しながわ目黒こどもスクール総合学習コースを受講しました。
授業の序盤、じゃんけん大会のようなイベントがありました。「あいこになるように出してください」といったあいまいな指示で、両手を使い講師がじゃんけんをしていました。しかし、親から見ても、そんな語彙たらずのじゃんけん大会しても、子供が分るわけないだろ、と感じました。案の定、おおむね「ぽかーん」状況。ここのスクールは、語彙足らずのテストも多いのですが、授業でもその傾向が強いように感じました。
また、最後に、授業を通じた講評を渡されます。しかし、この講評の説明がない講師が散見されます。丁寧な講師は、最低1分近く要素的に細かく説明しているのですが、「はい、これ」的に渡して終わりの講師の方がいます。ちょっと小太りの40代の方です。これには、けっこうイライラします。「この授業のために、2時間近く親子拘束されて、なんの直接的説明もなしかい(怒)」と声に出さぬ怒りがふつふつとわいてきます。
帰宅後、嫁にイライラをぶつけると「しながわ目黒はジャックより学費安いので、質を期待してはだめなのでは」と大人のリアクション。とはいえ、しながわ目黒こどもスクールのスタッフには、ジャック並みの笑顔や配慮を学んでほしいです。猛省を期待した1月の講義の夜となりました。