若者たち2023やこれからのこと
若者たち2023までもう10日近く。にも関わらず、例年みたいに自分から何も発信出来なくて本当にすみません。大事なことを隠したまま「若者たち」の話はどうしても出来なかったので、今まで時間が掛かってしまいました。ということで、2023年内をもってオープン時から働いたGRINDHOUSEを退職することになりました。関わってくれた全ての皆さんに感謝しつつ、もし自分みたいな奴になんらかの期待をしてくれてた方には申し訳ありません。今の自分に説得力はないかもしれませんが、今まで吐いてきた言葉も、想いも、大袈裟や嘘偽りじゃなくて全て心の底から想ってることです。「若者たち」を始めて、やり続ける動機も、辿り着きたい場所も、今尚変わってません。ただGRINDHOUSEからは離れます。沢山の恩を内藤さん始めスタッフの皆から貰いましたが、完全に心が壊れてしまったのでもうあの場所には居られないと判断しました。誰が悪いとかではなく、僕自身の問題です。有難いことに沢山の方から色んな手を差し伸べて頂いてるので、具体的なことは何も決まってませんが変わらず音楽・エンタメ業界には居続けられそうです。しばらくは根無草でフラフラしながら、自分の心と向き合いつつ、辿り着きたい場所に少しずつでも確実に進んで行けたら良いなと思います。ってことで、若者たち2023の話。大体あわぎんホールみたいな施設だと1年前に予約しないと借りられません。し、予約が殺到する場合は抽選となります。昨年までの2021、2022はArts For the Future!という文化庁の補助金を利用して開催することが出来ましたが、昨年時点で来年もその補助金があるかどうか分からず、けどもしあった場合会場が借りられないと困るから「念の為に抽選だけ行って取れたらやる、取れなかったらやらない」みたいなノリで抽選に行きました。ら、物凄い数の抽選者の中、クリスマス前の土曜日という1番人気の日で3フロア押さえることが出来ました!「これで文化庁の補助金も来年実施されれば最高や〜」とか思ってましたが、そんな上手くいくはずもなく…ただ代わりに経済産業省が実施してたJLODという補助金が少し敷居を下げてJLOXとして実施するということで、こちらの採択を目指して沢山の人の力を借りて動いておりました。が、昨年までのArts For the Future!で公演を行ってた方々がこぞって応募したことで採択のハードルが激上がり、2回のチャレンジも虚しく不採択となりました。その時の心情がこちら…https://twitter.com/1038hasegawa/status/1692446385839493364?s=46&t=iMbYCPC9kzzQkpvCtZI-yA沢山の人の力も借りたし、自分なりに精一杯やったけど、それでも結果が伴わないこともある、と知った夏の終わり。 pic.twitter.com/6XiDU0lnC1— 長谷川洋星 (@1038hasegawa) 2023年8月18日実際問題、キャンセル料払ってバラした方が金銭的には確実に良かったし、実際問題そうしようかと悩みましたが、それでも開催する方を選びました。コロナ禍以降のあわぎんホールで開催して来てからは勿論、2018年にサーキットで開催し始めた時から確実に繋いで来た想いを、お金が理由で止めたくなかったから。厳しい戦いとは分かっていても、一縷の望みがあるならそちらに賭けてみたかった。ただ現実問題、チケットが例年の倍売れたところで、運営費の1/3にも届きません。ので、恥をしのんでクラウドファンディングにも挑戦することにしました。https://camp-fire.jp/projects/view/703089?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show徳島発、地域密着の超手作りなロックフェス”若者たち”を今年も開催したい!四国・徳島の手作りなロックフェス「若者たち2023」12月23日あわぎんホール3・4・5F特設ステージにて開催決定! 全国規模で活躍するアーティストから四国・徳島を拠点に活動するアーティスト、果てはアイドルやお笑い芸人まで。この街のサブカルチャーの底上げを目指すこのイベントを今後も続けていきたい!camp-fire.jp現実問題リターン品を作る費用もなかったので在庫処分的なリターン品にしておりましたが、勿論それだけで支援者が集まるはずもなく。猛爆本日新たにリターン品を追加しました。予算の都合で確実にイベント日までには作れないので、例年のようなTシャツやタオルは流石に終わった後届いても困るよな…と思って、イベントが終わっても使えるような、普段の生活でも利用出来るようモノで新たにオリジナルグッズを作ります。各々のグッズを金額低めで設定したバージョンもあるので、是非上記リンクをチェックしてみてください!更に毎年特別協賛として撮影に入ってくれるケーブルテレビ徳島様の協力の元、当日のライブ映像をDVD or Blu-rayにしてお届けします!権利関係やらの都合上、徳島ミュージシャンのみになってしまいますが…テレビ局によるハイクオリティな映像をお家で楽しめますので、この機会を是非!更に更に徳島ミュージシャンによるスタジオライブも行います!現在ブッキング中なので参加アーティスト、開催日は未定ですが、こちらも決まり次第発表致します◎この街では滅多にない機会ですし、スタジオの都合上最大30名となるので、是非奮ってご参加下さい!クラファンのことばかり言ってしまいましたが…チケットも絶賛発売中です!https://eplus.jp/sf/word/0000161537若者たち(徳島ライブハウスサーキット)のチケット、ライブ・コンサート、配信情報 - イープラス若者たち(ワカモノタチ)のライブ・コンサート情報をご紹介!ライブ・コンサートのチケット情報2件や関連画像、動画、記事など、若者たちの様々な情報コンテンツをお届けします。eplus.jpコロナ禍も明けたということで、実際問題昨年までよりもチケットの売れ行きは遥かに好調です!爆が、まだまだGRINDHOUSEでも売り切れない枚数なので…涙勿論開催にあたって現実問題お金の問題に直面してますが、まずは体感して欲しいという気持ちが1番なので、日程が合う方、少しでも気になってた方は、遊びに来て頂けると嬉しいです。今年は2019年までのサーキット同様、アイドルや演劇のステージもあり、より自分のやりたかったイベントに近付けました。そして2021年は裏でケータリングのカレー屋さん、2022年は総合司会の中山女子短期大学が、遂にネタを披露してくれます!!これまでの鬱憤を晴らすかのように待ち時間もタップリ。笑僕自身、若者たちを語る上で外せない存在であるので、是非彼のステージも楽しんで欲しいです。https://twitter.com/1038hasegawa/status/1703028659714658632?s=46&t=iMbYCPC9kzzQkpvCtZI-yAご迷惑おかけしておりましたトイレのドアノブですが無事直りました!直したみたいな顔してますが、別に彼が直してくれたわけではないです!#中山女子短期大学 pic.twitter.com/QJmQtqmWxB— 長谷川洋星 (@1038hasegawa) 2023年9月16日ライブステージは昨年まで以上に、熱量に特化した若者!といった方々が出演してくれます。コロナ禍の閉鎖的だった時代も変わらず攻め続けてた方々ばかりなので、是非今の徳島の方々に体感して貰いたい次第です。時間があまりにもないので例年のように紹介ブログは書けないかもですが…少しでも伝わるように出来ることはやってみる次第です。昨年抽選に行った時には想像もしてませんでしたが、今回の若者たちがGRINDHOUSEのスタッフとして行う最後の企画となりました。実際問題、若者たちは僕個人でやってるイベントなので、今後続けていく可能性もありますが、現時点では明言出来ません。だからどうとかではありませんが、僕自身は勿論、僕に携わってくれてた方や徳島のライブハウスシーンを好きで居てくれて方々が後悔しないよう、残り少ない時間ですが、やれること精一杯やっていきます。何卒宜しくお願い致します。