雀ction三人麻雀ルール❶ | 雀ctionのブログ

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これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

今回からは三人麻雀ルールです。

以前も少し説明しましたが、雀ctionのサンマはツモ減りも無し。かといって満貫ツモが5000-3000というヘンテコな計算もありません。

 

ツモったときは空いている席から子の分の点数をもらいます。

このとき、起家の方が空席の上家の点棒箱から点棒を取って払ってください。

これにより、満貫ツモは4000、2000だし、親満ツモは4000オールとなります。

 

●東南戦、30000点持ちの40000点返しのアリアリルールです。

サンマでは多いパターンですね。

●赤牌は筒子、索子の5で各1枚入っています。

赤牌は常時ドラ扱いです。でも「赤牌のみで和了り」なんていうバカなルールはありません。

●トビ終了ですが持ち点0は続行です。

持ち点0ではノーテンでも飛びますのでご注意を。

●持ち点1000点未満ではリーチできません。

たとえば900点で「リーチ!」と発声した時点で終了です

●積み棒は1本場につき300点です。

一般的ルールですね。

●形式聴牌アリです。ただし物理的にありえない場合は除きます。

たとえば場に3枚出てしまっている西単騎とかは形式聴牌とは認めません。「海底ロン・海底ツモができる状態のことを形式聴牌と考えてください。

●聴牌連荘です。

ノーテンでは親が流れます。南四局でも同様です。

●九種九牌、四風連打、四槓流れ、三軒リーチ、すべて流局です。

九種九牌で流せるのは親の権利であってそのまま開局してもOKです。四風連打があるので北家は気を付けてください。ただしリーチがかかったら流すことはできません。四槓流れは捨て牌まで完了すれば成立です。三軒リーチも三軒目のリーチが通ったら成立です

●ダブロンはアリですがリーチ棒は頭ハネです。

その他、誤ポンなどの供託棒もすべて頭ハネです。積み棒はそれぞれ加算されます。

●大三元、大四喜、四槓子のパオ(責任払い)があります。

役満のパオはご注意ください。

●大明槓でツモった場合も槓させた人のパオ(責任払い)となります。

初牌(ションパイ)を切るときは十分ご注意くださいね。

●流し満貫は役満扱いです。

他家が聴牌しようがしていまいが流し満貫が優先です。

●南四局の和了り止めはトップに限り、あります。

2着での和了り止めはありません。

●花牌はありません。”北”は抜きドラです。また河にそのまま捨てることもできます。

北待ちでリーチするのもOK。誰かが北を抜いた瞬間、「ロン」ができます。

 

ほぼほぼ四人麻雀と同じです。