以前の記事の続きです。
今年出された平面図形の問題の第6回です。
図の六角形ABCDEFは面積が96㎠の正六角形で、辺の途中にある●はそれぞれの辺を4等分する点です。

三角形GBCの面積は[ア]㎠、三角形GCHの面積は[イ]㎠、三角形GHIの面積は[ウ]㎠、三角形GHIと三角形JKLが重なった部分の面積は[エ]㎠です。(栄東2026東大)
正六角形に対角線3本を引くと合同な正三角形6個に分かれる。
「六角形ABCDEFは面積が96㎠の正六角形」だから本問の正三角形1つの面積は16㎠(=96÷6)
この正三角形と比べることで[ア][イ]の問いにある面積を出すと
[ア]三角形GBCの面積
底辺GBは正三角形の1辺の¾倍、高さは等しいから面積は正三角形の¾倍
よって16×¾=[ア]12㎠
[イ]三角形GCHの面積
底辺CHは正三角形の1辺の¼倍、高さは1¾倍だから面積は正三角形の⁷⁄₁₆倍(=¼×1¾)
よって16×⁷⁄₁₆=[イ]7㎠
[ウ]三角形GHIの面積
三角形GHIは正六角形ABCDFEから合同な四角形(下図の青)3つを切り取った形。そして四角形GBCH=三角形GBC+三角形GCHだから切り取る四角形1つの面積はア+イ=12+7=19㎠
よって96-19×3=[ウ]39㎠
[エ]三角形GHIと三角形JKLが重なった部分の面積
求めたいのは次の赤の正六角形の面積。これは対角線3本を引くことで6つの合同な正三角形に分かれるが、三角形GHIに注目すると9つの合同な正三角形に分かれている。そして三角形GHIの面積が39㎠(ウ)だからこの赤の正三角形1つの面積は¹³⁄₃㎠(=39÷9)
よってこの重なった部分の面積は¹³⁄₃×6=[エ]26㎠ ![]()






































































































