寒くなってきましたね。
お店はもうすぐOPENです。
さて、ブログについてですが、noteを始めました。
雀ctionとしての麻雀記事は今後もアメブロで投稿はしますがTwitterでの共有はnoteに移行します。
で、アメブロでは麻雀の他、やっぱり愛するジャイアンツを中心にしたセリーグの記事を書くことにしました。
プロ野球は完全にストーブリーグ。
とは言え、プレミア12よりも気になるのは巨人の補強ですね。
2020年、梶谷・井納のW獲りを最後に大人しくしていた読売ジャイアンツ。
いや、大人しくしていたわけではなく、原巨人は動いていたのですがことごとくフラれただけ。
2017年、日本ハムの増井はオリックスへ。
2019年、楽天の美馬はロッテへ。ロッテの鈴木大地は楽天へ。
2023年、オリックスの山崎福也は日本ハムへ。
ほかにも結構いるのです。
特に昨年の山崎福也はお父さんの関係で巨人入りが有力とされていましたが、結局北海道へ。
かつての巨人ブランドは完全に消滅しました。
それもそのはず。
横浜から獲得した村田修一はチャンスで代打を出される。
井納は突如として乱れるクセはわかっていたはずなのに初登板で3失点しただけで先発失格。
ケガをしやすい体質とわかっていたのに梶谷を4年契約。結局実働は1年ちょい・・・。
出番を求めて西武を出た炭谷には「ボクの胸に飛び込んでおいで」と原スマイルで誘うもすぐにポイ。
長嶋時代でも・・・ヤクルトから獲った広沢も少しのスランプでスタメン落ち。
移籍して生涯巨人を誓った落合も清原の獲得でポイ。
その清原も「もういらん」と・・・。
そんな球団です。行くワケないでしょ。
しかし今季から原辰徳は編成部門からも完全に離れました。
阿部慎之助体制になって若手たちは見違えるような動き・・・そして優勝。
これからはFAナシでも十分やっていける・・・と期待していたのにFA戦線に参戦。
今オフの大物選手に敢然とアタック。
まず、ソフトバンクの甲斐捕手。
甲斐については「なぜ獲るの?」と疑問視するファン多数。
残留宣言した大城もいる。岸田もいる。小林もいる。WHY?
これについては破談になる可能性が高いと思います。
年俸は同額?もしくはホークスの方がいいかも。
本人はもっと試合に出たいと思うからこそのFA宣言。
ただ、日本シリーズで巻き返しするはずの試合でスタメン捕手を外された小久保監督への不信感もあるらしい。
出番という点では巨人では炭谷の二の舞になりそう。
その昔、西武の黄金時代がありました。
阪急から日本ハムの監督になった上田利治監督は奈良原を獲得しました。
決して打撃面で優れた選手ではないのになぜ獲ったのか?
上田氏は「西武ライオンズの強さの秘密を知りたかった」という理由を吐露しました。
もしかしたら阿部巨人も甲斐捕手をホークスの頭脳としてのリクルーターだったのかもしれません。
次に阪神の大山悠輔選手。
かつてFAで阪神と巨人の間で移籍した例はありません。
広沢は巨人にスポイルされたことで阪神に自ら移籍しましたが・・・。
つまり”禁断の移籍”なのです。
大山選手はもともと関東出身。
阪神よりも高額年俸を提示されているようです。
巨人では一塁で岡本、大城、秋広。三塁で坂本、岡本、といて守るポジションがない。
しかし岡本の疲労骨折が長引けば来季のスタートは四番不在。
他に四番候補がいない巨人にとって大山は喉から手が出るほどほしいのでしょう。
私は大山については巨人入りするのではないかと予想します。
「誰もやったことのないこと・・・大山くん、君が第一号なんだよ。」
禁断の移籍第一号は球史に名を残すことでしょう。この口説き文句なら入団してみようと思うのではないでしょうか。
人的補償ですが甲斐捕手が入団なら小林誠司がターゲットでしょうか。
大山選手が入団なら畠、今村、辺りでしょうか。
さらにCランクでホークスの石川も狙う。
菅野の穴埋めも当然だけどヤクルトなどのセリーグ流出を防ぐ狙いもあるかも。
さらにタイガースからFAの前田健太、レッドソックスから出戻りの上沢、そして楽天と契約破棄した田中将大もターゲット?
どんだけ獲るの?
やっぱり、緒方・川相の1番2番の頃が一番面白かったと思う昭和のG党の意見でした。
とにかく移籍した選手を大事にしない・・・それは枚挙にいとまがないのです。
そんな巨人ですが