最近は自分の心の狭さや器の小ささに辟易する。


周りから見たら些細な出来事だろうに、沢山の思い出や受けた恩すらも踏み躙りそうな感情が顔を出して、心底嫌になる。


絶対に譲れない想いを持つことを誇る気持ちと、目指すべき場所に辿りつく為には割り切ることも必要でしょうって気持ちのせめぎ合い。



あいも変わらずそんなうだつの上がらない日々を過ごしてる僕ですが、そんな僕を心底必要としてくれてる子達に生かされてます。



ってことで、最近のあれこれ↓



つい先日大阪でツアーファイナルを終えたLaughTONiCが、徳島でも裏ファイナルを開催してくれることになりました。


「ツアー終わって2ヶ月も経って何が裏ファイナルじゃ!その間も徳島やら各地でライブあるやろ!」という声はさておき、ツアーで感じたモノや得たモノを企画という形でこの街に残そうとしてくれるのは嬉しい限りですね。


ちなみにメンバーが言ってないのに僕が言うのもあれなんですが、この日LaughTONiCから皆さんにハッピーなお知らせがあります。

なんならそれを1番良い形で発表するには、このツアーの締めくくりを徳島でやるのが良いんじゃないか?って気持ちから生まれた1日でもあります。

僕がこんな場で言って良いことかは分かりませんが。猛爆


ビックリするくらいアホでマイペースな子達なんで「大丈夫か?」と心配になることも多いですが、それでも彼らは彼らのペースで確実に歩んでる姿を見せてくれて、最近はとてつもなく勇気を貰ってます。


是非LaughTONiCの作り上げた1日を体感してください!


↑信じられないくらいダサい柄のTシャツを信じられないくらいダサいサイズ感で信じられないくらいダサい捲り方で着こなすしゅうちゃん





昨年の初ツアーからの初ワンマンに引き続き、今年ももねちゃんが挑戦します。


まだ肌寒いくらいの時期にもねちゃんから相談を受けて、それはもっと具体的な企画案やったんやけども、それをもねちゃんが思い描く形で実現するにはちょっと実力不足なんじゃない?ってところから、紆余曲折を経て出て来たのがこの連続企画案でした。

自分の浅はかさが原因でもねちゃんに要らぬ混乱を招いてしまったという反省はありますが、それでも心折れることなく開催の段取りをして告知に至ったことを心底嬉しく思います。


そもそも高い山を登る為に、わざわざ遠回りして別の高い山も登ろうとするなんて、とんだ変態ですね。

けど、だからこそ見える景色があると信じてます。


この企画を乗り越えた先には何回りも大きくなったもねちゃんに出逢えるはずなんで、微力ながら応援しております。






天弓のタイムテーブルを解禁しました。


出来れば全バンド観て貰いたいけど、勿論物理的に不可能なので、可能な限り余すことなく出会って貰えたら嬉しいです。


あんまりこういう言い方は好きじゃないけど、このブログの中だけで言わせて貰えれば、全国各地沢山の業界関係者はいれど、チャットモンチー、四星球、米津玄師、KING GNU勢喜遊といった4組のアマチュア時代所謂“売れる前”を観たことあるのは僕しかいないと思ってます。


その僕が全国の名のあるツアーバンドを呼ばず、地元在住や徳島に縁のあるアーティストだけで開催することには勿論意味があります。


大きい言い方をすれば、信じてください。

本音を言えば“信じて貰える人になる”ってのが、今1番の大きなテーマです。


全組思い入れがあるので、いつもみたいにバンド紹介すると大変なことになるんで今回は(今の所)やりませんが、通常のイベントみたいに最初から最後まで楽しんでいてくれる人が居ると信じて、出演順にもこだわりました。


何度も言いますが、是非余すことなく楽しんで貰えると嬉しいです。





何も成し遂げてない大人の代表!みたいな僕ですが、ありがたいことに毎日のように若い子達から相談を受けて、そんな想いに生かされてるなとつくづく思います。


コロナ禍というモノが明けつつあって、きっとまた色んなことが激的に変わっていくだろうし、その中で離れていく子もいれば、また新たに出会う子もいるんだろうなーと思う日々ですが、そんな中でも自分みたいな奴を心底必要としてくれる若い子達の想いには応えられる自分でありたい次第です。