帰国後、現在は
新居で新生活を送っています🕊️

家の中でのトラブルが
日常茶飯事だった中国。
自分ではどうしようもできないトラブルに
必ず一度は、巻き込まれます⚡️
(トラブルのない家ってあるのか?笑)
知人に聞いた直近のトラブルで
1番衝撃的だったのは、
深夜に突然、リビングの床が爆発して
タイル面が隆起したという話。
……え??ですよね。
お話を聞いた時は、失礼ながら
爆笑してしまいましたが笑
(当事者だったら、めちゃめちゃ怖い…)
日本では考えられらないトラブルも
中国に住んでいると
妙に納得して、受け入れてしまいます
過去記事↑にもありますが
息子を連れて心機一転、
家族で快適に暮らす為の決断です。
中山にお住まいの方は
写真で特定できるかもしれませんが、
もう身バレも関係ないので笑
自分の記録も兼ねて、自宅を紹介します…!
築20年アパート、間取りは1LDK。
(中国では、1室1厅ですかね)
アプリで大まかな広さを調べてみると
全体で55平米程。
家族帯同されている方の多くは
2LDK以上の広い間取りが多いと思います。
いくつか内見した中で
全ての条件を満たした物件がなく…
何を犠牲にするか考え
我が家は「部屋の広さ」を諦めました。
狭くて驚かれるかもしれませんが
こんな家もあるんだなと
見ていただければと思います
リビング
玄関ドア入って、目の前が
リビング・ダイニング(約14畳)
そもそも玄関がないので
靴を脱ぐ場所もご家庭によりますよね💦
完全に外で脱ぐ人もいれば
家の中も土足のままだったり、様々。
我が家は、
玄関ドア入ってすぐにマットを敷いて
そこから先は土足厳禁という形にしました。
キッチン以外は、基本裸足🦶笑
床は毎日、念入りに掃除しました。
中国の賃貸アパートの多くは
家具・家電が備え付きなので
同じ間取りでも
印象がガラッと変わります。
全体的に、そこまでクセがなく
シンプルな方だと思うので
雰囲気は気に入っていました
落ち着く空間にしたかったので
小物等は段ボールにまとめ
できるだけ、中国要素を隠したつもりです笑
リビングは、息子の遊び場でもあったので
ローテーブルを寝室に移動して
ジョイントマットを敷き、
安心・安全に遊べる場所を確保。
中国の床材は
ダイニング
玄関入って、1m内にダイニング。
日本にいた頃は
考えられない間取り。
写真にはありませんが
我が家の1番大きな持ち込み荷物は
ストッケ(ベビーチェア)です。
現地調達も考えましたが
幼児期の食事は
個人的には、特に重要という考えなので
使い慣れた椅子を持ち込んで正解でした
キッチンが狭いので
家電を置くスペースは、試行錯誤。
ラックを淘宝で購入して
よく使う家電は、ダイニングにまとめました。
変圧器もココに設置しています。
キッチン
極狭。
広角で撮影したので
そこまで狭さを感じないかもしれませんが
大人2人でいっぱいいっぱいです。
作業スペースが狭いので、効率が悪く
ほぼ毎日自炊ですが
てんやわんやしていました💦
キッチンが狭いのは
事前に分かりきっていたので…
工夫次第で、どうにでもなるかなと
前の家で問題だった
異臭や歪みはどうしようもできませんでしたが。
中国の洗い場は、
食器用・野菜用と2つあるのが一般的ですが
この極小シンクが1つだけ。
洗った食器はどこに置けばいいのか
洗い物の度に
びしょ濡れになるのがストレスで…
使う側の身になって設計しないのかな?と
常々、疑問でした
欠点は、もう一つ。
中国のキッチンは、主に独立型が多く
内側から鍵をかけられる扉があります。
我が家では
常に、扉を開けた状態にしていましたが
それでも匂いがこもりやすく
換気扇を回しても追いつきませんでした
窓を開ければ、解決しますが
虫の侵入が怖くて
換気できず…でした笑
バス・トイレ
意外にも、家選びの決め手は
バス・トイレ。
内見した中で、1番清潔感があり
ココだ!と直感しました。
この物件いいかも♪と思っても
バス・トイレが残念なパターン…
めちゃめちゃ多いです
(ペーパーホルダーが背面にあるので、直置き)
家の中に、バス・トイレが2つずつ
中国では珍しくありません。
基本的に、水回りは
未だに和式トイレがあったり
浴室とトイレの間に仕切りがなかったり
中国に住んだことがある人にしか分からない
不便さ・衛生面の問題があります。
ある程度の清潔感がないと
ストレスが溜まると思ったので
掃除は、並々ならぬ情熱を注ぎました笑
息子がどこを触れても大丈夫なくらい
トイレは、裏の裏まで磨き
浴室は、カビキラーのしすぎで
夫に怒られ…
大喧嘩に発展したこともあります
ちなみに…
バスタブいるか、いらないか論争。
個人的には
要りません。
使い勝手が悪いので、かえって疲れます笑
一時帰国や旅行先で
たまに湯船に浸かるだけで十分かなと
中国生活では諦めました。
寝室
寝室は、1つしかありませんでしたが
広さが十分なので(約12畳)
物置部屋としても使っていました。
クイーンベッドで3人ゴロ寝。
マットレスは
入居時、新調してもらいました
1番上のマットレスは
最初に住んだ家から使っていた物を持ち込んだので
サイズが合っていない。
衣類の収納はこれだけ。
家族3人分、まとめて収納しました。
正直、服は必要最低限の持ち込みで
十分だと思います。
中国のダサいイメージが
どうしても拭えないかもしれませんが…
中国価格で可愛い服
いくらでも手に入ります🫶🏻
本帰国前にも、淘宝でお買い物しましたが
もっと買っておけば良かったと
後悔しています
家選びで重視した点
人によって
気にならないかもしれませんが
家選びで重視した点をいくつか紹介します。
(以前紹介した、立地・内装・清潔さ以外で)
①玄関先まで外卖してもらえるか
アパートによっては
ロビーや守衛室での受取りだったりするので
玄関先まで届けてくれるかが、
今後の快適ライフを大きく左右します笑
帯同したばかりの頃は
商品を受け取るだけでもドキドキでしたが
一度、味を占めたら…沼。
買い物行くの面倒だな〜→外卖しよう
ご飯作るの面倒だな〜→外卖しよう
家から一歩も出ない日があっても
罪悪感を感じる必要なんてなし。
中国ならではの便利なサービス、
とことん利用しないと🫶🏻笑
②ゴミ捨て場の位置
日本と違って
◯曜日は燃えるゴミ…など、特に指定がなく
(粗大ゴミとか関係なし)
24時間365日
捨てたい時にいつでも捨てられるので
便利な反面、環境は劣悪でした。
最初に住んだアパートは
各フロアにゴミ捨て場があったので
Gとの遭遇も多々…
侵入を阻止する為にいくら対策しても
中国の家の造りは
隙間がひどいので対処不能。
玄関隙間なんて
ウチ寄ってきな?くらいのノリです。
引越し後は、
ゴミ捨て場が1ヶ所に集約されていたからか
Gと遭遇することはありませんでした🫰🏻
③ベランダは南向きに限る
最初のアパートは北向きだったので
日中でも暗く、
一人で家にいる時間が長かったので
気分が下がる下がる
自分を維持する為にも
意外と、陽当たりは重要だと感じました。
洗濯物に関しては
もちろん浴室乾燥機もないので
悪天候が続くと最悪です。
こんな感じの↑
下から温風を送るテント型の乾燥機を
使っていたこともありました。
(家にあると鬱陶しいけど、乾きは早い笑)
最近のアパートは
どんどん進化しているので
参考にならないかもしれませんが
庶民の暮らしが
少しでも伝われば…と思います笑
決して、広くも綺麗でもない
普通の家ですが
中国生活で1番落ち着ける、居場所でした✨
いつか、ブログを読み返した時に
こんな家に住んでいたんだなと振り返れたら
面白いですよね