ジャンバーズ日記 -102ページ目

今朝のとくダネ!

小倉キャスターは、もともとあんまり好きじゃないんだけど、それでも毎朝、なんとなく「とくダネ!」を見てる。

先週の「とくダネ!」で、小倉さんが朝青龍が休場明けで、調子が悪いのをうけて、「星が買えればよかったのにね」と発言したことが問題になってる。

今朝、その件にかんして、小倉さんが話してた。

「先週の私の発言のことで、相撲協会の九重親方が、謝罪しろと言って来た。謝罪しないなら、今後フジテレビに相撲の映像を使わせないぞ、と言われた。相撲関係者にご迷惑をかけたのなら謝りますけど、私は、間違った事は言ってない。そもそも、相撲というものは、力士だけのものではなく、いろんなことが関係して出来てるものなんだから、例えば、すでに優勝が決まってる横綱が、千秋楽で、勢いのある大関とかと取り組みになったとき、横綱はもう優勝が決まってるんだから、大関に勝たせてやった方が相撲ファンは喜ぶはずだから、そういうことがあってもいいはずだ」

といった内容のことを話してた。

この話って、どういうことなの?

「星が買えればいい」なんて冗談よりも、今朝の話の方がよっぽど腹立たしい。

相撲協会も、その程度の冗談に対して、「今後映像を使わせない」なんて圧力のかけかたって、ひどい。

けど、小倉さんの発言もひどいんじゃないの?

要するに、いわゆる「無気力相撲」は容認されるべきだって言ってるわけだもんね。

そんなことがあっていいなら、相撲の見方が根底から変わってしまう。

どこまでが容認されるべきっていうラインなんて引けるわけ無いんだから、結局、相撲はガチンコじゃないってことになっちゃうもんね。

小倉さんの本心は、「俺は相撲が必ずしもガチンコじゃないってことは知ってるよ。だけど、それでも俺は相撲は大好きだから、ガチンコじゃなくてもいいじゃん。今後、相撲の八百長が明るみに出たとしても、それはそんなに悪い事じゃないんだよ」ってことなのかね?

どろろ

「どろろ」の映画、今日テレビでやるんだね。

「どろろ」、劇場公開の時に観たんだけど、すごいつまんなかった。

塩田明彦って、つまんない映画ばっか作ってるよね。

デビューした頃は、映画界にすごい才能が現われたって感じだったけど、

今は、つまんなくて、作家性のない商業映画を量産する人になってるように思うんだけど。


俺、子供の頃、手塚治虫が大好きだった。

特に好きだったのは「火の鳥」とか「きりひと賛歌」とか。

「どろろ」は、序盤がすごく怖くて面白いと思ってた。

赤ん坊のころの百鬼丸。手足も目も耳もない、芋虫みたいな赤ん坊ってのが、恐ろしかった。

でも、原作も、明らかに後半は失敗してると思う。最後がまったく盛り上がらずに、「え、これで終わり?」って感じの幕切れ。

だから、「どろろ」は名作になり損ねた作品だと思う。

昔、モノクロでアニメ化されてたんだけど、俺もちゃんと見たことないんだよね。

障害者に対して差別的な作品ってことで、再放送されなかった。

上京してから、名画座の特集上映で、時々オールナイトで「どろろ」のアニメ一挙上映みたいなのをやってて、

何度も観に行きたいと思ったんだけど、行けなかった。

今はDVDが出てるんだけど、高くて手が出ない。

「どろろ」のキャラクターって、実は女の子なんだけど、男のフリをしてる。

手塚漫画にはこういう男と女の中間みたいなキャラクターがよく出てくる。

そういえば、「火の鳥」にも男のフリをしてる女の子が出てきた。

「火の鳥・黎明編」って、昔市川昆が実写映画化してた。

俺、その映画、何度も観にいった。

吹雪ジュンが演じてたのが、男のフリをする女の子。

市川昆の「火の鳥」、もう一度観たいんだけど、DVDはおろか、ビデオも出てない。

名画座とかで上映されることもないから、多分フィルムが全然残ってないんだろうね。

もったいない。

喜劇役者

俺、昭和の喜劇俳優が好き。

こないだも、古川緑波や横山エンタツが出てる映画を見た。

フランキー堺とか、渥美清とかすごく好き。

渥美清は、「泣いてたまるか」っていうドラマがあるんだけど、

そのドラマ、本当にすごい。

野村芳太郎とか、山田洋二とか、今井正とか、そうそうたる脚本家、監督が作ってる。

一話完結で、毎回渥美清が主演っていうことが決まってるだけで、

監督、脚本家が、渥美清のよさを引き出しつつ、作家性を発揮してる。

俺にとって、渥美清は、「泣いてたまるか」。

あと、「白昼堂々」とか、「拝啓天皇陛下様」とかも面白かった。

「男はつらいよ」って、実は、あんまり好きじゃない。

「男はつらいよ」で好きのは、やはり、初期の何作か。

初期のものが面白いのは、多分、初代「おいちゃん」が面白いからだと思う。

森川信っていう人。この人、すごい喜劇役者だと思う。

今、喜劇役者っていえるような俳優がすごく少ないと思う。

特に若い俳優って、ほとんどがきれいな顔をしてるだけの人って感じがして、面白くない。

現役の人で、華があって、主役をはれるような喜劇役者って、西田敏行くらいなんじゃないかな。

西田敏行も大好き。

ジャンバーズのメンバーは、面白い喜劇役者になってほしい。って、勝手に思ってる。