
2022年全日本ロードレス参戦。
ようやく2022年の全日本ロードレース参戦の案内をすることができました!
https://www.superbike.jp/post-news/news-12339.html
2022年もST1000クラスに参戦することは、昨年の最終戦後すぐに決めていましたが、体制つくり、NEWデザインを昨年末までに決めて、年明けからは健琉の地元(自宅も通っていた学校もすぐ近く)である上田城での参戦報告をするために動き、上田市をはじめ、様々な方々のご協力で実現することができました。
地元の新聞社や、その他、多くのメディアにも取材頂き、地元期待のアスリートであることを再確認しました!
各種記事の当日の様子は追ってお伝え致します!
また、撮影会の様子も後日、動画などでお伝えする予定ですのでご期待ください!
そのまま上田別所温泉に宿泊してますが、雪がかなり降り続いております。
明日帰れるかな?(笑)
充電完了。
今年もやります!
健琉とのコンビで7年目のシーズン!
過去最小の体制となる代表+ライダー+メカのみ(笑)
長年ご協力頂いている皆様、新しくご協力頂く皆様、皆様と共に未来に向かう為の勝負の年だと思っています!
チーム名もロゴもステップアップしました!
先頭でチェッカーを受けるパフォーマンスを発揮しなければ未来にはつながらない!という強い思いを込めたロゴとなっています。
リザルトにこだわりつつ、引き続き技術開発も強化していきます。
自分自身がものづくり経営者になったことに加えて、ISO/TSなどの開発体系も熟知しておりますので、企業様向けの開発対応が可能であることもチームの特徴です。
今シーズンも具体的に数社様と走る実験室として開発を進めて参ります!
今月半ばには、スポンサー様、ファンの皆様とアットホームでささやかな集いを計画中です。
チラ見せの2022仕様デザイン(笑)
コロナ禍ですので、あくまでも屋外での余裕を持った撮影会という計画です。
当然ながら会食などもありませんし、改まった発表会や交流会も実施の予定はありませんが・・・・
地元メディアやレース関係メディアの取材も予定されておりますので、その様子を冷やかしに来ていただければと思います!
今年は塗装→カッティング→ラッピングまで自分たちでやりますので、どの程度のクオリティになるのかいささか不安も・・・・
先週、自宅ガレージで作業しましたが、人手不足と不安感から、関東東海地区より数名のボランティア助っ人に駆けつけて頂き、なんとかカタチになりました!
引き続き健琉応援プロジェクトも継続しておりますので是非皆様のサポートをよろしくお願い致します!
ミニモトクロスで事件。
先週土曜日にモタードトレーニングのはずが、
健琉のスケジューリングミスによりキャンセル。
代わりに日曜日にミニモトトレーニングに行ってきました!
ところが😨😨😨😨
朝現地に着いて健琉から
「ブーツ、両方とも左をもってきてしまいました」
と報告があり(笑)
仕方がないので
「管理人さんに借りてこい!」
と指示したら
「右側だけのブーツって置いてありますかね?」
だって(笑)
左右借りてこいや!
来シーズンは健琉とのコンビも7年目。
まだまだ苦労は続きそうです!
モトクロス後はいつもの流れ。
健琉もテイスト出たいらしい(笑)
↑コレは復活できないから、アノ車両なら。
でも健琉で大丈夫なのか?(笑)
最終戦オートポリス決勝日。
更新が遅れまして申し訳ございません。
最終戦決勝終了後、撤収だの、健琉検査のための病院などバタバタし、その後陸路約1200kmをトラック移動してようやく落ち着きました!
オートポリス決勝日。
早朝から阿蘇大観峰の雲海が見れて何だか前向きな気分になりました!
朝は少々霧が出ていましたが、ST1000のウォームアップ走行はドライで走れました。
しっかりと決勝に向けた確認をしながらも、予選のタイムを更新して5番手タイム!
非常に良い流れでした。
決勝は快晴!
気持ちの良いコンディションで午後いちばんのレースを迎えました。
しかしながら、スタートで若干出遅れ、早々に順位を挽回し始めた4周目に、若干走行ラインを外したところから切り返した際にスリップダウンして転倒、リタイヤとなりました。
今回は決勝までの流れも良く、応援いただく皆様やチーム一同も期待をしていただけに残念な結果となってしまいました。
しかしながら、最終戦では、この短いシーズンの中で上位争いが自力で出来る感触を得ることができました。
この経験と実績を生かして、来シーズンは確実に上位争いができるよう準備を進めていきたいと考えております。
今シーズンは年間15転倒。
車両やスペアパーツもオフシーズンに色々と整理していかねばなりません。
とにかく2015年からの健琉とのコンビネーションを、このままは終わらせませんので、引き続きご協力、ご声援を頂けますと幸いでございます!
皆様からの応援と、この主要メンバーのおかげで今年も充実したシーズンが送れました!
左から
ニトロ田中・・・・・・この人なくしてはタイヤは温まらない!NTRTNK!さらにこの人なくしては菅生の予選と岡山の決勝は走れませんでした!
メカ高峯・・・・・・・・この人なくしてはバイクは走らない!チーム唯一のメカニック!
スプリント筒井・・・この人なくしては健琉が1000ccに乗れるカラダは作れなかったスポーツトレーナー!
村瀬健琉・・・・・・・今年も語録が生まれました。
下名
Yu1武田・・・・・・・・この人なくしては健琉の走りはレベルアップしない!最近の若者は知らないかもだが元イケメンワークスライダー。
さらに、
今回のオートポリスでうれしかったのはJ-GP3で尾野弘樹が年間チャンピオンを決めたこと!
弘樹とは2018年からともにJ-GP2クラスを戦い、昨年2020年は今年健琉が駆ったGSX-R1000RでST1000クラスに参戦予定でしたが、コロナの影響もあり参戦を断念するという苦渋の選択になりました。
当時所属していた会社の都合とはいえ、私自身、そこそこの要職にありながら、レースへの理解と弘樹の参戦を継続できなかったことで大変な力不足と反省で毎日が憂鬱でした。
しかし、弘樹は健琉のバックアップに回ってくれ、少ないチームメンバーも一致団結した結果、健琉が2020年のJ-GP3クラス年間チャンピオンを獲得。
その健琉のチャンピオンフラッグを今年、弘樹に渡せたのには感無量でした。
弘樹の参戦断念には、自分自身大きな責任を感じており、健琉が年間チャンピオンになったものの、これまで心の底に引っかかるものがあったのですが、これでようやく少しすっきりしました!
しかし、弘樹とチャンピオンを争った小室選手も2年前はチームメイトであり、小室君の人の好さを知っている私としては、やっぱり複雑な心境ではありましたが、2選手共に本当に素晴らしいレースを魅せてくれました!
個人的には弘樹の参戦断念、健琉のチャンピオンから、50歳にして脱サラして今に至るなのですが、本当に昨年、今年と充実した1年となりました!!
ところでみなさん、邦題「世界最速のインディアン」って映画知っていますか?
その中に出てくるセリフで
You live more in 5 minutes on a Bike like this dying flat out at some people living a life time,and more even in 5 minutes.
(こういうマシンでスピードに挑むときは5分が一生に勝る。一生より充実した5分だ)
(こういうマシンでスピードに挑むときは5分が一生に勝る。一生より充実した5分だ)
というセリフがあるのですが、シーズンを終わってそれを思い出しました。
昨年と今年は、一生よりも充実した2年だなぁと思いつつ、来シーズンはさらに結果を残して、あらたに、一生よりも充実した1年にしていけたらなぁと思います!!
健琉と共にレースを始めたのが2015年。
GP参戦中だった弘樹と会っていつか一緒にレースしようねと言ったのも2015年のイタリア。
それからあっという間に6年が過ぎて来年は7年目・・・・
気が付いたら還暦になってしまいそうですが(笑)
いまを大事にこれからも全力投球していきます!
今シーズンのご声援まことにありがとうございました!!
引き続きTKR+村瀬健琉をよろしくお願い致します!!
TKR代表 高橋 淳一郎
最終戦オートポリス。
木曜日からオートポリス入りしています。
成田発の格安ジェットスターで、初の福岡入り!
ということで本場博多ラーメンを堪能しました。
今回初めて着陸寸前に左目上の奥に経験したことのない激痛が走り、これはくも膜下か??と焦り、でも超痛くてひとり悶絶しましたが、着陸する頃にはピークは過ぎ、余韻はあるものの普通に戻りました。
調べたところこれかなぁ〜という症状がありました。
ヨーロッパに住んでいた頃は週2でフライトして、もう何百回と離着陸を経験してますが初めてのことでした。
とりあえず博多ラーメンも食べられたし、本日はなんともないので問題無さそうですが、皆さんもこんな事例があることを気に留めておいてください!
さて、本日は心配された台風の影響は予想よりも遅れてやってきました。
午前中はラインドライで走れました。
ただし午後は暴風雨となり走行キャンセル。
午前1本のみのリザルトでした。
大観峰付近は昨日も今日もかなり深い霧でした。
明日、ST1000の予選は午後からなのでドライかな?
過去2年はGP3クラスで優勝しているサーキット。
今年いちばんの好結果を期待してくだい。
今晩の台風対策でテントなども撤収。
すでにピットは浸水しています。
現地にお越しいただく予定の皆様はお気をつけて!
岡山決勝。
天候に恵まれて晴れの日曜日。
岡山ラウンドの決勝です。
朝のフリー走行は15分と短いながらも、自己ベストを更新しながら、良い感触を掴んでいたチェッカー直前に、マシントラブルからオイル漏れが発生し、自身のオイルに乗って転倒しました。
オイル処理のため、エントラントやサーキット、運営の皆様方には大変なご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございませんでした。
レッカーで車両は戻ってきましたが、レース開始まで1.5時間ほどしかありません。
しかしながら、エンジン本体にダメージの可能性があったため、エンジンの換装を決断しました。
時間的に非常に厳しい作業でした。
グリッドには着くことができませんでしたが、サイティングラップ5分前にピットロード出口に並べられ、スタートは自身の4列目11番手の正規グリッドからスタートすることができました。
しかしながら、1周目を終えた時点で、本来の車両状態ではないことを感じたため、ピットインしてリタイアとなりました。
ライダーも車体も良い方向に向かっていただけに残念でしたが、2週間後の最終戦オートポリスにむけて、チームでしっかりと準備をして結果を残したいと思います。
応援頂いておりますスポンサー様やファンの皆様には大変申し訳ない結果となりましたが、このままでは終わりませんので、近いうちに良いリザルトのご報告ができるように全力で頑張りますので引き続き何卒よろしくお願い申しあげます。












































