先日、しながわ目黒こどもスクールで出された「音の数」に関する問題がトンチンカンだったため、紹介したいと思います。

 

「くじゃく」は音は3つ

「ドライヤー」は音が5つ

 

という定義らしいです。

 

日本人としては、伸ばしている「-」の箇所を1音としたり、小さい「ゃ」を音として認めないといった教育に違和感しか感じませんでした。実際、学習院の過去問を一気に確認してみましたが、音の問題などは出されていませんでした。文字の構造が分っている賢い子供ほど、ポカンとしてしまう悪問だと感じました。

 

目黒しながわは、図形問題の解説などは良い場合もありますが、日本語関係はひどいような気がします。しっかりと親が目を光らせる必要がありますね。