若者たち2022も残すところ本番まで2日となりました。


こんな時期ではありますが、1人でも多くの人に会場に足を運んでもらいたいし、1人でも多くの人にこういうイベントがあることを知って欲しいので、今年も本番まで出演して頂けるアーティストを毎日紹介していこうと思います。


ゲストバンド全9組+全地元出演者で10日間。


毎日書いてますので、良ければ読んで拡散して頂けると嬉しいです。



ってことで、ラストの10回目はCIDER NOTES、HEIRA、LaughTONiC、もね助、THE春夏秋冬の地元バンドたち!



昨年と今年の大きな違いは、何と言っても地元バンドのみんなが本当に自分のイベントのように一丸となって取り組んでくれました。
DUKE西内さんと一緒にやったってのも大きいけど、本当に地元バンドのみんなが居ないとここまで成り立たなかったと思います。

改めて、沢山の人の力があって、僕は僕らしく居られるんだと痛感しました。
この気持ちの昂りだけをそのままに、いつかはポスター貼りも手売りチケット持っての路上ライブも笑い話になるような、もっともっと良い景色をみんなと作って行きたいです。

本当に感謝してもしきれません。





CIDER NOTES


今年の3月、若者たち2021に出演してくれた地元3組で行われたスリーマンライブ以降となるステージ。

普通に考えたら地元バンド代表として選ばれるのはおかしいんやけど、それでもどうしても出て貰いたかった理由はただ1つ。

その時初披露した2曲の新曲が最高だったから。


4月以降は生活も変わって、どえらい遠距離バンドになることは分かってたのに、それでも自分たちらしい新曲を作り上げてきたこと。

何やら遠距離になったのに今回も新曲を携えて来てるってこと。


地元バンドがライブハウスに出来る恩返しは、媚を売ることでも、無茶を聞くことでもなく、ただただカッコ良くあり続けることだけ。


これから先彼らがLaughTONiCやもねちゃんみたいなフットワークで活動出来ることは絶対にないけど、それでも彼らが彼ららしくあり続けることがこの街のシーンにとってはとても重要なことです。


変な画角でのライブ映像やけど。

早く最近の曲でMV撮って欲しい〜







HEIRA


対外的に、今年1番名前を売ったのは間違いなくHEIRA。

この街でただただマイペースにやってた子達がWACKの渡辺さんやJMSの鈴木さんに認められて東京にライブしに行った、ってのはこの街の子にとっても大きな自信になったはず。


そんなん抜きにしてもカケミズくん、こはるちゃんにはこの1年本当にお世話になりました。

山の日の24時間ライブも、先々週の前哨戦も、なんなら今回のポスター貼りも路上ライブも、2人が居なかったら成り立たなかった。


2人のせいで眠れなかった夜は数え切れませんが、それすらもコレからの展望を考えるとなんてことない。

これからも一緒にこの街でももっと良い景色が見られるようにヤイヤイやって行きたい次第です。







LaughTONiC


この夏ツアーを回って、一回りも大きくなって帰って来ました。


Vo.しゅうごろう君は少年ジャンプから飛び出して来たかのようなピュアさと熱さを兼ね揃えた少年ですが、メンバー4人揃うとクレヨンしんちゃんのかすかべ防衛隊かと思うほどポンコツになります。


それでも彼らの真っ直ぐさがあったからこそ、今年は地元バンドのみんなが一致団結出来たと思ってます。

アホやけど。


今徳島を背負って1番全国色んな街で戦ってるし、この街のみんなにも本当に愛されてる彼ら。

是非みんなで彼らをもっと大きなステージに立たせてあげましょう!!


MV撮るって分かってて、なんで襟口そんなヨレヨレのシャツ着て来たん?








もね助


個人的に今年の地元アーティストMVPを決めるなら、完全にもねちゃん。


1人で凄い数のツアーを回って、ファイナルはCROWBARでワンマン。

正直、コロナ禍前のもねちゃんでは絶対に想像出来なかった。


みんなが辞めていった中で辞めなかったもねちゃんは、そこで覚悟が決まったのか、本当にもねちゃんらしいステージを踏めるようになった。

あの頃のもねちゃんしか知らない人には本当に観て欲しい。


今回も僕が言い出した路上ライブ案も嫌がらずに乗っかってくれて、なんなら自主的に平日も1人で路上に出かけてくれました。

この出演者紹介ブログも当初は日数がなくてやらんとこう〜と思ってたけど、「やらん後悔よりやる後悔っしょ!」と言われてここまで書き切りました。


おかげで眠れない夜を何日過ごしたか…猛爆


たくさん悩んで手に入れたスタイルだからこそ、もっと沢山の人に知って貰いたいし、もっと良い景色を見せてあげたい!


コロナ禍に出来上がったもねちゃんらしさが詰まった1曲。








THE春夏秋冬


今回唯一の僕より歳上の出演者。

この人達と過ごしたことで無駄にした夜は数知れず…


僕がどんな想いでこのイベントをやってるかとか、若手ばっかの中になんで先輩バンドを誘ったかとか、いちいち説明したことはありません。


それでもその全てを背負ってステージにぶつけてくれるのがTHE春夏秋冬。

だからこそ20歳も歳の離れた子達からも慕われる。


僕がやるここぞと言うときには絶対出て貰いたいと思ってるし、早くこういう時に満を辞して出すバンドを育てないとな、とも思う。

そんな感じ!


クリスマスイブにわざわざライブ会場を選んでくれたみなさんには絶対届くはず。





僕が立ち上げたイベントではあるけども、僕とみんなで作り上げたイベントです。

隅から隅まで是非楽しんで行ってください!!



チケットは12/23金の18時まで!

お買い逃しなく!!

チケット好評発売中!