 

 ❶多度津駅 10:18発 → 大歩危駅 12:48着。

 四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行

 1号車2番A席。

 

 

 受付を済ませ、待つこと数分。列車の入線です。

 

 

 ↑私の乗る1号車 「春萌(はるあかり)の章」です。

 

 ↑検温・消毒を済ませ、車内に入ります。

 

 ↑私の席は、「かぶりつき」のできる席でした。

 

 ↑今回のテーブルの上です。

 

 今回の乗客の殆ど(52名)がツアー客でした。ツアー客のテーブルには、既に料理のメニューと「ウェルカムサービス」のチケットも置かれていました。

 

 また、今回から変わった事もあります。それは、テーブル上のメニューが無くなりました。そして、各座席に、

 ↑「旅のしおり」が置かれていました。

 

 ↑中は、「飲み物・食事のメニュー」や「車内販売のメニュー」

 

 ↑「タイムスケジュール」等が冊子になっています。

 

 「スイーツ紀行」の時と同じような冊子ですね。これは記念にもなるし、感染予防にもなるので、良いと思います。

 

 いよいよ、出発です。

 

 ↑ホームでのお見送りや、

 

 ↑運転区の皆さんのお見送りを受け、「大歩危駅」を目指します。

 

 途中、「善通寺駅」に停車し、「琴平駅」手前です。

 

 ↑「善通寺駅」→「琴平駅」間の直線区間です。

 

 ↑「琴平駅」が見えてきました。

 

 ↑たくさんの方に、お出向かえして頂きました。

 

 ここで、「ウェルカムサービス」です。

 

 ↑専用待合室「大樹」です。

 

 ↑「カボチャのクリームスープ」と、お水を頂きます。

 

 また、ここで、ツアー客には、「お土産」が渡されました。

 

 中身は、

 「お饅頭」「半生そば」「ほうじ茶」です。皆、お土産の量にビックリしていましたね。

 

 ↑ここで、食事の積み込みをします。

 

 14分の停車後(10時48分)、「琴平駅」を、出発します。皆さん、お見送りありがとうございます。

 

 ↑食事のメニューです。秋バージョンになっています。

 

 先に飲み物が届きました。

 私は、お茶が無いと食事ができないので、「緑茶」を頼みました。

 

 皆さん、クーポン(ツアーの分&地域共通クーポン)があるので、遠慮なく頼んでいましたね。

 

 お茶には「千年ものがたり」のタグが付けられていました。

 

 「讃岐財田駅」付近で、料理が配られました。

 ↑「讃岐三畜と旬の地元野菜の洋食プレート」です。

 

 ↑瀬戸内魚介類と鳴門ワカメのマリネ。

 

 ↑讃岐オリーブ豚のロースト。

 

 ↑瀬戸内真鯛の雲丹のこんぴら味噌の黄金焼き 他。

 

 ↑讃岐オリーブコーチンと讃岐オリーブ豚のテリーヌ。

 

 冷製料理です。

 

 「讃岐財田駅」では、「岡本焼」の窯主さんのお見送りもあります。

 

 美味しい料理を堪能していると、「坪尻駅」に到着です。

 ↑スイッチバックをするため、一旦側線に入ります。

 

 ここで、運転士さんが車内を通り(乗客の皆さんの拍手で迎えます)、3号車側へ。

 

 バックしながら、駅舎に入っていきます。

 

 ↑途中、滝を見ることができます。

 

 ↑一部の木は、紅葉が進んでいました。

 

 

 ↑11時28分「坪尻駅」到着です。13分間停車します。

 

 

 ↑停車後、本線を「南風10号(2700系)」が、通過して行きます。

 

 ここで、記念写真を撮ったりして、11時41分に出発です。

 

 このあと、「温製料理」の提供が始まります。ついでに、「季節のソーダ」を頂きました。今の時期は「ブルーベリーのソーダ」です。

 

 

 讃岐オリーブ牛の煮込み(右)と、ダイシモチ麦入りバターライス(左)です。

 

 列車は、阿波池田の街を眼下に、一気に下っていきます。

 

 吉野川橋梁の手前には、

 ↑30体の「かかし」がお出迎えをしてくれます。

 

 

 ↑「吉野川」です。水が澄んでいます。

 

 ↑「阿波池田駅」手前です。

 

 12時丁度に「阿波池田駅」到着です。10分間停車します。

 ↑ここでは、「法被」「帽子」を身に着け、記念写真を撮ることができます。

 

 もちろん、私も……。

 

 12時10分、お見送りを受け、出発です。

 

 ↑「三繩駅」のマロン駅長です。

 

 食後の「コーヒー」の時間です。私は、前回食べて美味しかった「アップルパイ」も一緒に頂きました。

 

 ↑コーヒーには、「プチデザート」も付いています。

 

 ここから、絶景ポイントに入ります。

 

 進行方向左手に「小歩危狭」が見えてきます。

 

 

 「阿波川口駅」のタヌキのお見送りを受け、

 

 

 ↑「第2吉野川橋梁」を超えると、絶景は右側に移ります。

 

 ↑「大歩危峡」です。

 

 ↑右上に見えているのが「国道32号線」です。

 

 ↑間もなく「大歩危駅」です。

 

 川向うの「道の駅」からも、手を振って頂けます。

 

 そして、「大歩危駅」が見えてきました。

 ↑ここでも、大勢の方に迎えられます。

 

 定刻「12時48分」に到着です。

 ↑一部のお客さんは、「あかいアンパン列車」で高知方面に。

 

 ↑なんか、6両編成に見えませんか?。

 

 ↑ここでも、一部の木が色付いてました。でも、ここは、「みどりの車体(1号車)」の方が映えますね。

 

 ↑私は「きいろいアンパンマン列車」で、「阿波池田駅」まで、戻ります。

 

 ラリースタンプもゲットできました。

 ↑これで、4個になりました。コンプリート迄、あと8個です。

 

 次回は、「藍よしのがわトロッコ」のお話です。

 

 ありがとうございました。