得意楽器はボキャブラリー -50ページ目

夢への階段を

俄かに盛り上がってきたJUKEJOINT(=居酒屋)プロジェクト。

熱病のように寝ても冷めてもこの夢の実現に頭は取り憑かれていて
暇があれば物件を探している。

ちょうど今の事務所の契約も11月で切れてしまうので
いっそのことこの機会に事務所ごと移してしまおうという目論見である。


僕は一度火がついてしまうとブレーキは効かなくなってしまうので
誰が反対しようと無駄なことなのだ。
それで何度も失敗してきたけれど(だから周囲が反対するのも無理はない)
自分では一世一代、乾坤一擲の大勝負のつもりでいる。


今日、気になる物件があり某所に出かけてみた。
現場に到着してみるとその店が3階に入っているビルは
古いなりに街並みに似合う雰囲気を醸し出しており
看板から察してその店もなかなかお洒落なカフェのようだった。

3階まで螺旋状の古びた階段を登ると
夢への階段を登っているようで緊張感が高まってくる。
どうか、未だ見ぬその店がイメージや条件に合うものであってほしい。
例えは変だけど、お見合いのようなものだ。(したことないけど)


結果、ちょっとした一目惚れであった。
気分が高揚して二日酔いなのにビールを注文する。
ケーキセットが美味しそうなお洒落なカフェで
カップルに混じって1人ビールを飲むオッサンは明らかに怪しい。

店を見渡しながらレイアウトを考えたり
したくもないトイレに立ってトイレが綺麗かどうかチェックする。
ウチの師匠の持論は「トイレの汚い店はダメ」なのだ。


ともかく品定めが終わったけれど
一目惚れの相手と思い通りに交際できるかどうかはこれからだ。
こんなときは嬉しさと困ったなあという気持ちが半々である。

でも動くときはこうして背中を押されていくものだと思う。
自分でもホントかな??と思いながら。



店を出したらみんな来てね。


ペタしてね

シンプルに生きる

昨晩の夢は大作で数々の友人や知り合いが友情出演してくれた。
でもあまり愉快な夢ではなかったので
僕にとってはアリガタメイワクな話だった。

この夢は何を意味しているのかなんて考えだすと
それこそ憔悴してしまうので深く考えることはしないけれど
こんなときに僕が思うことはひとつ、シンプルに生きたいということである。


僕は40代における自分のテーマは「シンプルに生きる」ことだと思っている。

多くの仲間に囲まれて、仕事でも多くの人と繋がって
趣味でも何にでも興味の向くまま足を突っ込んで
毎日を隙間なく過ごしていくことは楽しいけれど
もう若い頃のように時間はたくさんないのだと感じながら生きている。

僕は、いつのまにか自分の人生が複雑になりすぎてしまったと思う。

最近の日記「24年目の夏」「24年後の卒業アルバム」で書いたように
高校生の自分が輝かしく思えるのはそのシンプルさのせいだろうと思う。
ただ強くなりたいために汗を流す。そういうことだ。

シンプルになるためには必要以上のものを捨てなくてはならないわけだけど
今まで自分の人生の一部を構成していたヒト、モノ、コトを
不要のものと選別するのはとても苦しいことである。

別に「アンタとは明日から付き合いませんよ」と言う訳ではないのだけど
そういうスタンスでいると自然と離れていく人は離れていく。

むしろ今までが無理していろんな人と付き合って
いろんなモノを携えて、いろんなコトに関わり合って
生きてきたんだろうと思うのだ。


話は少し飛躍するけれど
最近の押尾や酒井の一連の事件は未だ数々の謎がある。
それが彼らの人生の複雑性を象徴していると思う。
僕もそういう覚えがあるが、いろんな関係性に身を置いている方が安心できる。
それこそが麻薬そのものだと思う。


この世の中で生きていくには煩悩も数々あり
そう簡単にシンプルにならないのが現実ではあるけれど
シンプルに生きたい、と心からそう願う。


ペタしてね



ニクマレモノ

憎まれて嬉しい人はいない。

しかしどうしても憎まれることを避けて通れない立場もある。


例えば、野球やサッカーの監督。

全く打てない打者を我慢して使い続けるにも限度がある。
2ヶ月目までは我慢できても3ヶ月が過ぎても結果が出なければ
二軍行きを通告されても当然だろう。

出てくるたびに滅多打ちにされる投手がいれば
5度目の登板は与えられないだろう。

それでも往々にして結果が残せない打者や投手は
起用法について不平を言うものだ。


例え逆恨みであっても恨まれたり憎まれたりということに耐えるには精神力がいる。

監督は孤独だろうと思う。
結果が出なければ自分がクビになる。
憎まれ役に徹することができる監督が名将と呼ばれるのかもしれない。



全然そんなレベルではないのに今日は落ち込みがちのニクマレモノ。


強くなりたいね。


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