
日本国産の花火をしました。
パステル調の和紙にくるまれた繊細だけど芯がある、
そんな感じの花火でした。
「今晩雨が降らなかったら花火しない?」
というこの時期の意外な友達の誘いに
「国産花火」というものの存在を初めて知りました。
花火というものはパァーっと華やかに大量に消化して、
終わったあとは何だかもの寂しさだけが残る・・・のが定番な気がするが、
この花火は派手ではないけれど、穏やかな灯りを
いつまでも心に灯してくれる。
やっぱりこれからの日本はそれでいきたいね。
大量にパァーっと電気を消費する原発型ではなくて、
あるエネルギーを身の丈にあった使い方でまわしていく。
自然エネルギー循環型の社会にゆっくりとシフトしていけるといいな。

