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日々、徒然なるままあるがまま。


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日本国産の花火をしました。

パステル調の和紙にくるまれた繊細だけど芯がある、
そんな感じの花火でした。

「今晩雨が降らなかったら花火しない?」

というこの時期の意外な友達の誘いに
「国産花火」というものの存在を初めて知りました。

花火というものはパァーっと華やかに大量に消化して、
終わったあとは何だかもの寂しさだけが残る・・・のが定番な気がするが、

この花火は派手ではないけれど、穏やかな灯りを
いつまでも心に灯してくれる。

やっぱりこれからの日本はそれでいきたいね。

大量にパァーっと電気を消費する原発型ではなくて、
あるエネルギーを身の丈にあった使い方でまわしていく。

自然エネルギー循環型の社会にゆっくりとシフトしていけるといいな。


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3月28日、茂木健一郎さんに、
東京から名古屋に向かう新幹線の中でお話を伺いました。

仕事でお忙しくほんの20分程度でしたが、
温かい人柄に触れることができました。
「人が好き」だそうです。

そして、今回のメインはこちら。
私は名古屋に着いたら、はいサヨナラだったので、
神戸に住んでいる友達を呼び出して会うことにしました。
10年ぶり。

会おうよとのんきにメールして即答をもらったけど、
調べたら、神戸から名古屋まで1時間以上だった・・・

ともあれ、名古屋駅の高島屋の中華レストランで
お昼を食べて、ちょい観光。
茂木さんがすすめてくれた大須観音に行くことに。

駅から歩いて行ったらわりとあったけど、
天気がよく、春を感じられて気持ちよかった。

大須観音の境内には月曜日なのに人がいっぱいいて、
名古屋の人って・・とびっくりしたけれど
通りすがりのおせんべい屋さんに聞いたら、
毎月18日と28日は縁日の日なんだそうです。

懐かしい感じのする商店街は彼女と遊んだ学生時代を
思い出させてくれたなぁ。

今度は地下鉄で名古屋駅に戻り、ういろうをお土産に買って
東と西にバイバイ。
今度はいつ会えるかなぁ・・・。
子どもも大きくなったし、またあの頃の私たちにこれからはなるよね。

新幹線日帰りの贅沢な旅でした。


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  グリーン車でお仕事中の茂木さん

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  骨董市のような縁日

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 懐かしい雰囲気の商店街

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 「かのん」というお店でケーキセット













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震災のドタバタで忘れてしまっていました。

3月10日、ジョウハウスで「あまみのおいしい 島ご飯」をいただきました。

奄美大島のコーディネーター田町まさよさんが
奄美から取り寄せたお野菜などでお料理した、ジョウハウス特別バージョン。

1度ジョイハウスに連れて行きたいと思っていた
イケメンおじさんCさんを連れて行きました。

メニューは・・・
  ●春のあまみの蒸し野菜
  ●フルとにんじんのつぶみそいため
  ●切り干し大根のたんかんはりはりづけ
  ●あつあげとあおさのみそ汁 
  ●3分づきのお米とおいしいごましお

何がおいしかったって、その自然栽培のお米。

ハーモニックトラストの自然栽培野菜は
月に2回定期購入しているので、
自然栽培のものは有機栽培とちがっておいしいというのは実感していたんだけど、

このご飯!
今まで食べたことないくらい優しい味でした。

もちろんお料理もね、
普段は自然食のレストランとかで食べても
自分で作った方がおいしいと思ったりするんだけど、
たまちゃんのは本物だった。

また食べたいと思いました。

でも、次の日に地震が起こり、停電・節電、

灯油品薄で、奄美のたまちゃんに関東の寒さは
こたえただろうな。

ところで、そのジョイハウス。
しばらく休業中です。

あそこにいけばなおかちゃんに会える!
という心の拠り所が今なくてとってもさみしい。

でも、近いうちにまた会おうね。


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4月2日、3日北鎌倉の「匠の市」でお店を出しました。

年に2回、春と秋にあるこのイベント、昨年秋に続いて
2回目の参加です。

私たちのお店は円覚寺参道。

今回は大人気マフィンを作るMちゃんが欠席なので、
いつもよりはちょっとがんばったJulian-Rdパン。

白パン、くるみレーズン、フィグ、メープルベーグル、ピザ生地、
ショートブレッド、丸パン(ジャム付き)、バナナマフィン・・・

そして性懲りもなく、まだまだあります『タオス・プエブロ』本。

2日は寒かったけど、3日はもっと寒かった。
桜もまだ見ごろではないし、ぼちぼちのお客さんでした。

Mぽりん作の羊毛ネコちゃんを買っていったお客さん。
ほんとにずーとずーっと眺めて手にとってなでて・・・。

こういう出会いって素敵。
きっと大事にしてもらってることでしょう。ネコちゃん。

どうも体調がすぐれなかったこの頃だけど、
Mりりん作(みんなMじゃー)の玄米おむすびを食べて
元気が出た。

大豆ミートなんであんなにお肉みたいなの。
味付けがポイントだそうです。

とまぁ、相変わらずのんびりと時間が流れた2日間でした。

今度は11月。

どんな世の中になってるんだろうね。半年後は。


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   革で作ったお馬のペンダント


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円覚寺参道の他、東慶寺、浄智寺(写真)でも


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空飛ぶ魔女。本物のほうき草にまたがって


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ふわふわ羊。家族の人数分買っていった人も




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とっても楽しくお仕事できた本なので紹介します。

読んで題名のごとく1日1話、日本や世界の名作、伝記など
のお話を子どもに読み聞かせてあげられるような本。
3月10日から書店に並んでいます。

私は執筆協力という形で、20作品あまりをまとめましたが、
楽しい仕事だった。
やっぱり、日本の昔話が好き。

「ちいちいこばかま」をまとめてるときなんかは
「まんが日本昔ばなし」をYou Tubeでみてはまっちゃった。
あぁ、昔話にうもれて素朴に暮らしたい・・・

もちろん1話1話のお話は、本当はもっと深くて、
できればはしょっていない本で読んで欲しい。

でも、寝るまえの親子のコミュニケーションの道具としては
この本GOODです。

小さいお子様のいる方へのプレゼントに。
ルビをきっちりふっているので、小学校低学年くらいなら
自分で読むのにもよいかも。

2歳と6歳の女の子がいる弟にさっそくプレゼントしよ。

子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話/著者不明
¥2,415
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白百合女子大学 田島信元教授監修